よろしくお願いします。

モーツァルトをよく聴く方に、お尋ねしたいのですが、演奏を聴いて満足されているのでしょうか?  私にも素晴らしいと思う演奏がありますが、どんな演奏でも、何か違う、何か足りないと感じてしまうことがよくあります。

他の作曲家では、あまりこういうことがありません。 例えば、ベートーヴェンなら、フルトヴェングラーやトスカニーニ(30年代の演奏)で、感動します(私の場合)。 

唯一、近いのがベートーヴェンのピアノソナタ第29番でしょうか、どんな演奏を聴いても、もっと作品は素晴らしいと感じてしまいます。 

それが、モーツァルトに関しては、ほぼ全作品に渡って、そういうふうに感じてしまうんです。

いつ聴いても、完璧な満足感、感動が無いのです。 それが原因で、モーツァルトを聴くのがストレスになることもあります。 聴きたいのに、聴くとかえってモヤモヤするといった感じです。

本当は、もっと素晴らしいはずだと・・・。 心の中で思ってしまうんです。

ハッキリ言って、モーツァルト自身の演奏でないと、万人を納得させることはできないでしょうが、みなさんはどういうふうに折り合いをつけていらっしゃるのでしょうか? 参考意見で結構ですので、お聞かせください。

また、特にお勧めの演奏等ありましたら、教えてください。 (ちなみにカラヤンは、私的好みではありません。)

それでは、よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

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A 回答 (7件)

モーツァルト好きです。


確かに彼の音楽の演奏で満足するのは難しいですね。
僕は満足できる演奏を求めて飽くなき
「自分的名演奏探し」
の真っ最中です。
とはいえ、「自分的名演」にめぐり合える確立は高いとは言えず、
折り合いは付けていかないといけない(涙)わけですが、
そこで僕自身が心がけているのは

・妥協点はある程度明確にしておくこと
・演奏者の知名度にはこだわらないこと
・自分の感性やモーツァルト観はとりあえず信じること
 (でも凝り固まってもいけない)
・評論家の言うことは半分にして聞くこと

というところでしょうか。
お気に入りの演奏に関してはどうしても「自分的名演」なもので、
推薦するのは甚だ心許ないので一つだけ、
「ペーター・ノイマン」
という人の指揮による宗教曲の録音はどれもオススメです。

以上、簡単に綴ってみました。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

>演奏者の知名度にはこだわらないこと

これは、良いアドバイスをいただいたような気がします。 やはり今まで、名盤と言われるものを中心に聴いてきました。(まぁ、それだけでも、相当な数になるんですよね。)

先入観に捕われることなく、探していきたいと思います。

ペーター・ノイマン 聴いてみます。

お礼日時:2009/01/04 15:07

#5さんへ・・・#2です。



簡潔でありながらも実に本質的なところを突いています。
そして散文的な推薦曲の羅列!
また、その中にみずみずしさを失わない感受性の豊かさを感じました。

そう、モーツァルトは決して深刻であってはならない・・・あくまでかろやかに、楽しくね!笑
理屈じゃないんだ音楽って!でも彼の音楽は本当は最高に数学的で知的なのだよ。ウィットや洒落が分からない輩ははなからオミット!(失礼)
そのあたりを微塵にも表に出さないところがやはり凄い!実のところ本人はそのあたりを分かってたのか、はたまた無邪気にも分かっていなかった?多分、人前でポーズをとる分、しっかり分かっていたとは思うけれど・・・まったく、神の申し子で小悪魔。やっぱり大天才!

>ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団
>ネヴィル・マリナー指揮セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
すっかり忘れてましたよ、彼らの存在を。38、39、40番、いいですよね。当時、私もすっかりツボにハマっちゃってましたもの!

そして中でも特に大好きなピアコン。
実は私、先の回答で曲と演奏者の組み合わせに若干間違いがあったのでこの場を借りて訂正します。(特にこだわりあり!笑)
20はリリー・クラウスでどうでしょう?
21はグルダで決まり(アバド/ウィーンフィル)
22はシフかな?(ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・ザルツブルク)
23はバレンボイムがイギリス室内を弾き振りしたもので。
24はハスキルか。ならば25にカサドシュ。
26はペライア。(27もいいけど)
そして27。ギレリスがベームの指揮で演奏したものも決して悪くはないけれど(強靭なベートーヴェンやブラームス弾きのイメージが強すぎるけど、唯一ベームと組んだこの演奏は素晴らしい)、最近にわかにCDが売れているカーゾンがブリテンの指揮で弾いた演奏もため息が出る程美しい。(実はLPも持ってる)

ヴァイオリン・ソナタ・・・ハスキルとグリュミオーは定番中の定番ですが、ヘブラーとシェリング、バレンボイムとパールマンもいいです。
そうそう、ピリスとデュメイもなかなか。

うーん、やはりオペラは好みが分かれるところで・・・

やはり、ウィーン国立歌劇場管弦楽団(言わずと知れたウィーンフィルの母体)のあの響きがいいのですね。特にドイツオペラ。
歌手もそれぞれにご贔屓があるでしょうし・・・
指揮者・・・ベームはとても厳しくて性格もかなり悪かったようですねぇ。でも、最晩年の楽団員とのあ・うんの呼吸での指揮ぶりは見事!(本人よぼよぼでも当時G・ヘッツェル以下団員がしっかり彼の音楽を継承していた)

クレンペラーは無類の女好きで、或る時、演奏旅行中にかねてから目をつけていた?主役のソプラノ歌手と夜こっそり滞在中のホテルを抜け出し、何と翌日朝帰り。そのまま涼しい顔で何事も無かったようにいつもどおり練習を始めたという・・・(唖然)

カラヤンは何と言ってもキャスト選びが華やか(歌手でも器楽のソリストでも)。それが彼のセンスであり哲学。そして、天下のヴィルトーゾ軍団ベルリンフィルを最高にゴージャスこの上なく響かせた指揮者を彼以外には知りません。しかし、オールマイティとは云えずモーツァルトに於ける選曲・演奏もかなり偏りはありました。ピアノ協奏曲は殆ど無いし、交響曲も優雅さとはほど遠い。オペラは芯が強いし。しかし、LPやCDといったメディアを通じて商品として捉え、聴く限り、確かにある種のブランドや魅力を感じるのは彼が自他共に認めた不世出の真のカリスマ(帝王とも)の成せる業(わざ)とでも思えるのですね。
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モーツァルトという現象は、ほとんど自然に近い。

自然現象ではないかと思うほどです。

もちろん彼には肉体があった。喜怒哀楽もあったし、切実な生活もあった。
けれどもそこから彼の音楽を探ろうとしても何も期待できそうにありません。

樹々のこずえを風がわたり、夕べの空に星があらわれる。
いくら魅惑的なものがあるとしても、われわれは手をこまねいて見守っているしかない場合があります。
プラトンのイデア論のようなものかもしれません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/イデア論

岸田衿子さんに、こんな四行詩があります。(詩集『ソナチネの木』または編詩集『たいせつな一日』に所収)

 なぜ 花はいつも
 こたえの形をしているのだろう
 なぜ 問いばかり
 天から ふり注ぐのだろう


聴きはじめはブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団でした(レコード)。
39番はテンポが少し乱れたりするものの、低弦を強調した、とっても温かい演奏。
40番も微笑みを忘れない。当時の典型的モーツァルト像を具現していたと思います。

オットー・クレンペラー指揮の25番、29番、33番などもよく聴きました。
ネヴィル・マリナー指揮セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの38番はソフィスティケイトされきった演奏でした。

