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塩化金((3))ナトリウム NaAuCl4 を水に溶かすと酸性を示しました。
塩化金酸は酸性なのはもちろんですが、塩化金((3))ナトリウムの場合、解離してAuCl4- と Na+ になりここからどうして酸性になるか分かりません。
一部、AuCl4- がAuCl4H になっているとすると塩基性を示しそうなのですが。

A 回答 (2件)

>酸塩基平衡定数とは解離定数とは違うものでしょうか?


厳密には異なります。しかし.私の知識(の及ぶ範囲)では同じようなものです。

>数値表からどのような数値がわかるのでしょうか
L.G.Sillen,A.E.Martell,Ed., "Stability Constants", The Chemical Society, London(1964).
日本化学会.化学便覧.丸善.手持ちは昭和50年版
8.21.3 錯体生成反応の平衡定数付近を眺めると.定数がわかります。

使い方は.著者名忘却.海水の化学.東海大学出版界の中に記載されている.海水中の化学種のの濃度計算を参考にしてください。
なお.この海水の化学の著者は結構有名人なので.水系の化学種の計算をしている人ならば.多分ご存知のはずです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまってすみません。
あれから少し調べたところ
AuCl3(OH)- , AuCL2(OH)2- AuCl(OH)3- という錯体が存在するそうなので、
酸性になるのも何となく納得した次第です。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/15 03:41

さんえんき平衡定数から計算してみるしか方法はないでしょう。


現在手元に数値表がないので.計算できません。

この回答への補足

いつもお世話になっています。お答えいただきありがとうございます。
酸塩基平衡定数とは解離定数とは違うものでしょうか?
数値表からどのような数値がわかるのでしょうか

手元の理化学事典には載っていなかったので、他をあたってみます。

補足日時:2003/02/01 03:56
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