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昔から電子レンジにアルミホイルはダメと思っていたのですが、
先日、義母が茶碗蒸しを作る際に茶碗(陶器)をアルミホイルに包んでチンするのを見ました。※実際どのレシピにも”アルミでチン”と記載されていました。
そこで私は「最近の電子レンジはアルミホイルにも対応したんだぁ」などと勝手に解釈したのでした。。。

そして先ほど、ハンバーグの焼きが甘かったのでチンしようと思い、皿を出すのが面倒でアルミホイルを敷いてチンしたところ、青い稲妻がバリバリバリッと。。。

なぜ、茶碗蒸しは大丈夫でハンバーグは青い稲妻になってしまうのか、教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

アルミホイルを使うときは、レンジの側面、底面、上面などにふれていないことです。


皿の上などにのっている食品を部分的に暖めたくない場所を覆うことで電波を跳ね返します。
アルミホイルを直接レンジの下に敷いたので火花がでたのです。アルミホイルを皿等で浮かせる必要があります。
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電子レンジはマグネトロンという一種の真空管から発信された電波(2450メガヘルツ)が食品内に進入、


その食品の内部に吸収され食品の分子を振動させることで熱が発生して調理しています。
しかしレンジ内に金属などがあると一部は反射されてマグネトロンに戻されるので、レンジ内に電波を吸収する食品に比べ、
反射してしまう金属部分の割合が多いとマグネトロンをいためたり故障の原因の一つになります。
アルミホイルも同様ですので、食品自体をくるむと加熱できなくなり電波はアルミホイルで反射されて火花が出る状態になります。
ではアルミホイルは電子レンジで使用しては駄目かと言うとそうではありません。
例えば、骨付きの鳥の脚などを加熱する場合には、手で持つ部分のみをアルミホイルで包んで加熱すると、持つところが熱くなくて都合がいいです。
また魚料理でも目の部分にアルミホイルを切って貼り付けるらしいです。
また茶碗蒸しなどで土器の容器に具を入れて普通に加熱すると卵の部分が加熱され過ぎてうまく出来上がりません。
そこで茶碗蒸しの場合は具を入れた茶碗蒸しの容器にアルミホイルを高さ1cmぐらいに丸く切って帽子状にかぶせてます
次にそのアルミホイルの中央に1cmぐらいの穴を開けて加熱すると、卵がまったりしてプロの調理人が作ったような
茶碗蒸しが出来上がると聞いたことがあります。
一度挑戦してみてください。
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> 先日、義母が茶碗蒸しを作る際に茶碗(陶器)をアルミホイルに包んでチンするのを見ました。



・本当ですか?
何か重要な事が抜けていませんか?
例えば、、、

先日、義母が茶碗蒸しを作る際に茶碗(陶器)をアルミホイルに包んで【更にボウルや丼などの深さのあるものに入れて、コップの半分の高さ程度まで水を加えて】チンするのを見ました。

じゃないですか?
茶碗(陶器)をアルミホイルに包んでチンしたら、火花が散りますよ。

電子レンジの発熱の仕組み
電子レンジは2.4GHzの電磁波を食品に照射し、食品内部の水分を激しく振動させることで、水分同士の衝突熱により発熱させます。

アルミホイルは電磁波を跳ね返します。
アルミホイルを巻きつけた茶碗の内部の食品は発熱しません。
茶碗蒸しの場合、直接、茶碗内部の食品を電子レンジ加熱するわけではなく、アルミホイルを巻きつけた茶碗とボウルや丼などの間の水がを加熱し、熱と蒸気で調理するわけです。

ハンバーグも、アルミホイルで包んで、ボールなどに張った水に漬け込んでチンすれば火花は散りません。
(料理になるかどうかは不明ですが、、、)

火花の仕組み
http://www.chemistryquestion.jp/situmon/shitumon …
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今も昔もアルミホイルは通しません。

たぶん将来的にもないと思います。
茶碗蒸しを作る際はおそらく茶碗のふたをアルミホイルでしていたと思います。これだと茶碗は陶器なので電磁波を通すため暖まります。
ハンバーグはアルミホイルを敷いているので下からの電磁波を遮断して火花が散ったのだろうと推察されます。また厚みが薄いため横からの電磁波も受けにくかったのでしょう。
アルミホイルだけではなく金属で装飾されたカップや皿は火花が飛んで場合によっては装飾を破損することがあります。(「電子レンジ不可」の表記には素直に従いましょう。)
教訓としては横着せず皿にハンバーグを盛ってラップをする方がよいということでしょうか。
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