カサドッシュとジョージ・セルの組みあわせによる23番、27番のピアノ協奏曲。
ジェフリー・テイトの指揮する9番、17番。バレンボイムの25番は演奏がいいのか曲が好きなだけなのか??
アルフレート・ブレンデル、フリードリヒ・グルダ、いや、それより前にギーゼキング、クララ・ハスキル。

ハスキルとアルチュール・グリュミオーのデュオによるヴァイオリン・ソナタ(K.378など)。
グリュミオーは「弦楽三重奏のためのディヴェルティメントK.563」も忘れがたいです。

やはりピアノで、イングリット・ヘブラーの「ピアノと管楽器のための五重奏曲」も印象に残っています。
マリア・ジョアン・ピレシュ(ピリス)は好みが分かれるところですがやっぱりいいと思います。
クリスティアン・ツィマーマン(ジメルマン)は演奏スタイルも含めて好きです。

ウィリー・ボスコフスキーの「ハフナー・セレナード」は逸品と思います。哀歓があります。
セレナードやディヴェルティメントにある管楽合奏曲はおとなしいアンサンブルよりは個性溢れる人たちが競いあったものが断然いいですね。ウィーン・フィルの管楽器奏者たちとか、それこそSP時代のウエストミンスター盤にある演奏(ウラッハなどと同じくCD化されています)など。

弦四はアマデウス、イタリア、スメタナ、アルバン・ベルク。それぞれいいんじゃないでしょうか。
弦楽四重奏団そのものが、大切に見守りたい一つ一つの「楽器」ですよね。

オペラはそれこそ一長一短、あちらが立てばこちらが、で。
「ドン・ジョヴァンニ」はカルロ・マリア・ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団・合唱団、
ドンナ・エルヴィラ役を先年物故したソプラノのシュヴァルツコップが歌った盤はよく聴いてました。

クリスティーナ・ドイテコムの「魔笛」夜の女王は、憤怒の情を表現し尽くしたものです。
ペーター・シュライヤー、男でさえうっとりさせるテノールでしたね。「魔笛」のタミーノ役など。
グンドラ・ヤノヴィッツ、気品に満ちたソプラノ。「フィガロ」伯爵夫人など。
フィッシャー=ディースカウ、同じくアルマヴィーヴァ伯爵。
クリスタ・ルートヴィヒ、メゾソプラノ。「コジ」のドラベルラ役など。

宗教曲は、あまり好きともいえないアーノンクールの四枚組CDと、その他二三枚を持っているばかりです。
戴冠式ミサ曲もハ短調ミサ曲も好きですが、レクイエムだけはどうも苦手です。

以上とりとめもなく羅列してみました。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

すてきな回答に、どう答えていいか分からず、そのままにしてしまいました。

ご紹介いただいたイデア論も、読ませていただきました。岸田衿子の詩も素敵ですね。

紹介いただいた録音も、聴いていないものは、順次探していきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/04 15:02

なぜモーツアルト作品の演奏に共感や感動が持てにくいのかを考えてみると、聴く側の演奏者への期待・要求が大きいから、そして演奏者にとって、モーツアルトはとても難しいからの二つではないだろうかと思います。



私は若い頃モーツアルトが嫌いでした。なぜならつまらないから。その頃は曲(作品)がつまらないからだと思っていました。でも30歳を過ぎるあたりから、作品の素晴らしさがやっと分かるようになって来ました。そして演奏するのがほとんど不可能なくらいに難しいということに気がつきました。表面的(技術的とも言えますが)には簡単なのに、音楽的には限りなく難しい。それは楽曲として推敲し尽くされたベートーヴェンの作品の対極に位置します。推敲し尽くされた作品の意味を読み解く、というアプローチでは演奏が成り立たないし、全く音楽にならないということでしょう。感性の問題とも言えますね。しかしこの感性が聴く人の感性と共鳴すると深い感動が得られるのですが。私は今は50代の半ばですが、モーツアルトを聴くときは演奏者への期待を極力持たないようにしています。しかしこれが難しい!

しかしそれにしてもつまらないモーツアルトの演奏がたくさんありすぎるのも困ったものですね。「演奏」を聴かず、音楽を自分の頭(心)の中で自分の好きなように聴くということが出来れば、少しはストレスも減ります。私の実感です。音楽を真剣に聴くクラシックファンにとってBGM的に聞き流すというのは出来ることではありませんものね。どうしても「演奏」を聴いてしまいますよね。これではmadvally88さんの質問への回答になりませんね。

演奏者として期待するのは20年後のアンスネスというところかな?
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

とにかく演奏者にとっては、モーツァルトは難しいみたいですね。 往年の巨匠も、こぞってモーツァルトの難しさをコメントしています。

>音楽を自分の頭(心)の中で自分の好きなように聴くということが出来れば、少しはストレスも減ります。

わたしも、スコアを見て、自分の頭の中で音楽を鳴らせたら、どれだけ幸せだろうと思ったこともあります。

> モーツアルトを聴くときは演奏者への期待を極力持たないようにしています。

これは、私も同じです。(笑) 

お礼日時:2008/12/16 19:41

私なりのモーツァルト観があり,それを基準に(勝手な)評価をしています。



以前,カール・ベームの人気が高かった頃は,私にはモーツァルトなら
カール・ベームという考え,安心感のようなものがありましたが,
次第にカール・ベームの覇気の無さに不満を感じるようになりました。
全面的に不満を感じるようになったわけではありませんが,
評価が「良い」から「無難」という程度に下がっています。
歌手の力が大きいと思いますが,ベームの指揮では,
ドン・ジョバンニ 第1番 イントロダクション(プラハ国立歌劇場)1967や,
魔笛 夜の女王のアリア(ベルリン・フィル)1964は,
今のところ他の指揮者(歌手)の演奏よりも好きです。

カラヤンについては熱烈なカラヤン・ファンかと思われるほど,
いろいろ好きな演奏がありますが,モーツァルトについては好きでは
ありません。私が思うモーツァルトには,力強すぎるからです。
もっと,か弱さ,繊細さがほしいです。響きが重厚で,たくまし過ぎます。
安定し過ぎているとも思えます。

美しいけれど,その美しさのベールの下には絶望的な悲しみが潜んでいる
というような何か不安な要因や,綱渡り的な不安定要素も期待するので
ガッチリと安定した演奏は好きではありません。

私のモーツァルト観は特異だろうと思いますが,明るく楽しく美しく装っているのに,
その奥に,不安,悲しみ,不吉なものが感じられたとき,とても好きになります。
そんな自分勝手な(特異な好みの)注文があるので,100%満足な演奏には
なかなか出会えません。良い演奏だと思うものはいくつかありますが…。
100%でなくても,自分の求めているものと共通点がひとつでもあれば,
「好きな演奏」と判断しています。
反対に,厳しく絶対に譲れない点もあり,ディミヌエンドの処理にはこだわります。
すうっと消えるように美しく終わるべきフレーズの最後のところで,力が入っている
演奏は,他の部分が良くても好きにはなれません。この点で,前述の魔笛の
夜の女王のアリアの演奏は好きです。

もうひとつ,私の特異なモーツァルト観に「悪ふざけが好き」というものがあります。
これは,周囲の人に話しても誰も同意してもらえないので,かなり特異なのだろうと
思いますが,この感覚を満たしてくれた演奏家が一人います。
既に他の方の回答に出ていますが,ピアニストのワルター・クリーンです。
この人の演奏(CD)は今では安く簡単に入手できますが,私は入手するのに
2年ほどかかりました。上品なモーツァルトですが,真面目だけではなく,
装飾音や左手の音の処理に,ところどころ冗談好き,いたずら好きな一面を感じます。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/258196

http://www.hmv.co.jp/product/detail/56836

他人が「おいしい」と勧めたものが,自分にとってもおいしいとは限りませんが,
各2枚組で値も安いので,もし,よければお試しください。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

