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僕は12月28日に放送された、「ホンマでっかニュース」と言う番組を見て非常に驚きました。武田 邦彦氏の地球温暖化に関する発言にです。
 「政府は国民に同じ行動を取らせようとしている。これは国民総家畜化計画だよ」
 「ペットボトルはリサイクルした方が環境に悪い」
 「マスコミや政府は国民を洗脳している」
など。記憶があいまいなのであまりかけません。
 ですが、国民総家畜化計画などと言っていますが、省エネは一人が行動するだけでは省エネではないでしょう?”全員が省エネ”をして始めてそれが実るのです。 国民を洗脳しているのはあなたでしょう。勝手な自論ばかり広げて素人を洗脳しているのはあなたです。
 僕は環境問題はなぜウソがまがり通るのか?と言う本ではなくて、環境問題のウソのウソ、と言う本を買いました。
 この本を読むにせよ読まないにせよ武田 邦彦氏の主張は信用しません。
また、環境問題のウソのウソを書いた山中 弘氏への批判も見られるようですが、この人は”私の本に対しても鵜呑みにしないでください”と書いています。 であるからして、この本に対して批判をするのはおかしい。
 また、この本によって武田 邦彦氏が間違っているのは明らか。
批判するくらいなら、”環境問題のウソのウソのウソ”と言う本を出せばいいでしょう?

 僕はどちらの側につくか、それはやっぱり山中 弘氏です。
自分できちんと調べあげて、自分の意見も鵜呑みしないでほしい、と唱えている事。

 皆さんはどう思いますか? 

A 回答 (10件)

 「温暖化問題が正しいのか否か、誰のいう事が正しいのか」という疑問と、「何故乱暴な言葉使いをする学者がいるのか、そういう人が学者になっていいのか、信用できるのか」という疑問がごっちゃになっているような気がするので、そこを区別されるといいと思います。



 学会での議論に首を突っ込めば、武田さんの温暖化に関する意見が学術的なものでないのは明らかなのですが、そこでの論点は「彼の意見は学術的に疑問が呈されるものが多い」というもので、「言葉遣いや言動が学者にしては乱暴」だとか、「他人の批判を執拗に繰り返す」「メディア露出が多すぎる」というものでない事に留意する必要があります。
 他の回答者さんからあれこれ意見が出てますが、質問者さんの書き方だと、「紳士的に温暖化を否定する論者」と「メディア露出しまくって乱暴な言葉遣い、言動を批判を繰り返す温暖化を肯定する(主流派)論者」がテレビで対決した場合、前者のほうが「人間的に優れているから支持する」という事になりかねません。人に意見を広める時の態度というものがありますので、前者の方の『態度』は支持できるといってもいいのですが、それと科学的な事実は異なるわけです。

 なお、学者の意見を吟味する際には、人物単位ではなく学説単位で信用すべきかな?と思います。ノーベル賞級の科学者でも、自分の専門分野以外の知識に関してはトンチンカンだったり、人格的に問題があったりして周りを困らせる、という事はよくありますが、業績は業績です(有名なところだと、トランジスタを発明したショックレーなどhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3% …)。武田さんも、元来の専門分野で、現在の地位につくための業績となった材料工学やリサイクルの分野(かれの著作のなかでもそれは反映されている)では正しい(まっとうな)事を主張していて、そこは肯定すべき、「坊主憎ければ袈裟まで」でそこまで胡散臭いと言ってしまうと、その批判の論理が破綻するので注意が必要です。
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なんとまあ。


武田さんと反対の意味でのプロパガンダーまで出てきて賑やかですね。

言論・主張の自由は誰にでもあるのです。
その言論・主張に反駁する場合には、反駁する側にも論理性が求められます。
論理性無く、人格批判的手法で反駁される方も居ます。違う違うと言いながらもその根拠をプロパガンダ論評へのリンクで示して反論した気になる人。
これら、同じくプロパガンダーです。

IPCC声明の論理性が少ない為に、その肯定派も否定派も論理性無く議論し合える土壌が形成されてしまいました。謂わば素人跋扈するお楽しみの話題ですかね。

短期的に見れば「地球高温化」が「大気中CO2濃度上昇」よりも先にあります。
また長期的に見ても概ね「地球高温化」が「大気中CO2濃度上昇」よりも先にあります。
IPCC尊重派はこれに対して様々な理屈を捏ね繰り回してきましたが、現実派は事の相関関係を良く知っています。

海洋対大気のCO2平衡作用も良く知られていることです。
大気中CO2濃度が高まれば、海洋へ吸収されるCO2量が増大する。
海洋温度が高くなれば、海洋から放出されるCO2量が増える。
単純な物理学原理です。

大気中CO2濃度が増えれば陸生植物のCO2吸収量が増える。
陸生植物から発生する炭素は海に流れ出て海洋生物の栄養源となる。この為に陸生植物が繁茂すれば更に海洋のCO2吸収量も増大する。

