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こんにちは
スペイン語の勉強を初めて2ヶ月になります。
いきなり、初っ端からつまずいてしまいました。

実は、主語が「君」と「あなた」で動詞の活用が違う事に戸惑ってます。
日本語では、「君」と「あなた」はなんとなく使い分けて使っているように思いますが、同じような意味のようにも思います。正直、はっきりとした違いがよく解りません。

しかし、「君」と言うと日本語(僕には)では目上から目下へ使うイメージがあり、(例えば、上司が部下を呼ぶ時)普段使うと、相手に失礼な印象を与えてしまうのではないかと思い、ほとんど使いません。

「君」と「あなた」の違いってなんですか?
スペイン語での「君」と「あなた」はどのように使い分けているのですか?
スペインでも「君」を使うと失礼に当たる場合があるんでしょうか?

A 回答 (2件)

スペイン語と日本語は言語として全く関係がない(英語とフランス語、スペイン語とイタリア語などの関係とは違う)ので比較しても混乱が起こります。

むしろスペイン語としてどのように使い分けるかを覚えるべきでしょう。

Usted(あなた)
これはVuestra Mercedという呼びかけの言葉(名詞)が変化したものです。したがって二人称ではなく三人称として動詞が変化します。初対面、改まった席、外国人相手、あまり親しくない年長者など、つまりちょっと距離をおいた対人関係で使われます。母親が子供を叱るときにもよく使います。日本語なら「小泉一郎君 いうことを聞きなさい」と自分の子供のフルネームを呼んで注意するのに似ています。
スペイン語を学ぶ日本人はいかなる場合でもUstedを使えば無難です。

Tu(国によってVos)
nativoにとっては普通の呼びかけです。子供は小学校にあがるまでUstedで話すことはありません。若い人はかたぐるしい会話を嫌うので初対面でもすぐTuを使います。日本人も自然に使えれば使った方が外人らしくなくてよいでしょう。あまりtuに慣れると肝心の時にUstedが使えなくなるので注意が必要です。街を歩いていて友人にはUstedを使い(現地人では珍しいが)靴磨きの少年にtuを使った場合、これは下に見ているからではなく、少年にとってtuが慣れているからです。Ustedで話し掛けられると違和感を感じるでしょう。

日本語の君とあなたは、どちらも親しみも表すので混乱するのでしょう。スペイン語ではUstedは三人称、Tuは二人称なので基本的に違う表現です。

スペイン語は上下の関係ではなく相手との関係(親しさ)で使い分けるのが基本です。基本は文法や法律で決まっているわけではなく、あくまで個人が決める事です。したがって例外を探せばいくらでも見つかります。イタリア語、スペイン語、フランス語なども同じです。ただし、翻訳すれば日本語的に翻訳せざるを得ないので上下関係の用法となり混乱が生じます。
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この回答へのお礼

日本語の「君」「あなた」は上下関係の
ニュアンスが少し入って使い分けているのに対し、
スペイン語では相手との親しさで使い分けるのですね。

解りやすい回答ありがとう御座いました。
モヤモヤしたものが晴れました。

お礼日時:2003/02/01 00:46

君:親しい友達などへ、tu


あなた:年上か、親しくない人へ,usted
「スペイン語 学習帳(主語)」で検索してね、検索エンジンで。
第2外国語で3年勉強したけど(学部は法学部)、あんまり意識しなかった。
まず、機械的に覚えることですね。
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この回答へのお礼

そうですね^^
まずはとにかく覚えて行こうと思います。
ありがとう御座いました。

お礼日時:2003/02/01 00:37

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