私も、hikipapaさんのモーツァルト観に共感するところがあります。

モーツァルトは、とっつきやすくて、しかし、飽きることなく、聴けば聴くほど、その奥深さに魅了される作曲家です。

多くのモーツァルト演奏は、私にとっては音楽的に重厚すぎます。
もっと軽やかで、喜びと悲しみに満ちた演奏を聴きたいのです。

まったく個人的意見ですが、モーツァルト作品の演奏には、過度に演奏家の意図が見えてしまうと、ダメなような気がします。

演奏したら、音楽になりました。 そんな演奏家を探しています。(笑)

それこそ、モーツァルト自身でしょう。無いものねだりなんですね。

>ワルター・クリーン

知ってます。ピアノ協奏曲に素敵な演奏を残してくれてますね。 

ソナタも何曲かは聴いていますが、全集が手に入るなら、購入してみます。

しかし、モーツァルトのピアノソナタは、コンチェルトに比べるとより演奏の難度が上がる気がするのですが、どうしてなんでしょう。

コンチェルトの名演を探すより、ソナタの名演を探す方が、より困難だと思っています。

お礼日時:2008/12/16 10:44

まず、今一度伺いますが、ご質問の主旨はモーツァルトの作品自体ではなくて演奏のことでしょうか?



仰せのベートーヴェンでフルトヴェングラーやトスカニーニの演奏というと概ね交響曲でしょうか。あと、ハンマークラヴィーア・ソナタでは作品自体が素晴らしいと。(確かに長大な作品で哲学的でもあります)
前者はその演奏を、後者では作品をお褒めですので・・・

さて、私はというと・・・勿論、モーツァルトは大好きです。
彼の書いた600余曲全てを聴いてはいませんが主要な作品は大体網羅しています。交響曲、協奏曲(ピアノ、ヴァイオリン、ヴァイオリン&ビオラ、各管楽器:フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、フルート&ハープ、ファゴット)、ソナタ(ピアノ、ヴァイオリン)、ディヴェルティメント(弦楽三重奏、弦楽四重奏、Ob.Hrnを加えた弦楽合奏、管楽器のための、)、セレナーデ、ヴァイオリン&ビオラの二重奏曲、弦楽四重奏曲、弦楽五重奏曲、管楽器を加えたもの(フルート四重奏曲、オーボエ四重奏曲、クラリネット五重奏曲、)、ピアノ四重奏曲、舞曲、歌曲、歌劇、宗教音楽(モテット、レクイエム)、等々・・・

確かにモーツァルト自身はピアノやヴァイオリンの名手でしたから特にその楽器のための曲を彼自身の演奏で聴ければ言う事はありませんが。
(勿論無理な話ですが、あくまで参考として)
しかしながら、作曲家というのは自身が直接的に楽器演奏が出来なくてもよいわけで、要は演奏家や歌手のために魅力ある曲を書ければその目的は達成されているのです。
幸いなことにテキスト(楽譜)が残っているので彼らの語法は数百年の時代を超えてもほぼ忠実に演奏によって再現出来ます。元々演奏(家)というものは先生(師匠)から生徒(弟子)へとそのスタイルや流派も当時から伝統的・正統的に脈々と受け継がれているものですし。

さて、彼ほどに各ジャンルのそれも様々な楽器のためにそれぞれが超一級の作品を珠玉の如く次々に書いた作曲家が他にいるでしょうか?しかもそのどれもが自然で気負いが無くまさに湧き上がる泉の如く楽想やメロディが次々と生まれるのは天賦の才以外の何ものでもない。それは誰にでも書けそうでしかし実は決して誰も真似することなど出来ない至上・天上の最上級の音楽・・・まさに神が人の手を借りて書かせたとしか思えないのですね。

そういえば、かつてウィーンフィルを指揮して数々の名演・名盤を残したオーストリアの名指揮者カール・ベームがこんなことを言ってました。
「もしも、私の前にベートーヴェンが現れたら最大限の敬意を表し丁重に深々と頭を下げ御挨拶申し上げることでしょう。しかし、モーツァルトだったら・・・私はその瞬間、おそらく気絶してしまうに違いありません」
その言葉から、いかにモーツァルトが凄いか、そして最大限に尊敬していたかをうかがい知ることができます。

お奨めの演奏は枚挙に暇が無いほどあります。
例えば・・・
・交響曲ならやはりベーム/ベルリンフィル/ウィーンフィルや新しいところではレヴァイン指揮のウィ-ンフィル。
・ピアノ協奏曲はグルダ(Nr,20、21)、シフ(Nr,22)、バレンボイム(Nr,23)、カーゾン(Nr,24)、カサドシュ(Nr,26)、ギレリス(Nr,27)等。
・ヴァイオリン協奏曲(Nr,3、4、5)は定番のグリュミオーや現代的なスターンも。
・ピアノソナタは生粋のウィーン育ちのワルター・クリーンの端正で清潔感のある解釈と演奏がお奨め。
・弦楽四重奏曲はバリリやアマデウス。ジュリアードやアルバン・ベルクも。
・弦楽五重奏曲はブダペスト+トランプラー(Vla)。
・クラリネット五重奏曲はこれまた定番のウラッハ/ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団もいいけどプリンツ/ウィーン室内合奏団が音もよく優雅で素敵な演奏。
・モテットなど宗教音楽にも意外に名曲は多く晩年の有名な「レクイエム」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」や若い頃の作品(K,100番台)にも「エクスルターテ・ユビラーテ」をはじめ、他にもいい曲があります。エマ・カークビー(S)が本来のこの曲想に合った濁りのない天使のような歌声で素晴らしい演奏をしています。
・そして、歌劇はまさに「歌(心)の作曲家」モーツァルトの独壇場とでも。
「フィガロの結婚」「コシファントッテ」「ドン・ジョバンニ」「魔笛」の所謂4大オペラの指揮はベームやレヴァインは勿論、モーツァルトと同郷のカラヤンも決して見逃せません。やはり上手くそこからはセンスの良い音楽が終始薫ってきます。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

私の拙い表現で、ご迷惑をおかけしました。 申し訳ありません。

>まず、今一度伺いますが、ご質問の主旨はモーツァルトの作品自体ではなくて演奏のことでしょうか?