自然には自律的平衡作用が多種類あるので、どれかの要素が増大してもそれにより別の要因の機能が増大し、増加分を減少させる。
この機能を破壊しつつあるのが人類であり、そして人類は自己の利益の為に今度はCO2排出量を減らそうとしている。
自然破壊と同じ動機で人類は人為排出CO2を減らそうとしているのです。

考え方・思想原理が変わってません。
同じことの繰り返しです。
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たとえ"教授"でも、分野が違えば素人同然です。



科学に不確実性はつきものですが、地球温暖化は世界中の何百何千人もの「その分野の」専門家がお互いにチェックし合って、「これが現時点でもっとも可能性が高い結論です」と示してくれたものです。
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/ar4syr.pdf
国立環境研究所がQ&Aも出しています。
http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html
情報の量でなく、信頼性をチェックしないと、騙されます。
http://www.rakkousha.co.jp/books/ka_02.html

素人が「オレこそが一番正しいんだ」と日本だけで騒いでいるだけでは、科学的にはまるで信頼性がありません。逃避したい方々が持ち上げているだけで、結局は損です。ネズミ講のようなものですね。
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真実は、


CO2は「海から放出」していること。

これは、「CO2についての大気海洋間温度平衡」の問題。


このことを論じない武田、山中などはどっちもどっちの全くの素人で、真実に反する。


(なお、
CO2の濃度増加変動には、「長短のエルニーニョ」も関係しているのでその知識も必要)
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一般論ですが、論拠をねつ造されるような方は「専門家」ではありませんね。



山中弘でなく、山本弘です。山本氏はもちろん温暖化の専門家ではありませんが、本物の専門家を見分ける方法は知ってますね。「”環境問題のウソ”のウソ」にまとめられてますが。

また、ネット上で武田氏の意見を広める書き込みには論理がおかしな文章を良くみかけます。おかしな質問をして、お礼も支離滅裂な内容を書く方がおられますね。
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武田氏についてはこの教えてgooで


過去にもいろいろQ&Aが掲載されているので参考にしてください。

質問者の問いかけに答えるとすると
文系が多いテレビ局の人間だとあの程度の話でも納得しちゃうんだろうなという感想です。

厄介なのは、環境問題というものが
・人類の歴史上いままで誰も直面したことがなかったこと
・科学、経済、社会、貧困、歴史、思想・・・さまざまな要素が複雑に絡み合って発生していること
・解決に向けて、これまでの成功体験が通じないこと
・それをほんとに解決したいという動きと、それを新しいビジネスの場にしようとする動きが入り混じってしまっていること
を持ち併せている点ではないでしょうか。

そう考えると
大学教授にしても、テレビ局の人間にしても、視聴者にしても
これまでの延長線上で物事をとらえていては
環境問題の解決どころか、問題自体を認識することもできないと思います。
武田氏をめぐる騒動はそれを如実を表してくれていると思います。
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まず第一に質問者さんに言いたいのは、言論の自由は誰にでもある のです。


彼は自己の思う思想・主張を表明する自由があります。

また、あなたが彼を批判するのはあなたの言論・思想の自由に当たりますが、そのあなたは彼の発言を「記憶があいまいなのであまりかけません」と言う。
あなたの記憶があいまいな事項に対し、あなたはどのように批判しているのですか?

あなたの行っている事は、幼稚なプロパガンダです。
彼の表明する思想・言論をその内容によらず、あなたの勝手に妄想した思い込み或いは意図された人格批判の上であなたの中傷は行われています。

今の日本人にはあなたのようなプロパガンダは通用しませんよ。60年以上遅いです。
或いはまだそれほど日本人は追い詰められていません。30年くらい早過ぎますよ。

あとそれからですね。
それはTVで見たのですよね?NHKですか?民放ですか?
TVにはタレント性のある学者・有名人が出てきますが、或いはお笑い番組・喧嘩論争番組も放送されますが、タレント性ある知識人といってもいつも嘘を言ってるわけではないですね。
ある意味現在の首相もタレント性がありますが、嘘八百並べ立てているわけではありません。

更に大事な点は、あなたが環境問題についてこの場で誰かと論争したくとも、あなたの言うそんな番組は見ておりません。
あなたがその問題を持ち出すにしても、もっと違う持ち出し方があるのではありませんか?
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私自身科学者でもなんでもありませんので、科学的なことはわかりません。


 しかし、エコとか、環境とかそういうことは様々な要因により、何が最適化を幅広く議論しなければならないと思います。

 何を言いたいかというと、今、即決で、武田さんが間違ってるとかそういうことを決め付けるのではなく、まずそういう意見もあるんだなーっていう受容性をまず質問者様はもっていただきたいと思います。

