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心因性による吃音です。
吃音のせいで非常にコンプレックスを抱えてしまい、
落ち込む毎日です。生きていると喋らざるを得ないですから・・・
吃音を治すためにどのような治療方法がありますか?
おすすめの方法がありましたら教えて下さい。
吃音克服のためにはどんな努力も惜しみません。
もうどもりと指摘されるのはいやです。

補足ですが、薬を飲むことは昔やっていました。
効果が出ずにやめてしまいました。
心因性によるものだとわかっていますので、
なにか良いどもり克服方法はないでしょうか

A 回答 (5件)

吃音という事ですがこれは神経症の一種という事で神経症の治りという事を書いてみます。

神経症には様々な症状が有ります。ですが原因は一つです、それは「意識する事」が原因です。意識したことが原因で、皆うまくゆかなくなっています。

人前で字を書こうとして、手が震えてうまく書けなかった事から、自宅に帰ってもう一度書いてみたけれど、やっぱりうまく書けなくて、今度は全身の力を振り絞って書いたけれども、ますます書けなくなる。この事を書痙と言います。貴方には理解できますでしょうか?書痙も同じ原因から発症しています。

それは、意識をしたことによってその症状を発症させています。神経症の原因は自我意識が、異常に「意識」をしたために、無意識とうまく切り替わらなくなった、という現象です。貴方の場合にも言える事です。

神経症を直すという事を説明します。症状がどうであれ、症状は有っても無視をする事が大事な事になります。症状を意識して症状を無くそうとすることが症状を起こす原動力になっています。そうして症状として発症しています。その症状が出たことによって社会生活が邪魔されています、その事で症状を無くしたい、直したいという思いが症状を固定させています。この事を良く理解する事が大事な事になります。

従って症状はもう治らないと思って下さい。症状を治らないものとして受け入れる事が大事な神経症の解決方法となります。神経症はほんのちょっとした認識の誤り、或いは勘違いです。その勘違いを修正することで、症状は自動的に消滅してゆきます。ですから症状を追い出そうとしないで、受け入れる事です。

神経症を治すためには、学ぶことが有ります。その前にもう一度言っておきます、症状が治ったとか、治りそうだとかは、もう考えない事です。症状は不問として日記にも書かない、口にもしないという事が本当に大事な事になります。その事を了承した上で、学ぶことが有ります。

第一番目は、人間の心理学です。是は神経症を扱った「森田療法」というものを学ぶのです。自分の症状だけではなく、他の症状を学ぶ事です。神経症全般を学んだ方が近道になります。どうして神経症を発症するのかという事です。それが分かる時には解決方法が手に入るかも知れません。

二番目は「禅」というものを学ぶ事です。昔から不安になり易い人達が、この門を叩いて、そうして不安を安心に変えてきた歴史が有るからです。禅には禅問答というものが有ります。是は神経症の人が症状を直そうとしても治らないで苦心している姿と全く符号しています。禅問答が解けた時には、神経症の完治という事になります。

この事をうまく説明しようとした場合には、大変な字数になりますので、控えさせていただきます。もし、興味が有るようでしたら、私の投降したものを読んでみて下さい。神経症と、不安について、私が回答しているのがかなりの数あるからです。その中から興味を持てるものを読んで参考にしてください。いつも同じことばかりを書いているようですが、少しずつ、変えてある部分が有ると思うからです。

早い話が、貴方の自我意識と、貴方の無意識が絶えず交代しながら貴方を働かせています。歩くときでも、貴方は無意識で歩いています。そうで無いならば、考えながら歩く事は出来ない筈です。処が意識をした場合には自我意識が出てきてうまく無意識になれなくなる場合が有ります。貴方の場合は話をしようとした時です。

眠れないという時は、何か不安などが有って、意識をした状態で眠ろうとした時です。眠る時には自我意識は引っ込んでしまって、一旦無意識に切り替わっています。無意識が体をうまく眠りに入らせています。不眠症になったという時は、無意識とバトンタッチが出来にくくなった状態と言えます。

貴方が、症状を克服した時には、症状は今と同じに有ります。ですが不安がなくなっています、その事で意識しなくて済んでしまいます。その事で症状が有ったまま症状が意識に上ってきません。貴方は症状を忘れてしまっています。そのために気が付かない内に自我意識が引っ込んでいます。そうすると貴方の無意識が貴方の口を勝手に動かしています。是が神経症の治るという事になります。その時には、貴方は悟りを開いているかも知れません。無意識の意識とは仏性の事です。貴方は吃音という事を通して仏性と仲たがいをしている状態と言えるからです。

神経症の治りとは自分の中の自分を働かせているものと、仲直りをする事、言い方を変えたなら、子供の時の一つの心が、ある時、意識をした時から二つの心になって苦しい思いをしていたものが、又一つの心になったという意味が有るからです。心が言い争いをしなくなるという事です。本当の安心が手に入るという事になります。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
何度も読み返しています。
ありがとうございました