もちろん、そうです。 もう一度、別の表現でいうと、他の作曲家には、決定的な演奏、演奏家がいるのに(私個人のことです。) モーツァルトに限って、どうしても、そういう演奏家、録音に出会えていないのです。 

ご紹介いただいた録音も、すべてとは言いませんが、聴いています。

ベームは、私も好きです。 ただし、モーツァルトの演奏は除く、というのが私の考えです。 悪いということは、全然ありません。 多くのCDも、持っています。 ただベームの演奏は、モーツァルトには生真面目すぎるように感じてしまいます。 ベームは、私のイメージでは、職人肌の指揮者です。

一方、モーツァルトは、本当の意味での天才でしょう。他の芸術分野を見回しても、これほど天才ということばが当てはまる人を、私は知りません。  

私自身は、モーツァルトの演奏に、今生まれたような、閃きに満ちた瞬間をつなぎ合わせたような演奏を求めているのかもしれません。  

お礼日時:2008/12/15 21:07

モーツァルト好きです。


しかし、どういう風に不満なんでしょうか。
と言いつつも、そう言われてみると、そういえば、モーツァルトで、こりゃすごい!と思った演奏は少ないですね。
何年か前、シャルル・デュトワがNHK交響楽団を指揮していた頃、その「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をラジオで聴きました。
一言で言えば「爆発的」な演奏。モーツァルトの超有名曲で僕も好きだし、デュトワも好きなので、楽しみにして聴いたのですが、第1楽章:アレグロが鳴り出した瞬間まったく眼が覚めたように、引き込まれました。
ふつうモーツァルトの曲じゃあそこまでやらないし、出来ないだろうというくらい、迫力があったのです。「ああこれが本当のモーツァルトだ!」と思いました。
たまたま、MDに録音していたので、非常に気に入っていて今でもよく聞きます。

あとは、名ピアニスト、ホロヴィッツの晩年に弾いたモーツァルトのソナタは非常にいいです。
音が、生きている感じ(意思を持ってこちらに話しかけてくる感じ?)がして、これもとても好きです。

マリナーなどの指揮のものをよく聴いていて、それもそれなりに気に入っていますが、言われてみると、なにか足りない気がします。

そもそも、質問者さんは、モーツァルトのどういう点が不満なのでしょうかねえ。
もしかしたら、僕と逆で、もっと繊細な表現を求めている人もいるかもしれませんね。

まあ、とにかく僕の場合こんな感じです。
カザルスのバッハや、ラフマニノフの自演ほどの衝撃は、確かにモーツァルトの演奏で得たことはないですね。
モーツァルト自演、たしかに聴いてみたいですね!
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

>カザルスのバッハや、ラフマニノフの自演ほどの衝撃は、確かにモーツァルトの演奏で得たことはないですね。

そうなんです。他の作曲家には、この演奏、この演奏家だ! と言える録音なり、演奏家がいるのですが(私の個人的感想)、モーツァルトには、いないんです。 そう、ホロヴィッツのラフマニノフ、スクリャービンのような。

お礼日時:2008/12/15 21:19

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Qモーツアルト ピアノソナタ全集のお勧め。

 いつも大変お世話になっています。皆様のアドバイスで着実にコレクション数を増やしているのですが、今回モーツァルトのピアノソナタ全集に手をつけてみようと思います。春なのでモーツァルトの優しくて軽やかな感じを是非我が家に!と思うのですが、またまた迷うのはどれを買うべきか!好みとしては軽やかでサラサラと聴けるような感じですが、名盤!これが鉄板!というものがありましたらそちらの方も紹介していただきたいです。
 よろしくお願い致しますm(__)m。

Aベストアンサー

所持盤(レコード)の復刻CD

【本命】リリー・クラウスの1回目の録音(1956年MONO録音リマスター)私の鉄板
●リリー・クラウスの芸術 1 ~5
http://www.neowing.co.jp/list_from_code_banner.html?key=61194
 モノラルですが、1967年録音STEREOより力強くスッキリした演奏で、どちらを選ぶかと問われたら、この古い録音を取ります。私にとってのモーツァルト・ピアノ・ソナタのバイブル?原点の様な存在です。
 言ってみれば「何も足さない!何も引かない!」後はその都度、私の中で湧き上がる!・・・・・そんな演奏です。
1.(試聴)http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=TOCE-15051
2.(試聴)http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=TOCE-15052
3.(試聴)http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=TOCE-15053
4.(試聴)http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=TOCE-15054
5.(試聴不可)http://www.neowing.jp/detailview.html?KEY=TOCE-15055
【当馬】リリー・クラウスの(1967年STEREO録音)参考比較
◎モーツァルト:ピアノソナタ全集
(試聴) http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9-%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B000GLKNEQ

興味が膨らんで試聴してみました。

【対抗】 ◆マリア・ジョアン・ピリスの2回目の録音(1889年録音)
(試聴) http://www.hmv.co.jp/product/detail/1259867
 最初1974年の録音(下記)に比し、心技の充実度が素晴らしく気品と喜びに満ちたモーツアルトを感じました。欲しい!
【比較参考】◇マリア・ジョアン・ピリスの1回目の録音(1974年録音)
(試聴)http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%9F%E8%AA%95250%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5BOX-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%83%94%E3%83%AA%E3%82%B9-%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A2%E3%82%AA/dp/B000DZJKCG
 いや~ァ!若々しく瑞々しいですな~ァ!可愛くって、頭ナデなでしたくなる!

【穴馬】 ◆内田光子 モーツァルト大全集 第13巻:ピアノ・ソナタ全集(全19曲)
(試聴) http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E5%A4%A7%E5%85%A8%E9%9B%86-%E7%AC%AC13%E5%B7%BB-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF%E5%85%A8%E9%9B%86-%E5%85%A819%E6%9B%B2-%E5%86%85%E7%94%B0%E5%85%89%E5%AD%90/dp/B000BDJ46M/ref=pd_sim_m_3
 これが、内田光子の名声を確立したあの1983年~87年録音のものなのかが解りません。記憶では確かフィリップス・レーベルではなかったかと思いますが、ここの記述ではグラモフォンとロンドン両レーベルの音源と記されています。内田光子が別レーベルに跨って2度の録音をしたのか私は知りません。この試聴を聴いただけの印象で恐縮すが、深い愛情に満ちた情緒たっぷりの演奏に感じました。全曲聴いて見たい!

【危険】◆グレン・グールド・・・質問者様のご希望とは対極でしょうか!?
(試聴)http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89-%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3/dp/B000G1T3LA/ref=pd_sim_m_5
 嵌るか!拒絶するか!は、質問者様次第!
 所持していますが、怖くて中々針を置けないんです!私は、、、、

 以上、余計な事ばかり記して御免なさい!

所持盤(レコード)の復刻CD

【本命】リリー・クラウスの1回目の録音(1956年MONO録音リマスター)私の鉄板
●リリー・クラウスの芸術 1 ~5
http://www.neowing.co.jp/list_from_code_banner.html?key=61194
 モノラルですが、1967年録音STEREOより力強くスッキリした演奏で、どちらを選ぶかと問われたら、この古い録音を取ります。私にとってのモーツァルト・ピアノ・ソナタのバイブル?原点の様な存在です。
 言ってみれば「何も足さない!何も引かない!」後はその都度、私の中で湧き上がる!・・・...続きを読む

Qピリオド奏法って何ですか?

楽器を演奏しないのでよく分からないのですが、
古楽器演奏の奏法をモダン楽器で演奏することですか?
どんな奏法なんですか?
ハーディングのブラームスとベートーヴェンを聴くと、明らかに違った響きだと解るのですが、ラトルのベートーヴェン全集を聴くと、ピリオド奏法なのかどうか、微妙なところなのです。
そこで、そもそもピリオド奏法って何だ?ということになりまして、古楽器の奏法をモダン楽器でやることだと思っていたのですが、ラトルのベト全集を聴いても、たまに、

「あ、ちょっと音が高いなあ。他のモダン楽器による演奏よりも」

と感じるところがあるていどで、他の演奏との違いはピリオド奏法によるものかどうか解らないのです。

質問は
1「ピリオド奏法とは何ですか?」
2「ラトルはベト全集でピリオド奏法で演奏しているのでしょうか。それとも、そういう奏法を参考にしているだけなのですか?ラトルのベト全集とピリオド奏法の関係を教えてください。」

