プロが教えるわが家の防犯対策術!

大好きなアーティストのコンサートに(大手興業会社運営、前の方の席です)
行ったのですがライブ後、耳鳴りがしてました。
しばらくしたら治るだろうと思ってたのですが1週間しても
その耳鳴りの音量が下がらない為、インターネットを調べると
耳鳴りが始まってから1週間が治るかどうかの境目のような事を書かれてて急いで耳鼻科に行きました。
一部の周波数の聞き取り能力が落ちてるとのこと。
日常会話に支障がない為、耳鳴りだけの問題だと思っていましたが
実際は能力が落ちてもいたようです。
ステロイドやビタミン等を貰いましたが
結果的には変わりませんでした。

今でもピーという耳鳴りが片耳からずっとします。
そして時々、ジャカジャカ、シャカシャカという音もしてきます。(本当に片耳の中からです)
とてもでないですが寝付きにくく、日常生活、24時間の事で
猛烈にストレスが溜まります。下記サイト(先頭にhtを足して下さい)
tp://oisha.livedoor.biz/archives/51105023.html
等にあったのですが有毛細胞が傷付くともう元に治らないらしいです。
有毛細胞が傷付いて間違ったシグナルを常に出し続けている為に
ずっとおかしな音が聞こえ続けるという状態らしいと
コンサート難聴等で調べたらありました。
私の場合高周波数の難聴なのですが、高周波数の難聴は治りにくく、
1週間を過ぎていて、有毛細胞が傷付いていて
ステロイドも利かないとなるともうどうしようもない状態のようです。

調べていくと
tp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/visual/1186469510/
(先頭にhtを足して下さい)
このサイトには多くのコンサート被害者の方が書いてますが
耳鳴りが続いてる人は殆どの人が耳鳴りが何年も続いていて治る見込みがないようです。固定したと書かれています。

大好きなアーティストのコンサートに出掛けただけなのに
一生残る後遺症を持って帰ることになったなど、どうしても飲み込めません。
この音が寝る時に一生続くかと思うと本当に気が滅入ります。

インターネット検索の記述によると100dB(デシベル)以上の強大な音響が持続することで難聴が発生し、
100dBの音は15分以上は聞き続けないような注意が必要とありました。私の行ったところは130dBは出ていたかもしれません。

殆どの観客は何も知らされないままコンサートとはどのようなものかと思い、行ってるはずです。
ですが大手興業会社のその音響を担当する専門の、プロの人間がその様な事を知らなかったとは思えません。
自分達が何をやっていたか、自分達の出してるdBのスピーカーの近くに居た人間が2時間もそこに居たらどうなるかを
全く考えなかったのでしょうか?
明らかに故意、業務上過失障害ではないでしょうか?

何より上記サイトに書き込みがあった他の有毛細胞裂傷のような観客が
これからも確実に増えていくに違いない現状を止めたいです。
この訴訟の後、コンサートの開催前には必ず難聴や耳鳴りの後遺症の危険を促す
アナウンスが流れるようになって欲しいし(タバコの肺ガンの警告と同じです)
耳栓、イヤホンの会場販売、購入を促すアナウンスもして欲しいです。

実際このような障害が残って、訴訟されている例を見たら
アメリカでのipodの訴訟は見れましたが日本で同様の訴訟が全くない?らしいので不思議です。

私の言っている内容はとても無理な訴訟で、認められそうにないでしょうか?

A 回答 (4件)

1です



質問者さまが、その日のコンサートに行ったのが原因で有毛細胞が傷付いて「後遺症になった」との因果関係が求められます。
いわゆる「相当因果関係論」というやつです。

それが果して立証できるか否か、が勝ち負けを決める主たる要因となるでしょう

被告は、そんなのは原告が以前から持っている症状で、当該コンサートによるものではない、との主張が予想されます。

原告は、それを覆すだけの証拠を果たして揃えられるか否か。

>そこまでやってもらうには警察の書類がないと

刑事事件ではなく、民事ですから、警察は関係ありません。警察を期待しないでください。民事不介入の原則がありますから警察に相談しても警察は動きません。


>興業会社がチケット購入リストに調査をするかといったら
・・・どうなのかなというところもありますね。

できるか否か、判りませんが、「文書提出命令」という手段があります。これは弁護士に相談して下さい。

#2さんの
>相談者の主張する内容を証明するなら、当該のコンサートに来ていた複数の観客にも同じ症状があっても当然です。

こういう積み重ねが立証には必要です。特にあなたの近隣に座ってた方に耳鳴りの症状があるかないか、など。しかし、近隣の方に前から耳鳴り症状がある場合は、役に立ちません

