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黒豆を煮る際に、古釘と重曹を入れると聞いたのですが、これらを入れる理由・効果を教えて頂きたいです。
また、黒豆のあの艶を出すには何を入れたらよいのか、それを入れると黒豆がどうやってあのようになるのかも教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

先日、某料理家が黒豆の作り方をTVでやっていました。

以下その方法。材料は、黒豆300g、砂糖250g、しょうゆ1/4カップ、塩少々、重曹少々、布にくるんださび釘。水10カップに、黒豆以外の材料を入れて煮立てます。火を消して、そこに洗った黒豆を入れて、一晩戻します。次に弱火で8時間煮ます。最初にあくが出るので、根気よくとります。最後は豆が煮汁でひたひたになるところで止めます(つまり、煮詰めすぎない)。このレシピで私も作りました。ただし、さび釘なし、炊き時間は4時間で。これで今までにないおいしい黒豆ができあがりました。つやつやのしわ無しの柔らかい黒豆です。煮詰め過ぎない(豆が煮汁でひたひたになったところで終了する)ことがしわなく出来上がるコツのようです。さび釘と重曹の効果は別の回答者の通りです。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂きありがとうございます!
来年のお正月に初めて黒豆を作ってみようと思っています。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/29 10:08

古釘は鉄分の作用でタンニンを沈着させ、色が黒く艶が出るようにするため。


重曹は、炭酸の作用で柔らかく煮えるように。
艶を出すのは煮汁に長く浸かるようにし、なるべく空気に触れないように。
飴を入れるのも効果有り。
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この回答へのお礼

なるほど!
艶を出す際には飴を入れることもあるんですね。
どうもありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2008/12/29 10:06

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