 実は、私自身、他の書籍などでも、武田氏と同じような意見も見たことあります。じゃあー武田氏が正しいと短絡してるわけでもありません。
 ただ、武田氏の指摘は肯けるとこもあります。
みなさんが、当たり前のように環境に良いとされてるトヨタのプリウスだって燃料電池のニッケル水素電池などは非常に環境によくないと言う意見もあります。
 しかし、そういう意見や指摘はトヨタ様がスポンサーをやってる番組などでは絶対しないでしょう。
 また、行政当局も、経済界から、苦情がくるので、ニッケルの環境負荷なんか言及しないでしょうね。
 国や世界が行ってる環境政策は、経済界と密接に結びついてます。
なので、経済界の意向を汲んだ環境対策になりがちです。武田さん(もちろん他の方も指摘してますが)はそういう欺瞞的エコ対策の問題点なども指摘してるのです。
 もちろん、武田氏の指摘が全部正しいとは思えませんが、マスコミだってスポンサー様あったのメディアですから、産業界を敵にまわす様なことはいいずらいのです。
 また、マスコミは一時的にワーワー感情的に煽ります。しかし、結局煽るだけです。
 数年前に有名な割り箸論争がありました。
割り箸を使うことは環境に悪いと、マスコミもあおりました。
しかし、割り箸を作ってる団体なのが、いわゆる間伐材を使ってるので資源を無駄にしてるわけではないと反論し、論争は一気に収束しました。もちろん謝罪もなし。マスコミはよく調べもせずあおるだけっていうことの象徴です。ただ、最近の中国産の割り箸は間伐材ではないらしいので、資源を無駄にしてるかもしれません。この辺は注意したほうがよいですね。
 
 最終的に言いたいことは、どれが正しいとか間違ってるとか今すぐ決め付けず、今後の議論や、書籍を読んで幅広い知識を身につけましょうてことです。
 私も、、どっちが正しいか?なんてわかりません。しかし、武田氏が間違ってると決め付けると、仮に正しい武田さんの意見だって、人間と言うものは受け付けなくなり知識の幅がなくなります。

>この本を読むにせよ読まないにせよ武田 邦彦氏の主張は信用しません。
 逆に聞きたいのですが、武田さんが信用できないという根拠はなんですか?根拠もないのに信用できないと決め付けること自体、何かを鵜呑みにしてませんか?
 ですから、そう決め付けず、いろんな立場の本を読んでほしいです。
ボクも武田さんの言ってること全部が正しいと思ってませんが、本は数冊読みました。また、山本弘さんの反論本もよみました。

 イデオロギー的分野が特にそうなんですが、ある立場に凝り固まってしまうと、その立場以外受け付けなくなるんですよ。アレルギーができてしまうというか・・・
 憲法9条論とか典型ですね。議論になってない。 

 質問者様はそういうふうになって欲しくないので、
たとえ山中説を支持するにしても反論説を読むなど幅広く知識を得て下さい。
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あのね。

山中氏も武田氏も言ってることは、ある意味同じなんですよ。
自分で質問に書いてあるように、「自分できちんと調べあげて、自分の意見も鵜呑みしないでほしい」ということ。

私もどちらかというと、武田氏派です。
ただ、それとは別に省エネは進めなければいけないし、脱石油社会も進めなければいけないと思っています。

理由は、安全保障。
エネルギーの多くを輸入に頼り、かつ重要な石油資源を中東の石油に依存している日本は、万が一中東や東南アジアのマラッカ海峡あたりで戦争が発生し、石油の輸入が止まったら大ピンチになります。
去年も、石油の値上がりで日本中が大騒ぎになったでしょう。
エネルギーを石油に依存している限り、また同じ騒ぎは将来に起こります。

とにかく、「環境・環境」と連呼するNHKを始めとしたマスコミの国民洗脳は実に馬鹿馬鹿しいし、武田氏も指摘してますけど、彼らの多くは単にイメージが良いから環境ブームに乗っかっているだけです。

話が少し横道にそれましたが、自分の信念をバカにされたからと言って、反対意見を調べもしないで頭から否定するのは、バカのすることです。
質問者の耳には痛いでしょうが、この際はっきり言っておきます。
あなたの主張は、ただの環境原理主義です。


もう一つ指摘すると、真の省エネルギー社会、また脱石油社会の鍵は、技術革新にかかっています。
マスコミで宣伝して国民の意識を変える? 馬鹿馬鹿しいことです。
石油以上に安くて使い勝手がよいエネルギー資源が開発され実用化されれば、企業も消費者もこぞってそちらになびきます。

近代社会のエネルギーが石炭から石油、あるいは油から電灯へと移行したのは、安価で便利になったからです。
マスコミがこぞって風力発電や太陽光発電を宣伝しなくても、それらがより安価で使えるようになれば、皆そっちの方向に自分から進んでいくでしょう。
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ああ、【環境問題はなぜウソがまかり通るのか】に便乗して書籍を出版された方の信者(儲けるとは信じる者と書く)なのですね。



私は武田邦彦氏の論拠を支持しますね。
一度、【環境問題はなぜウソがまかり通るのか 2】も読んでみてはどうでしょう。
アナタが挙げた便乗商売の本のウソも取り上げてますよ、勿論そんなくだらない反論に対する論拠の提示だけでは書籍になりませんから
きちんと新たな論拠も提示してますけど。

詳しくは書籍を読んでください。ココで論ずるような事ではありません。
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