MSCSでフェールオーバーさせないようにする

MSCSでクラスタを構築しています。
OSはWins2003EE、２台を使用して、
アクティブパッシブ構成です。
稼動サーバー（server1）がエラーになった場合、
フェールオーバーして、
待機サーバ（server2）に共有ディスクが移動するようにはできましたが、稼動サーバ（server1）が復旧して２台とも動いていたとして、
そのあと、
待機サーバ（server2）に障害が発生しても、
server1にフェールオーバーしないようにしたいと考えています。
そのようなことは可能でしょうか。
よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： tommy1977 回答日時： 2008/12/22 17:07

可能です。

（他に方法があるかもしれませんが）

ＭＳＣＳはどちらが優先ノードか明示的に指定できませんが、
リソースの優先所有者を指定することができます。

これを利用して、
あるリソースに対してフェイルオーバーの閾値を１回に、
許容時間を十分大きな数値にすること等で
フェイルオーバー後、server2に障害が起きた際にリソースはオフラインになります（障害ではありませんから）。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

＞あるリソースに対してフェイルオーバーの閾値を１回に、
＞許容時間を十分大きな数値にする

待機サーバ（server2）のフェイルオーバーの閾値を１回に、
許容時間を１分にして、待機サーバの電源を落とした場合に、
フェールオーバーしなければ、成功ということでしょうか。
そしてその後、許容時間を大きな数値に変更すればよかったでしょうか。

お礼日時：2008/12/22 18:03