どちらかひとつでもいいので、答えてくださると助かります。

Aベストアンサー

私の知識はピリオドでもバロック奏法限定ですが、
例えば

トリル
現代では下から(ドならドレドレと)弾くが、上から(ドならレドレド)と弾く。
他の装飾音も異なる場合が多いし、現在の曲では使われない物もある。

ビブラート
現代では通常全ての音にかけるが、装飾音として要所にのみかける

即興、装飾
現代は基本的に作曲家が全て記譜するが、演奏者が自由につける。繰り返しがあれば、その度に内容が異なる。
(ベートーベンの頃は既に作曲者が指定している)

伸ばす音
現代では指定がなければ均一な音量で弾くが、始め弱く中ほどで強く終わりに弱くというパターンで強弱をつける。

付点音符
現代では基本的には忠実な長さで演奏するが、長めにとる。(リズムを鋭くとる)

ピッチ(奏法ではないですが)
現在はA=440Hzで実際は442あたりが使われる事が多い。
大体は昔ほど低い。430,415,392等が使われる。

とこんな感じです。

Qフルトヴェングラーとカール・ベームの違い

フルトヴェングラー(1886-1954)は死後50年経過した今日でも何かと引き合いに出され
語り継がれています。死後も特に日本では高い人気と評価を持続していると思います。

一方,カール・ベーム(1894-1981),ウィーン・フィルと来日していた当時の日本での人気は
絶大なものでした。下記,「指揮者としての経歴」の1964以降と,「カール・ベームの死」に
あるように現地オーストリアでも高い人気がありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A0#.E3.83.99.E3.83.BC.E3.83.A0.E3.81.A8.E6.97.A5.E6.9C.AC
ドイツでも人気が高く,ウィーンとを結ぶ特急電車にカール・ベーム号と名付けられた
ものもありました。

しかし,カール・ベームの死後,その人気は急速に衰え,大物指揮者としての存在感が
なくなっています。ベルリン・フィルやウィーン・フィルとの録音も多く残し,
フルトヴェングラーに比べると録音状況は段違いに良好であるにもかかわらず,
影が薄くなっています。この理由は,どんなところにあるのでしょうか。

フルトヴェングラー(1886-1954)は死後50年経過した今日でも何かと引き合いに出され
語り継がれています。死後も特に日本では高い人気と評価を持続していると思います。

一方,カール・ベーム(1894-1981),ウィーン・フィルと来日していた当時の日本での人気は
絶大なものでした。下記,「指揮者としての経歴」の1964以降と,「カール・ベームの死」に
あるように現地オーストリアでも高い人気がありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83...続きを読む

Aベストアンサー

 あくまで、私個人のアバウトな私感です。
 多くの形容詞や例えを省いた感想ですが、

 フルトヴェングラーは、彼が登場する以前には評価されていなかった曲までもが、魅力を持ち聴き応えのある曲として、認識される様になった感がある。
そして、存在感の在った曲も、彼に因って、新たな感性を呼起こした。
 独り言ですが、何故でしょうか?フルベンのレコードをセットする時は、誇張表現ではありますが、鼓動が高まります。何か新発見が出来そうな、そんな感覚でしょうかね(笑い)!でも、心が疲れていたり痛んでいる時は、良薬になるか毒薬になるか??だから面白い!!

 カール・ベームは、アーティストではなく、名プロデューサー!別な言い方で形容するなら芸術家と言うより職人(匠)!それはそれで存在感は有るけれど、何度聴き直しても新たな発見をさせてくれると言う演奏ではないように感じています。
 と、書いた、私ですが、ベームのレコードも多数持っています。但し、聴く時の心のスタンスは、発見やエキサイティングな事を望むより、高級なBGM的安定・安心を求めている様な時によく聴いている様に思います。

 あくまで、私個人のアバウトな私感です。
 多くの形容詞や例えを省いた感想ですが、

 フルトヴェングラーは、彼が登場する以前には評価されていなかった曲までもが、魅力を持ち聴き応えのある曲として、認識される様になった感がある。
そして、存在感の在った曲も、彼に因って、新たな感性を呼起こした。
 独り言ですが、何故でしょうか?フルベンのレコードをセットする時は、誇張表現ではありますが、鼓動が高まります。何か新発見が出来そうな、そんな感覚でしょうかね(笑い)!でも、心が疲れて...続きを読む

Qバッハの平均律クラヴィア集のお薦めCDを教えて下さい。

バッハの平均律クラヴィア集のお薦めCDを教えて下さい。

先日行ったある催し物のBGMでずっとバッハ平均律クラヴィア集が流れていました。
3枚くらいCDを購入して聴き比べてみたいのですが、どの演奏者のものを選んだらよいでしょうか・・?

Aベストアンサー

No.1さんの挙げられた3点で決まりです。平均律と言えばリヒテル。まったくユニークなグールド。乱暴に言えば、シフはリヒテルに、ヒューイットやトゥレックはグールドの中に含まれています。そして、世評では前の2枚に及ばないけれど、ピリオド楽器演奏の最高峰として断然、レオンハルト。

いくつか補足を。私の意見ということでお読みください。ジャレット某は、マイルス・デイヴィスのバンドで世に出た後、ライトクラシック風?のピアノソロ作品で広く知られるようになりました。クラシックを知らないジャズのリスナーを煙に巻いたいう見方もでき、賛否両論あります。彼のバッハ録音は、今度はジャズを知らないクラシックのリスナーを慌てさせましたが、テクニック面でプロのクラシックのピアニストの平均レベルに遠く達しておらず、かと言ってジャズのエッセンスも利いていおらず、一過性の話題を提供して終わりました。こんなものを前述の3点に並べては失礼です。


レオンハルトについて、世評にかわって大きく推したいです。ピリオド楽器演奏隆盛の現在、ピアニストが素朴にピアノでバッハを弾くことさえ憚られるような雰囲気があります。リヒテル、グールドに何か一つ加えるなら、ピリオド楽器による演奏でしょう。レオンハルトの演奏は40年前のもので、マイクの近さとともに、いまどきの録音に比べると若干響きが古いものの、それでも十分に美しいし、レオンハルトに比肩できるチェンバロ奏者はまだ現れていません。

リヒテルの演奏にはバッハの音楽を静的なものとして神格化する態度、ロマン的解釈の香りが多分にありますし、グールドも彼独自のピアノ語彙に強く引付けた演奏です。もちろん両者すばらしい演奏ですが。これに対してピリオド演奏という立場は、バッハより後の時代に成立した演奏習慣を排し、バッハ時代の文献資料・バッハ時代の音楽の素養を通じて読み解こうとする態度を取ります。

それだって演奏スタイルの流行の一つにすぎません。そのように演奏するのが「正しい」ということではないのです。歴史考証の正しさにも疑問は残ります。ピリオド楽器奏者たち自身も、そこはよく意識しています。ただ、リヒテルやグールドに比べ、レオンハルトの演奏は「バッハ」に焦点をあてた比率が高いとは言えるでしょう。それに何より演奏自体が味わい深い。3種の中で一番、聴き込むに値すると私は思います。


『平均律クラヴィーア曲集』という通称はおそらく誤訳であろう、という議論があります。原題の「Wohltemperierte」は「うまく調律された」という意味ですが、「平均律」と言えばオクターブを12等分する12音平均律を指すことになり、いっぽうバッハ本人が用いた調律は古典調律と呼ばれる不等分律だったであろう、と。不等分律を使うと和音の響きが調によって異なり、バッハ時代の作曲家は、それを折り込んで調性を選択したとも言われます。でも、ちょっと聴いたくらいでは「そうなのかなあ~??」って感じなんです。今後、それを納得させてくれるような録音が出ないだろうか、というのが個人的な期待です。

いずれにせよ、前述の3枚以外に加えるほどのものが今後出るとすれば、グールド並の才能が出現するか、ピリオド演奏が次なるパラダイムに入った時の話でしょう。レコード産業が末期的に衰退した現在、「天才」「21世紀の担い手」などの誇大な宣伝文句が安売りされがちですが、グールド並の才能なんてグールド以降半世紀経っても出てないわけです。無責任な宣伝文句にはご注意を。

No.1さんの挙げられた3点で決まりです。平均律と言えばリヒテル。まったくユニークなグールド。乱暴に言えば、シフはリヒテルに、ヒューイットやトゥレックはグールドの中に含まれています。そして、世評では前の2枚に及ばないけれど、ピリオド楽器演奏の最高峰として断然、レオンハルト。

いくつか補足を。私の意見ということでお読みください。ジャレット某は、マイルス・デイヴィスのバンドで世に出た後、ライトクラシック風?のピアノソロ作品で広く知られるようになりました。クラシックを知らないジャズ...続きを読む

Qバッハ 無伴奏チェロ組曲の お薦め盤は?

