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S社のα200を購入しました。交換レンズは、昔のミノルタレンズのマウントと同一で、AFタイプのレンズならば使用可能ということでした。そこで購入後、本体にレンズをセットしましたが、数本のレンズはOKでしたが、一つのマクロレンズの動きが何かおかしいようです。
α200の注意書きに「一部のレンズ(旧ミノルタ製)は使用できません」
とは書いてあるのですが、このマクロレンズは使用できないのでしょうか?
ちなみに、このミノルタレンズは、「50m マクロf3.5 AF Macro」と刻印されています。

A 回答 (6件)

>近接撮影は、カメラが焦点を数回探しながら、何とかピントが合うようですが、無限大の距離にレンズを向けると、何度(3~4回)も探しているようですが、最後にピントが合わない状態でピント合わせのリングがロックしてしまうようです。



なぁ~る。
一応ソニーの互換表見てみると

http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/dslr/acc …

「○: この組み合わせは動作確認しております。 」に入ってはいるね。
しかし現行の標準マクロが50mmF2.8のみってことはカメラ側がそもそも50mmF3.5マクロの情報を持っていないってことなんじゃないかな?
これは推測でしか無いんだが、おそらく旧ミノルタ50mF2.8マクロだったら正常動作すると思われ。
無限遠付近でのピントの迷いはここら辺りに原因がありそうです。


でだ。今後もその50mmF3.5マクロを使うなら潔くMFで使えば良いんじゃないかな。私が持ってるのは旧50mmF2.8マクロだけど、F3.5も実用上F2.8と遜色ない描写をする良いレンズだし、AFに不具合がある程度でゴミにするには惜しいレンズだぜ?
繰り返しになるが近接域でのピント合わせなんてMFが基本だし、無限遠付近ならそもそもファインダー覗いてピント合わせする必要すら無い訳だし。(被写界深度の概念も理解しておきましょう)
ちなみに中間距離での合焦動作はどう?近接/無限遠でのみ合焦に迷うだけなら事実上この問題は無視出来ると私は判断します。

参考までに旧ミノルタα50mmF2.8Macro(N)で撮影した画像を添付しておきます。
小指の先よりさらに小さな多肉植物に霜が降りた状態。こういった領域じゃあAFなんぞ役に立ちません。
「S社デジカメのαシリーズとミノルタレンズ」の回答画像6
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この回答へのお礼

適切な説明ありがとうございました。
確かに、カメラのピント合わせは、MFで実行すれば良いわけですね。
写真の基本を忘れていたようです。 カメラ歴は数十年になりますが
また最初から勉強したいと思います。
添付された写真(小さな多肉植物に霜が降りた映像)、は良いですね。
後方中央のボケ味と、左右中央の植物にかかった霜の冷たさが伝わってくるようです。

お礼日時:2008/12/14 14:55

こういうのは厳密には規約違反になっちゃうんだけど(;^_^A


あくまでも【情報提供】という位置づけで大目に見てもらうことを期待しつつ(笑)

>αシリーズは、レンズに電子接点の無いとカメラが作動しない仕様ないんで、マウントアダプターに類するモノは存在しないのですが・・・

ところがギッチョンw
http://www.kindai-inc.co.jp/tsuhan/syouhin.php?c …
近代さんからこのようなモノが販売されております。(私もコレ使ってます)

タムロンアダプトールマウントにもちゃんとα用が存在し、私自身使用してます。…まぁ事実上レフレックス専用なんですが(笑)
MF→AFという時代の流れの中でアダプトールシステムが存在意義を失い廃止されてしまったのでAF機用アダプトールは短期間しか製造されていない為、世間的認知度は低いですが確かに存在するんです。(α以外にもあった筈)

尚【電子接点が無いとカメラ本体が動作しない】というのはその通りですが、それを解除する裏コマンドが存在します。

質問者様の立場に立ってアドバイスされるkuma-gorouさんの慧眼は常々感服するばかりと感じておりますが、【実機での経験者】としての私の意見としては「使えるか使えないか?」という観点において「使える」としか言い様が無いのも事実であることをご理解いただけると幸いですm(_ _)m
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>旧タムロンアダプトールシステムのMFレンズも使うことは出来ます。



あの~、ミノルタMDマウントの勘違いじゃないですか?
αシリーズは、レンズに電子接点の無いとカメラが作動しない仕様ないんで、マウントアダプターに類するモノは存在しないのですが・・・
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>昔のミノルタレンズのマウントと同一で、AFタイプのレンズならば使用可能ということでした。



αマウントであれば物理的に装着は可能。必ずしもAFタイプであるべき必要は無いです。旧タムロンアダプトールシステムのMFレンズも使うことは出来ます。(但し絞り制御がボディ側に依存するタイプだと機能制限がある)

>一つのマクロレンズの動きが何かおかしいようです。

どのようにおかしいのか具体的な説明があればより的確な判断が可能ですが、どういった具合でしょう(?_?)

>α200の注意書きに「一部のレンズ(旧ミノルタ製)は使用できません」
>とは書いてあるのですが、このマクロレンズは使用できないのでしょうか?

仮にAF機能が不完全であったとしてもそれがイコール使えないってことにはなりません。(絞りが連動しないとかだと困るケド)
AFが使えないならMFでピント合わせすりゃー済むだけのコト。「AFでピント合わせてくんなきゃ撮影出来ない!」とか言い出したら、ちゃんとAF出来るレンズであっても撮影条件が限定されちゃいます。

カメラは所詮道具に過ぎません。「どう使うか?」はユーザーが考えましょう。
精進あるのみです(^O^)/

この回答への補足

>>一つのマクロレンズの動きが何かおかしいようです。

>どのようにおかしいのか具体的な説明があればより的確な判断が可能>ですが、どういった具合でしょう(?_?)
 
 近接撮影は、カメラが焦点を数回探しながら、何とかピントが合うようですが、無限大の距離にレンズを向けると、何度(3~4回)も探しているようですが、最後にピントが合わない状態でピント合わせのリングがロックしてしまうようです。

補足日時:2008/12/13 20:39
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No1の回答ですが、ちょっと説明不足の部分がありましたので、スルーして下さい。



マクロレンズは、等倍あるいは1/2倍から無限大までピントを合せる必要があり、その為、普通のレンズよりピント合せのストロークが長く、更に被写界深度が極端に浅く、立体の被写体では一部にしかピントが合わないので、カメラのAF精度によっては、行きつ戻りつ結局合焦できずにギブアップする事があります。
試しに、新聞など平面な被写体をレンズの光軸と垂直になるようにセットしてテストしてみて下さい。これで合焦するようならカメラもレンズも正常です。
何れにしても、マクロレンズはマニュアルでピント合せする方が早いし、思った場所にピントを合す事ができます。
多くのユーザーは、そのようにしてマクロレンズを使いこなしています。
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αマウントのカメラは使った事がないので、定かではありませんが、マクロレンズは、等倍あるいは1/2倍から無限大までピントを合せる必要があり、その為、普通のレンズよりピント合せのストロークが長く、カメラとの組み合わせによっては、行きつ戻りつ結局合焦できずにギブアップする事があります。


何れにしても、マクロレンズはマニュアルでピント合せする方が早いし、思った場所にピントを合す事ができます。
多くのユーザーは、そのようにしてマクロレンズを使いこなしています。
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