お礼日時:2009/01/05 19:21

吃音があっても、堂々と話している人もたくさんいます。


ですので、吃音をなくすことだけに意識を向けて、結果悪化するよりもそれといかにつきあうかが必要になってくると思います。

吃音を克服された人のサイトがありますのでどうぞ
http://ocn2.sakura.ne.jp/hurue-hanasikata/
http://miracle2005.hp.infoseek.co.jp/

吃音、どもり.comというのもありました。
http://homepage1.nifty.com/heroiga/
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この回答へのお礼

ありがとうございました
吃音を克服されている方の体験を実際に読むと
自分の甘さを痛感させられました

お礼日時:2009/01/05 19:26

>吃音克服のためにはどんな努力も惜しみません。


>もうどもりと指摘されるのはいやです。

どもりを認めたらいかがでしょう?
どもりである事を許すのです。
何も悪い事では無いのでは?

世の中、どもりの人はいっぱいいます。
でも普通に仕事して、毎日会話してます。
どもっていても普通に自信を持って会話します。

あるどもりの知り合いは、サラリーマン社長になりました。
平社員から一部上場の企業に入り、最後には重役、社長になりました。
やはりその分、彼は努力したのでしょうね。コンプレックスと思っているかどうか判りませんが、努力を重ねて自信をつけて伸し上がったのでしょう。

指摘されて良いじゃないですか、どもっても話はできます。
治す必要はありません。ひとつの個性です。
どもってナンボでしょ。

だからなんですか?
的な勢いと自信、そのコンプレックスを跳ね返す能力を身につけるのが先決かもしれません。

Good Luck

.
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この回答へのお礼

ありがとうございます
そういう考えでいきたいと思います

お礼日時:2009/01/05 19:24

吃音をしてしまう自分のことを許し受け入れることができることで問題は


解決できるでしょう。

吃音をしてしまうことがいけないことだと思っていれば、吃音が出てしまう
たびに自分のことをいけないことをしていると感じるように自分がして
いるのです。
吃音をしてしまうことを一番嫌っているのはたぶん自分自身でしょう。
周りの人は少し聞きにくいと感じるかも知れませんが話していることが
理解できないわけではないはずです。
聞いている人にとって問題になるのは、吃音をした人が自分を責めている
ことを見てしまうことです。
誰もそんなことは見たくないのです。
できるなら気持ちよく吃音をして欲しいとさえ思っているかもしれません。

以前読んだ本には劇で吃音をする役を吃音を持っている人がやったところ
練習で吃音をしようとしてもできなかたっという話が書いてありました。
意識して吃音をすることはとても難しいようです。
つまり吃音を無意識の世界から意識の世界に自分で引き上げることができ
ると何かが変わってくるかもしれません。
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この回答へのお礼

そのとおりですね
気持ちよく吃音をしてやろうという気持ちが大事ですね
一朝一夕に治るわけじゃないので。

お礼日時:2009/01/05 19:22

多趣味多芸と親しんで、何かしら、自信を持つと


宜しいのではないでしょうか。
その1つとしまして、
歌を歌うときにそうした症状にならないのであれば、
地域の合唱団に参加してみるのも1つの方法でしょう。

ニック・カサヴェテス監督の映画『きみに読む物語』
〔原作 ニコラス・スパークス〕では、
吃音の修正に詩の朗読をしていて、いつのまにか治り、
作家の井上ひさしさんの『パロディ志願』には、
唐来参和の『莫切自根金生木』などの黄表紙と親しんでいて、
いつの間にか直ったと記されています。

日本国内の、朗読ポータル
http://209.85.173.104/search?q=cache:U8GCOHNBZb0 …
で、朗読のトレーニングをして、高齢者施設etc.で
リクエストに応じた朗読ヴォランティアを展開してみたり、

ラジオ昔話 http://www.t-step.jp/t-wave/
<昔話>の語りにマネてトレーニングして、
子ども図書館で、語りのヴォランティアを展開するのも
1つの方法ではないでしょうか。

外郎売(音声付)
http://209.85.175.104/search?q=cache:7SuhBH95fZY …
で、早口の口上にもチャレンジしてみてください。

他、シェークスピアの戯曲を暗唱して、ン千人の聴衆を想定して
自室で演じるのも1つのトレーニングになるのではないでしょうか。
公会堂を借りて、聴衆ゼロの舞台で、演じてみるのも
宜しいのではないでしょうか。(お友だちくらいは招いて)
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この回答へのお礼

吃音、どもりだけにとらわれるのではなく、
自分を啓発して自信を持っていきたいです
ありがとうございました

お礼日時:2009/01/05 19:19

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