 藤原真理さんによる バッハ 無伴奏チェロ組曲 を 偶然聴いたところ、余りにも 心地良くて しばし 昔日の 思い出に浸りました。 レコード時代には よく カザルス と フルニエ を聴いていたのです。
 
 これを機会に 最近の演奏家のものも聴いてみたくなりましたが 「今」には 少し疎いよのです。

 そこで 皆様の お好きな バッハ 無伴奏チェロ組曲 を 教えてください。
 「今」でなくて、カザルス、フルニエ、ロストロポーヴィチなどの 大家の演奏でも 何でも 推薦して頂けると 嬉しゅうございます。
 
 熱く語って頂けると最高ですが、演奏家名だけでも結構です。

 ぜひよろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんにちは。チェロには全く疎いのですが、無伴奏チェロ組曲は私が年間を通してもっともよく聞く曲です。手近なところで演奏会があればほいほい出掛けてしまう唯一の曲でもあります。

もしも「ひとつだけ推薦」ということになったらフルニエ(DG)でしょうか。もう、一音一音に説得力がある、神々しいまでの立派さ!精神性というよりほとんど宗教性だと思います。
・・・ただし、いつもいつも頭を垂れて聞かなくてはならないので、「偉すぎてくたびれる」というのが正直なところです。

私自身の好みはずっと世俗的(非宗教的)な解釈(←だと思うだけなのですが)のビルスマです。特にバロック・チェロによる最初の録音(Seon)の若々しさ、切なさがたまらない。
2度目の録音(Sony)はバカでかい(らしい)ストラディバリウスを使ったもので、全体的に均整がとれて暖かい雰囲気があります(ところどころアレ?と感じる音程もあるのですが、素人耳なので聞き違いをしているのかもしれません)。なお、ライナーノーツで紹介されているこの楽器の由来がおかしくて笑えます。

シュタルケル(mercury)は今回聞きなおしてみたら意外にマッチョではなくて(顔のせいでこんなイメージが???)自由自在、という印象でした。これからはまりそうです。

バロック・チェロではウィスペルウェイの2度目の録音(channel classics 1998年盤)も気に入っています。知的で近代的な演奏と感じます。

最近ではジャン=ギアン・ケラスを買ってみました。数年前にフランスのディアパゾン誌の年間最優秀CDに選ばれたものです。流麗な演奏で、ほわ~んとオーケストラのように響く部分もあります。バロック・チェロに耳が慣れているせいか、この色彩感がそのまま軽微な違和感になってしまうのが困ったところ。

カザルスはLP時代に家にあったのですが、遠い記憶ではやはり「偉かった」ような・・・でもなんだかあてにならない印象ですね。
母は甘い音色の弦楽器が好きで、マイスキーの一回目の録音を気に入っています。二度目の録音はとことんロマンティック、と聞きますが、どうなんでしょうか。一度聞いてみたいものです。

ナヴァラを買うか、翻ってトゥルルス・モルクを買うか・・・現在思案中です。

他の方のご意見が楽しみです★

こんにちは。チェロには全く疎いのですが、無伴奏チェロ組曲は私が年間を通してもっともよく聞く曲です。手近なところで演奏会があればほいほい出掛けてしまう唯一の曲でもあります。

もしも「ひとつだけ推薦」ということになったらフルニエ(DG)でしょうか。もう、一音一音に説得力がある、神々しいまでの立派さ!精神性というよりほとんど宗教性だと思います。
・・・ただし、いつもいつも頭を垂れて聞かなくてはならないので、「偉すぎてくたびれる」というのが正直なところです。

私自身の好みはずっと世...続きを読む

Qお薦めのモーツァルトのピアノ協奏曲全集のCDを…

教えてください。
HMVで検索すると、ブレンデル、アシュケナージ、バレンボイム…(順不同)他、
沢山の全集が出てきます。

ちなみに、ゲザ・アンダの物は持っているのですが、なんかピンと来ません。
みなさんのお薦めや、聴き分けた比較などを教えてください。
テンポや録音の良さなども教えていただけると助かります。
(個人的な意見・好き嫌いも大歓迎です)

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

中正の美と言う点で、

第一候補>マレイ・ペライア

第二候補>アンドラーシュ・シフ

第三候補>クララ・ハスキル

有機的で、人間的な、優しい演奏

ルドルフ・ゼルキン

無機的だが、不思議と、何度も、聞きたくなる演奏

ロベール・カサドシュ

ペライアさんは、当初、技巧派で、有名だったのですが、
ゼルキンさんと、出会ってから、技巧+有機的な、表現が、
融合して、演奏に、深みが増したと、言われています。
オーケストラの、バランスも、丁度いいです。

シフさんは、なんと言っても、軽やかさでしょう。オーケストラは、
上に、追従します。

クララさんは、オーケストラを、指揮をする、パウル・ザッヒャー
さんの、センスが、抜群です。もちろん、クララさんの、明るくて、
聡明な感じも、伝わって来ます。

ゼルキンさんと、ジョージセルさんの指揮は、水を得た、魚のようで、
セルさんの、淡々とした(冷静で、深みのある)表現が、ゼルキンさん
の、演奏を、一層際立たせています。
(特に、セルさんの、第20番の、指揮は、個人的にベストです。)

カサドシュ>これも、セルさんとの、競演に、なりますが。音の、粒立ち
が良く(音質の、事ではありません)、明るくて、本当に、何度も、
聴きたくなります。

クララ、ゼルキン、カサドシュさんの、全集が、CD化されているか、
分かりませんが、単売の、物を集めなければ、ならないかも、
しれません。

音質は、多分、ペライア、シフさん、以外は、期待、出来ないと思います。
(クララさんは、フィリップスの、デジタル技術で、音質改良版が、
出たはずですが。(なにぶん、古い記憶なので)

内田光子さんは、演奏が、なよなよして、あまり、好きではありません。
(下の、回答者さん、御免なさい)

ブレンデルさんは、ラジオで(それも、かなり古い記憶)一、二回しか、
聞いたことが、ないので、自分に、とって、特に、嫌いな、演奏では
無かったと、思っています。(少々、ドライだった様な?)
(すみません、自身がありません)(太く、スタンダードな、感じ?)
(音質は、期待、出来ないかも)

アシュケナージさんは、ロシア物、専門(個人的な、ベスト)と、
言う事で。

バレンボイムさんは、難しいですね。古典と近代の表現の、両方
身に着けていて、フランス近代物(主に、管弦楽)(個人的に、ベスト)
が、得意で、古典は、オットー、クレンペラー(指揮者)、に、みっちり
仕込まれたので、それが、うまく調和した時には、至福を、感じる
演奏が、期待できるのですが、(全集の中にも、際立った演奏が
在ります)全体として、完成度が、高いかと、問われれば、首を
傾げます(偉そうですね(笑い)尊敬してますから)。

中正の美と言う点で、

第一候補>マレイ・ペライア

第二候補>アンドラーシュ・シフ

第三候補>クララ・ハスキル

有機的で、人間的な、優しい演奏

ルドルフ・ゼルキン

無機的だが、不思議と、何度も、聞きたくなる演奏

ロベール・カサドシュ

ペライアさんは、当初、技巧派で、有名だったのですが、
ゼルキンさんと、出会ってから、技巧+有機的な、表現が、
融合して、演奏に、深みが増したと、言われています。
オーケストラの、バランスも、丁度いいです。

シフさんは、なんと言っても、軽やかさでしょ...続きを読む

Qクラシックを聴くのにベストなオーディオは?