>その時会場でやってた音量をPAに再現してもらってどれぐらいのdBが出てるのか立証してって・・・

仮に、相手が再現してくれるとして、その費用、及び会場利用料、あなたが負担できるかどうか。


要するに、日本の裁判は「真実」が勝つものではない、と言う事です。
全て証拠です。
裁判官に十分納得させ得るだけの証拠があるのか、それが勝敗を決める要因になるのです。

1で、私は「やってみないとわからない」と書きました。
証拠がそろっていて、裁判官に十分納得させ得るだけの証拠がそろっていれば勝訴するし、中途半端な証拠のみですと敗訴する、と言う事です。


やり方如何では勝訴するでしょうし、多額な費用を投じて証拠揃えても敗訴する場合もあります。

ですから本件の場合、「やってみないとわからない」という以外回答のしようがありません。

米国のマクドナルド事件では、原告が10億円賠償金を得ました。
同じく米国で、老婆が洗髪してあげたペットの猫の毛を早く乾かそうとして電子レンジに猫を入れ、数分間タイマー回して取り出したところ、猫が熱くなって死んでました、と。そこで、電子レンジメーカーを訴え、多額の賠償金を得ました、と。
訴訟は、やり方次第で如何様にもなります。やり方次第です。

米国の例はちょっと極端過ぎですが、本件の場合、やり方次第では勝てるかもしれないし、立証できなければ敗訴するのは致し方ない、と言う事です。

日本でも、この手の訴訟が好きで、前例のない事件を好き好んで手掛け、勝訴判決を出す弁護士がいます。
ただ、弁護士料がハンパじゃなく、一般庶民では依頼さえできない金額を要求します。

>私の言っている内容はとても無理な訴訟で、認められそうにないでしょうか?

無理ではありません。訴訟自体は簡単に起こせます。ただ、勝つためには、相応の準備をしてからでないと勝訴は難しいです。

その覚悟がそもそもできていないようであれば、負けると判っている訴訟はすべきではありません
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この回答へのお礼

#1様

非常に客観的で、かつ有用な回答をしてくださりありがとうございます。

短い言葉にまとめると
「泣き寝入りをするか」 「勝てそうにない強い相手から逃げるか」
という事になるかと思います。
ここで先、一生耳からジャカジャカ言っているのに(質問のリンク先の集いでは蝉を飼っていると諦めて表現されている方も居ます)

こんなハンディ、睡眠障害の原因まで背負わされて
黙って逃げていたくありません。
ここで諦めたり、自分を曲げたら
一生後悔してしまいまそうです。
少なくとも心の底から満足出来る人生とは思えないです。
それに、そこから逃げて、この件で勝てそうにないと最初から認めるのは
自分の存在したい世界では到底ありません。
絶望しきらない為にも
蝉を飼わされたまま終わらず、全力を尽くしたいと思います。
相手は手練れだろうし
本当に先が真っ暗というか、自分自身とんでもなく馬鹿な、非現実的な事を言ってるような気もします。
訴訟に掛かる金額や時間を考えて人生を設計し直さなければいけないと思います。それが気掛かりで仕方ないですが・・・・
やはりこんな事を考えている時点で若いのかも知れないと思います
日本はこれだけ人口が多くて、これだけコンサート難聴という言葉で
検索したら症例が出てきて、治らないとの記述までもあるし
何年も蝉を飼ってるのに誰も訴えてない現状がある中で・・・

今はもう一度、あの何も聞こえない無音の空間が存在した
耳の自分に戻りたい、
ここから先の訴訟の険しい道を考えると
人生の岐路に立たされているというような思いで、
非現実感が増して・・・言葉を選ぶのが難しい状態です。

