アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

10代の頃に、白内障の手術をすすめられた時に受けず、
30代になってやはり受けようかと思って病院に行ったら、
「手術ができないタイプの白内障」と診断されたケースを話に聞いたのですが、どうしても解決策がない白内障ってあるのでしょうか。
片目は1.2ぐらい見えていてそちらで補えているので生活は
不自由無くできているようですが、悪い方が更に悪化してしまうと聞くし
心配です。
数カ所の病院をまわれば、また違う回答がでるのでしょうか。

A 回答 (3件)

私は医者ではありませんが、私自身40台で白内障に罹ったので、いくらか参考になる回答が出来ると思います。



確かに、腕の落ちるお医者には敬遠されるタイプがあるようですが、腕のいいお医者は、寧ろ手術を勧めません。
白内障は、まだ、完治させられる治療方法が確立されていませんが、進行を食い止められる目薬が開発され、飽きないで小まめな点眼で小康状態を保てます。

で、どうしても手術してと、仰るなら、お医者を替えます。出来ない手術はありませんが、難易度が高いようですから、手術時間も入院期間も他の手術と違うようです。

手術され、成功されたら、世の中薔薇色に見えます。
が、デメリットが有ります。手術は眼球固定何です。
メンタマは動かなくなります。左右を見るのに、目玉を動かしていたのに首を基点にして回転させなくてはなりません。

車の運転は、略不可能となります。

こんな内容ですが、緑内障なら兎も角、白内障の手術は、見えるようになりますが、予想もしないデメリットが死ぬまで続く事を御考えになることです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しいお話 ありがとうございます。
ただ、すみません。
略不可能の意味がわからないのですが…。
車の運転は「可能」だとネットで見たのですが
個人差があるのでしょうか

お礼日時:2008/12/30 17:44

> どうしても解決策がない白内障って


これは私は知らないです、しかしNo.1 さんの回答が気になりましたので書き込む気になりました。
     
私も30代半ばで両眼白内障の手術をしました。
(約26年ほど前)
当時作家の曽野綾子さんが愛知県豊明市にある藤田保健衛生大学で現在の白内障手術の主流というのでしょうか、超音波で水晶体を粉砕し(?)吸引するという方法で成功したというニュースが報道されました。
今ではこの手術方法が確立され、非常に安定した成果を収めているようです。
その手術方法の黎明期でしたが、私も名古屋市内の眼科専門病院で同じ手法で手術を受けました。
当時は今のように進んだ人工水晶体がなく、摘出した水晶体の変わりにコンタクトレンズを使っていましたがNo.1 さんの言われるような事は一切なく普通の生活を送っております。
    
仕事は電子機器の組み立てで細かい物も見ることがありましたが拡大鏡を使えば普通に仕事ができました、車の運転も普通にこなします。
勿論美女が通れば顔は前を向いたままでも目だけで追いかけます。
つまりNo.1 さんがおっしゃる「眼球固定」などではないです。
   
昨年コンタクトレンズでは費用が掛かって大変(ソフトコンタクトは寿命が2年で8万近かった)なので人工水晶体の挿入手術を受けました。
これでごく普通の生活を送っています。
(人工水晶体ですから焦点の調節はできませんけど、遠近両用めがねでクリアできます)
    
一度他の眼科医を尋ねられてはいかがでしょうか?
最後ですが昨年NHKテレビも取り上げられた、白内障手術に情熱を注いでいらっしゃる赤星先生に関するページのアドレスを貼っておきます。
http://www.hoyu-kai.com/renewal/atsumare/human/h …
     
希望を持って他のところもたずねてください、頑張ってくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
非常に詳しく丁寧に解説いただき、
不安感が少し軽くなりました!
「眼球固定」がとても気になっていたのです。
「白内障」は年配の方の病気と思っていて
全く知識がなかったのですが、30代半ばで手術を受けられた
という事でとても参考になります。
26年前の手術で、現在問題なく過ごしておられるとの事、
とっても希望が持てました。
赤星先生のページも行ってみます!

お礼日時:2008/12/30 17:51

手術をうけたことのある者です。



手術ができない白内障というのは知りませんが、硝子体が硬いので超音波を使っての粉砕ではなく、そっくりとりだす手術が必要な例があるというのは聞いたことがあります。
最近はほとんどが超音波なので、硝子体をとりだす手術の経験がないお医者さんもいるとかで、そういう場合に経験のないお医者さんはできないということがあるかもしれません。

あとどうしても角膜(強膜)にメスをいれますから、角膜がある程度傷つくのはさけられません。このとき問題になるのが角膜内皮細胞数です。長年コンタクトレンズをしていたりすると、細胞数がかなり減っていることがあります。極端に少ないと手術ができないという場合があります。(これはレーシック等でも言われますね。)

私の場合比較的近くにピントが合う弱い近視状態になっていますので、近視で視力が0.5とか0.6の人とほぼ同じ状態です。普段は眼鏡なしでほとんど困りません。新聞等読むのにも眼鏡不要で、車の運転など、遠くがきちんと見えないと困るときに眼鏡をかけるくらいです。以前は強度近視でしたので昔よりずっと快適になりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
個人の状態によって色々な方法があるんですね。
「角膜内皮細胞数」について、解説ありがとうございます!
参考にさせていただきます。
現在、快適に生活しておられるとのこと、何よりです!

お礼日時:2008/12/30 17:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!