 予算5~6万円で、クラシックを聴くのにベストなオーディオを探しています。
 家電量販店で実際に気に入ったのは、ONKYOのCR‐555(S)のCDレシーバーと、同じくONKYOのD-112EXT(D)というスピーカーの組み合わせでした。

 でもここのQ&Aを拝見し、TANNOYマーキュリーV1やTANNOY Reveal 601pといったスピーカーがクラシックを聴くのにいいと書いてあり、とても興味が出てきました。

そこで、教えていただきたいのが、CDレシーバーのONKYOのCR‐555(S)+TANNOYの上記2機種の組み合わせは問題ないか、あるいはCDレシーバーはONKYO以外の別のものがいいのかという点です。
また、全く別の組み合わせでも構いません。

当方、オーディオは全くの無知で、過去にはセットになったコンポしか使用したことがありません。クラシック音楽を聴くのにはこの予算では不十分だということは承知していますが、予算の範囲内で最適なものを選択できればと考えています。

ちなみに、自分は弦楽器を弾くので、聴く音楽は弦楽器主体の室内楽やバロックが中心で、たまにオーケストラを聴く程度です。音源はCDです。

どうかご教示くださいますようお願い申し上げます。

 予算5~6万円で、クラシックを聴くのにベストなオーディオを探しています。
 家電量販店で実際に気に入ったのは、ONKYOのCR‐555(S)のCDレシーバーと、同じくONKYOのD-112EXT(D)というスピーカーの組み合わせでした。

 でもここのQ&Aを拝見し、TANNOYマーキュリーV1やTANNOY Reveal 601pといったスピーカーがクラシックを聴くのにいいと書いてあり、とても興味が出てきました。

そこで、教えていただきたいのが、CDレシーバーのONKYOのCR‐555(S)+TANNOYの上記2機種の組み合わせは問題ないか、あるいはC...続きを読む

Aベストアンサー

>CDレシーバーのONKYOのCR‐555(S)+TANNOYの上記2機種の組み合わせは問題ないか、

何の問題もありません。

ただし、その音色を気に入るか否かはあくまでも御質問者さんの好みであり、世の中には全ての人に「音が良い」と認められるような Best の Audio System など有り得ません。

下 Link は UK (英国)、Germany (独逸)、US (米国)、日本の録音 Studio を Google で検索して、Monitor Speaker System が映っている画像を掲載している Studio を無作為に抽出したものです。

UK (英国)
http://www.gracieland.co.uk/
http://www.recordproduction.com/far-heath-studios.html
http://www.ten21recordingstudios.co.uk/
http://www.adrenalinstudios.co.uk/
http://www.fireflystudios.co.uk/

Germany (独逸)
http://www.nhow-hotels.com/berlin/en/node/282
http://www.masteringworks.de/en/studios-12.htm
http://www.audiosoundarts.com/services/recordmixmaster
http://studnitzky.wordpress.com/tag/studnitzky-berlin-jazzanova-recording-studio-contemplate/
http://www.gagastudio.eu/

US (米国 New York)
http://www.msrstudiosny.com/
http://www.recordproduction.com/fenix-recording-studios.html
http://www.nylocations.com/location-scouting/recording-studio/

US (米国 Los Angeles)
http://wymanrecords.com/site/
http://www.richardcleaver.com/2009/04/08/chalice-studios/
http://www.st8ge.com/2013/07/recording-studios-in-los-angeles/

日本
http://www.negishi-tsushin.com/etc/studio.html
http://www.st-ongakukan.com/rec/sitenbeturec.html
http://kadenammc.com/plant/recording-studio.html
http://ub-x.txt-nifty.com/blog/2007/02/post_8733_1.html

興味深いのは UK や Germany のような Europe の Recording Studio では TANNOY 社や B&W 社といった日本では著名な Maker の Monitor Speaker System とか JBL 社や ALTEC 社といった Maker の超大型 Speaker System が設置されておらず、例えば FOCAL 社の Twin 6 Be といった小口径 Dual Woofer 2 Way Speaker System などが目に付くことですね。

http://www.focalprofessional.com/en/sm6/137-twin6-be-3544051801201.html

さすがに米国は劇場 Speaker System から派生した超大型 Speaker System で Jazz や Soul をガンガン鳴らす Type の Studio が目に付きますし、日本も米国型の超大型 Speaker System を Mixing Console の向こう壁に設置しているところが多いようですね。

CD (Compact Disc) などの商用 Media Source に記録された音はこうした録音 Studio で録音 Engineer 達が Producer や Musician 達と Studio Monitor Speaker System からの音を聴きながら綿密に音決めした音ですので、敢えて「原音に忠実な音」などという言葉を用いるのであれば「その Media が記録された Studio の Monitor Sound 環境を再現すること」以上に「原音に忠実な音」など有り得ません。

しかし、上記のように録音 Studio ごとに System が異なりますし、録音 Engineer ごとに「これで良し」とする音の調整値が異なりますので「全ての Source に対して Best な音を出す System」などあり得ないのです。

私はその時の気分や聴く曲毎に PC (Personal Computer) の Tone Controller 調整値や再生 Software から Amplifier や Speaker System に至る System の殆どを取っ替え引っ替えしていますが(笑)、要は聴く本人が最も心地良く感じる System 環境が Best なものであると思っています。

幸い御質問者さんは御自分で弦楽器を奏でられることから生の音を知っていらっしゃいますし、弦楽器中心の室内楽や Baroque が聴く音楽の中心と仰られていることから好みの音色傾向も把握していらっしゃると思いますので、是非とも好みの Chamber Music CD を抱えて大型家電店舗の Audio 試聴室に出向き、好みの Speaker System を見つけ出すことを御勧めします。

ちなみに「予算 5~6 万円」という場合は「定価 7~8 万円の System を安価な店舗より 5~6 万円で購入する」のではなく、「定価 5~6 万円の System を安価な店舗より 4~5 万円で購入するつもりで 1 万円ほどを好みの Chamber Music CD を抱えて大型家電店舗の Audio 試聴室に出向く『試聴』する予算に割り当てる」べきです。

定価 7~8 万円の System と定価 5~6 万円の System とに音質上の差異などありません。

しかし、ろくに試聴もせずに購入した定価 7~8 万円の System から出る音はじっくり試聴して気に入った定価 5~6 万円の System から出る音に較べて間違いなく劣るものです。

この価格帯の System では Amplifier (Control Center) に大きな音質上の差異はなく、Speaker System の音色傾向が全体の音色傾向を最もおおきく支配するものですので、Speaker System の選定には必ず「Chamber Music CD を抱えて大型家電店舗の Audio 試聴室に出向いて『試聴』する」ことが重要です。