弁護士に相談して、また報告します。

お礼日時:2008/12/14 07:03

難しい闘いになりそうですね…



耳鳴りの原因は、他にも色々とあります。
それらの、全てを排除して初めて原因特定となります。
原因として、むち打ちや血圧、内耳の内圧症と色々ありますから、訴訟になれば相手の弁護士はその点を追及してきます。
特にむち打ちは、事故を連想しますが、事故だけがむち打ちの原因ではありません。
睡眠中の枕の状態、普段の姿勢もむち打ちの原因となり、頚椎に歪みやズレを生じさせる事にもなります。
それらを含めて、訴訟弁護を引き受けてくれる弁護士を探して、相談し、勝てる見込みがあるかを模索して下さい。
負けた場合、逆に慰謝料を払う事になる事もきちんと納得して、訴訟に踏み切る事を考えて下さいね。
裁判は、原告に対して反訴と言う事をだいたいはやります。
そうなれば、相手が反訴原告になり相談者が被告となります。

これを、裁判沙汰にするなら、医療の専門家の助言や知識も必要になり、裁判所は医療専門家の権威に弱いのも事実です。
どの、レベルでの専門家を相談者と受任した弁護士が準備できるか?と言うのがネックにもなります。

不安になる要素を、かなり書きましたが、相談者に降り掛かる可能性が濃厚な事だけを書きました。
何とかクリアーして、相談者が勝てる事を祈ります。
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この回答へのお礼

#2様、ありがとうございます。

今、周囲と相談したのですが

やはり自分の甘さを痛感しました。

綺麗事ではすまない問題のようです。

自分1人で生きているのではなくて
周囲を明らかに巻き込む

そして、離れていく事まで感じました。

本当に残念です。
周囲の人はあまりにも厳しいです。

これからは違う自分、違う人生として生きようと思います。
普通の耳を持ってた僕は死んだんだなと。
それでも大切な家族が居るから
違う人生でも
もう満足です。
どうせいつ死ぬかわからないですしね。
「私もたくさんの人の親切に助けられてきました。だから、お互いさまです」
と言えるようになりたい、と
#1様、#2様を見て思いました。

小さな力、短かったと思うような人生、
それが人間なんでしょうけど
お互い頑張りましょう。
使えるだけの力は使って後は残された時間に
やりたいことを出来るだけやれるようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/14 10:18

かなり難しいと…



相談者が原告になり、興行元を提訴するのであれば、原告立証責任がありますから、耳鳴りの原因がコンサートである事を裁判官に納得させなければなりません。
その為には、遺伝的な問題や他の原因は一切無いて言う事を証拠で証明しないとなりません。
もし、相談者の主張する内容を証明するなら、当該のコンサートに来ていた複数の観客にも同じ症状があっても当然です。
又、他のコンサート(特にロック系統)で、同じ様な症例がある等の証明も必要になります。

相談者自身が、個体的な問題が無かったと証明する必要もあり、訴訟をする事が可能であっても、勝てる見込みの有無を含めて、弁護士に相談して下さい。

この回答への補足

今、14日の朝の6時30ですが
以前の自分を知ってるからかやはり信じられません。
耳からシャカシャカジャカジャカ、ノイズのようなものが片耳から
延々と・・・・驚き、不安、イライラで寝れません。
耐え難くて胸が裂けそうです。
今20代なのですが、これがこれから先、一生続くのかと。
一夜にして通常の人生を奪われたような感覚です。
弱々しくてあまり言いたくないですが目眩や吐き気もこの音によってします。
やはり決意は固まりました。
周囲の反対があろうとも、一生を賭けてこの問題を提訴して
ニュースで訴訟の事が流れ、もっと社会全体で大きな認識になるようにします。
道は極めて険しそうですが。

補足日時:2008/12/14 06:27
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この回答へのお礼

あー・・・
証言を取る事しかなさそうですね。
あと、その時会場でやってた音量をPAに再現してもらって
どれぐらいのdBが出てるのか立証してって・・・
そこまでやってもらうには警察の書類がないと
PA側も不利な再現はやらないでしょうし・・・・
アーティスト相手に訴訟をしたいか?というと
観客の中には泣き寝入りで良い人も少なからず居るでしょうし
実害を被った客を見つけて探り当てる・・・難しいですね。
インターネットで呼びかけて・・・しかないのかも。
興業会社がチケット購入リストに調査をするかといったら
・・・どうなのかなというところもありますね。
明日、弁護士が日曜日でもやってたら聞いてみます・・・。

お礼日時:2008/12/14 03:42

基本的に、この国は、アメリカではありません



しかし、訴訟ができるか、と問われれば「できます」。
遠慮なくバンバン訴訟して下さい。


>私の言っている内容はとても無理な訴訟で、認められそうにないでしょうか?