ONKYO CR-555(S) は
http://kakaku.com/item/K0000403630/
からあり「全国何処でも送料無料で¥22,542」の店に注文すれば ¥28,000 以上を Speaker System に割り当てることができますので ‎¥24,800 からある TANNNOY Mercury V1 以上の価格がする Speaker System も検討できる筈です。

因みに趣味のものを購入する際の私は必ず「どうせ安価な店で購入すれば 2 割ぐらい安く買えるのだから、予算の 2 割は調査勉強費に充てる」という考え方をしており(笑)、Audio も Camera も PC も自転車も服や食品雑貨も「実際に購入するまでにいろいろ吟味するのに交通費などを遣っている」ことが多いです(^_^;)。・・・まあ Internet で情報を拾えるので雑誌を購入することはなく、実物を見るのに交通費がかかる程度ですが・・・。


>クラシック音楽を聴くのにはこの予算では不十分だということは承知していますが、

そんなことはありませんよ。

大きな音で聴きたい時や細かい音まで聴きたい時は Headphone を使えば良いだけのことで、Speaker System から出る音はその部屋の環境に合わせた分相応の System で兎に角「心地良い」音を出してくれれば良いのです。

勿論、何百万円、何千万円もかけて家の構造ごと録音 Studio の Monitor 環境並に仕上げる資金を持っていらっしゃる人ならば別ですが、そうでない人の Audio System は何よりも「本人が心地良いと感じる音」を出す System であることが肝要で、そのためには予算の大小よりも好みの CD を抱えて Speaker System の試聴に行くという「ひと手間かける情熱」が求められるものなのです。

素敵な Audio LIfe を(^_^)/

>CDレシーバーのONKYOのCR‐555(S)+TANNOYの上記2機種の組み合わせは問題ないか、

何の問題もありません。

ただし、その音色を気に入るか否かはあくまでも御質問者さんの好みであり、世の中には全ての人に「音が良い」と認められるような Best の Audio System など有り得ません。

下 Link は UK (英国)、Germany (独逸)、US (米国)、日本の録音 Studio を Google で検索して、Monitor Speaker System が映っている画像を掲載している Studio を無作為に抽出したものです。

UK (英国)
http://www.gracieland.c...続きを読む

Qスピーカーケーブルの長さ。

私は、アンプの場所の関係で7mほどのスピーカーケーブルを使用しています。

でも、パワーアンプをスピーカーの間に持っていくと、スピーカーケーブルは、
2mくらいですみそうなので、そのようにしようかな。っと思いました。

今は、ベルデンの8470を使用しています。
スピーカーケーブルは短ければ短いほど良い。っと思っております。

しかしスピーカーケーブルを色々と検索していくと、
「ケーブルの長さで音質調整して音のピントをあわせる」ような
内容もありました。

私は、ケーブルで音は変わると思っています。
でも、長さで音を調整しようとは考えたことがないです。
あとケーブルに方向性がある。っというのもちょっと信じがたいです。
メーカーによっては方向を示していますが・・・。

スピーカーケーブルで、音質を調整する、ピントを合わせる。
っということがもし本当なら、使っているアンプとスピーカーによって、
全然長さが代わると思いますので、大変な作業だと思います。

私はやっぱり短ければ短いほどよい。っと思ってますが、
みなさんはどう思われているでしょうか。

Aベストアンサー

再び 回答#1の iBook-2001です♪

補足からの書き込みを頂きまして、ありがとう御座います。

私が書き込んだ後にも多くの方々の書き込みがあって、ざっくりとは意見させていただきました。
あれれ?って思う部分もチョットは有りましたが、皆さんのご発言、基本的にどれも良いので、とっても安心しました。

さて、非常に安価に良いケーブルを入手されたようで、これはほんとに羨ましい限りです(^o^)


Hi-Fiオーディオの感覚では、プリとパワー間のケーブルが長く成っても、スピーカー家0ブルを短くした方が良い、と言われます。

ラインケーブルの質と言う問題も有るとは思いますが、延長するための、受け渡し相互の回路前提という部分もチョイト考慮した方が良いと思います。

業務用機器とは違って、民生用の場合はアンバランス伝送(標準伝送)ですから、接点が多く成り過ぎたり、延長の距離が長過ぎたりすると不利な面が有ります(10mくらいはおおむね問題無し、個人的には15mのRCAケーブルも所有しています。)

基本として、出力インピーダンスが低く、入力インピーダンスが高い。ロー出し/ハイ受け という事が基本なので、伝送系のケーブルによる直流抵抗が無視出来るくらいの範囲であれば理論的には問題無しです。

一般的なライン出力は数百Ω、そしてライン入力は数kから数十kΩです。
万が一、ラインケーブルに1mあたり1Ωの抵抗値が有った場合、10mで10Ω、全体の伝送係数に対して何割りの影響なんだろ??って。

スピーカーケーブルの部分は、アンプの出力側で0.00△とかの出力インピーダンス、スピーカーの入力インピーダンスが4/6/8Ω等の1桁。スピーカーケーブルで1mあたり0.1Ωの抵抗値が有れば10、で1Ω(まぁ、ラインケーブルの方も同じですが。一桁ほど極端な例で。)

影響度の違いが割合とか%で考えますと、スピーカーケーブルが短く成る方が良さそうだ、という化が得方に至るのです。

ただ、同じスピーカーケーブルで「1m」の時はうんぬん、 「2m」だとあれこれ、最適なのは1.2mの時が、、、、

なんて言うのは、他の人にも同じ事が感じられるか? 
大いに疑問ですよ。

追伸:私も一時期、ケーブルに拘ってみましたが、今は気にしないようにしています。スピーカーケーブルは電源用のケーブルで気に入った物を、マイクケーブルやPA等のバランス伝送にはカナレを(200mのリール買いしちゃったから、、)

なお、過去のイベントで、かなり電力容量が大きい電線を、100m以上延長してサブスピーカーへ、200m以上に成って居たかもしれませんが、とにかく、想像以上に音量も音質もプアで、驚いた経験が有ります。家庭内ではあり得ない事ですし、とても極端な事例ですが、ケーブルの直流抵抗値だけでは考えられない程の影響が出た、と感じました。

PA屋さんの常識範囲が「スピーカーケーブルは40mまで、いろいろ妥協した場合で80m程度、100mを越すなら、放送用のハイインピーダンス伝送」と言うのを、実感したんですよ(爆笑)

そんな体験をしますと、「実用上での使い安さをジャマしない限り、スピーカーケーブルは短い程よい」と言う、先人の知恵は正しいと思うんです。

PA機材を用いた、バランス伝送であれば、マイクケーブルもラインケーブルも、100m以上なんて、ケーブル延長も3本、5本、8本なんて、まぁ常識的な範囲のようです。
大規模なアリーナコンサートなんかは、ケーブルだけでも大型トラックで何台も運ぶそうです、何トンあるんだ?総延長はなんKmなんだろ?? 恐ろしい世界です。

Hi-Fiオーディオとは違いすぎる世界なので、気にしない事にしておきましょう(爆笑)

再び 回答#1の iBook-2001です♪

補足からの書き込みを頂きまして、ありがとう御座います。

私が書き込んだ後にも多くの方々の書き込みがあって、ざっくりとは意見させていただきました。
あれれ?って思う部分もチョットは有りましたが、皆さんのご発言、基本的にどれも良いので、とっても安心しました。

さて、非常に安価に良いケーブルを入手されたようで、これはほんとに羨ましい限りです(^o^)


Hi-Fiオーディオの感覚では、プリとパワー間のケーブルが長く成っても、スピーカー家0ブルを短くした方が...続きを読む


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