やってみないと判りません。

「敷金返還請求訴訟」や「グレーゾーン金利(不当利得返還請求事件)」も今や当たり前の時代です。



>アメリカでのipodの訴訟は見れましたが日本で同様の訴訟が全くない?らしいので不思議です。
あなたが第一人者となって頑張って勝訴に導いて下さい。

因みに「グレーゾーン金利(不当利得返還請求事件)」は神戸の或るおばさんが弁護士に依頼せず最高裁まで一人で頑張って戦い抜きました。

「大好きなアーティストのコンサートに出掛けて」訴訟に発展。
そのアーティスト、今でも大好きですか?
訴訟する以上、情を入れてはいけません。徹底的に「悪者」と対峙する覚悟で戦い抜いてください。

大手興行会社のみならず、プロダクション事務所、アーティストも訴えること可能です。

アーティストの歌い方が下手だから被害受けた、よって共同不法行為だ、との攻め方も可能です。

まず、被害者を現時点から出さないためとして、アーティストに対して興行禁止の仮処分をとりあえず申請してみてはいかがでしょうか

この回答への補足

このコンサート難聴の場合どういう弁護士に相談するのが一番良いなどありますでしょうか。こちらは関西在住です。

私の場合病気等で一見良さそうな医者だったけど
実はロクでもない医者だった事が何度もあり、最初の人選びの段階で
出来れば間違いたくないですが、色んな弁護士に会ってるわけでもなく
この分野の弁護士というものがあるのかもわからないので
いきなり道に迷ってしまってる状態です。

責務関係のプロの弁護士のサイト、相談窓口は検索で見つかるのですが・・・
当方はっきり言って資金が殆どありません。
今まで泣き寝入りしていた有毛細胞が裂傷の観客の方々は
やはり資金、時間、知識の問題なのでしょうね。
あまりにも資金が掛かる場合、まず家族の了解を得られないでしょうし。

補足日時:2008/12/14 03:13
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この回答へのお礼

できますか。
例まで挙げて頂いてありがとうございます。
そのアーティストは今でも好きです。
その日、ギターの人ではない
アシスタントのギター役の、アーティストより随分年配の男性が
開演直前にギターを持って会場の音出しチェックをしてました。
ベースやドラムも同様です。
本番が始まっていきなりアーティストが登場するのは当然の趣だと思います。
だから、アーティストの立場でいうと会場の音は
会場の音響屋、PAに一任してたという事になるでしょう。
アーティストはあくまで演奏とエンターティナーのプロで、
その会場に対する音響を司ってたわけでもないですし
PAの方が直接マスター音量をコントロールしていたはずです。

その理由から、一番腹立たしいのはアーティストではありません。
一番責めるべきもアーティストではないでしょう。
ただし、言うべき事を曲げる事はありません。
たまたまアーティストに今回は全責任がなかっただけで
そのアーティストの人間がPAだったり、PAを司っていたなら当然遠慮しません。全責任でなくても責めるべきところ、もちろん責めます。
好きとは別の問題ですから。

tp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/visual/1186469510/
(先頭にhtを足して下さい)
このサイトで「訴」で検索すると少なくとも
訴訟を望んでいる人間はその中にも居るようです。
この状況をなんとかして欲しいと思っている気持ち、
日本人の泣き寝入り体質を指摘する意見もあります。
まさにその通りですね。
私も本当にこれからやるべき事が大変だと思いますので
何度も踏みとどまり掛けてますが
どうやら日本で誰もこの大変時間と手間の掛かる事をやれる環境にある人が居ないようですので・・・

回答者さん、まだ一人目ですが
貴方の意見を聞いて私がおかしな事を言ってるようには取られてないようですので
前向きに検討する気になってきました。
今後の処置について、ありがとうございます。
いきなり下手な手を間違って打つかもしれないので
ちょっと弁護士と相談します。ですが、
まだその弁護士自体も何も検討がついていない状況です。
法律のほの字すら経験が浅く、把握出来てないレベルで
本当に1から始めないといけないので
他の方も何か書ける事がございましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2008/12/14 03:09

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