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市が道路を作るために、我が家の土地&建物を買い取ることになります。このあたりは区画整理事業に反対している地域でもあり強制収用ということは無いのですが、我が家の目前まで建設中の道路が既に出来ていて、市からの一方的な協力要請です。我が家も協力の話を進めざるを得ません。

さて、市が我が家の土地を買い取ることになるのですが、市が提示している土地買取価格には消費税が記載されていません。国交省の路線価を見ても市の買い取り額とほぼ同額なので土地買い取り価格に不満があるのではないんです、
が、
私には疑問があります。土地売買に無知なのでピントがずれているかもしれませんが素朴な質問です。市が土地買収する場合には、あくまでも土地買い取り契約書には消費税を記載しない(内税表示になっている)というのが常識なのでしょうか?
「ふつう物の売買には消費税がつく。だから消費税も付けてほしい」
と申し出たところ
「土地買収価格は消費税込みの価格で記載してあるんです、今スーパーで買い物されても価格は税込み表示になっているでしょう」
と返答されました。
「では、契約書には土地価格と消費税とを別枠でそれぞれ明記されるんですか?」と聞くと、何も返答はありませんでした。

もし私が、仮に国交省の路線価で我が家の土地を誰かに売るとすれば、土地価格(平米いくら、坪いくら)とそれに対する消費税を記載した契約書を作ると思います。
今後、市の契約書に我が家が捺印して売買成立となれば、我が家は市の路線価の2倍に当たる市場価格で新しい土地を購入し、そして新しい家を建て、その土地にも家本体にも消費税を支払う訳ですから消費税の重みは十分に分かっています。市の担当者に「消費税は(記載しなくても)いいじゃないですか」と言われて「そんなものですかね」とは言えないと思うんですが、私の考え方が変ですか?

A 回答 (4件)

>1.建物に対する補償には消費税を付けてもらえないか



必ず付いています。

補償等に関する消費税及び地方消費税
を参考に
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/ssk/08youchi-h …

>2.また契約書にも本体、税という項目で記載してもらえるか

記載しません。
見本

http://www.pref.saitama.lg.jp/A08/BD00/homepage/ …

>契約書の「売払人」の住所、氏名欄に(私どもが署名すべき場所)市が勝手にワープロで私どもの住所、氏名を打ち込んでいます。ふつう、契約書の住所、氏名は契約者本人が自筆で書いて捺印するものではないかと思い嫌な感じがします。

これは考え方の違いですね。
物件補償契約とか土地売買契約の様式は決まりきっているので
変更はできません。
でも、住所、氏名は
頼めば、空欄にしてくれます。

この回答への補足

お礼が遅くなりすみません、大変ありがとうございます。
たぶん建物に関する税については、質問しても「提示した建物補償費はすでに内税で消費税が含まれていますよ。」と返答されそうな気がします。。。。税の計算をしたのか、してないのか、私どもには全くわかりかねますけど、ね。
「本体価格、税と別枠で記載しない」という点は「全国的に一定の様式」のようなので、私としては心からすっきりしたとは思えませんが「納得すべき事なのだ」と自分に言い聞かせ、納得すべく努力します。そうすれば私も一つ心が軽くなります。まだまだ、これから考えること、やることが山積みなのですから「納得すべき事」として、これから一歩前に進むことが大事ですね。心より、ありがとうございます。
最初の話では、私どもは21年(今年)の6月までに契約、22年(来年)の3月31日に移転完了ということになっていました。
が、昨年(21年)の9月末に市から突然に「契約を今年度中にしたいので、交渉を始めたい」と申し出がありました。いろいろあって年を越しました。私どもは「正式な契約の取り交わしの前に契約書に目を通したい」と申し出て、昨日の午後に契約書を頂いて、今、それに目を通しているところです。市は「連休中に契約をしたい」と言いますが「ちょっと待ってください、ちゃんと隅から隅まで読ませてください」と言ったばかりです。本年度中の契約ならば、本当は3月31日まででいいだろうに勝手のいい市ですね。国から大金を受け取る重みをひしと感じながら、一文ずつ目を通しています。

それで、すみませんが、契約書の事で、ひとつおたずねしたいのですが。。。。もし、ご存じでしたら教えてくださいますか?(甘えてすみません)
問題は{建物の移転に関する契約書}に
「平成21年3月31日までに移転を完了しなければならない」
と書かれている点です。今日の午後電話にて担当者に「今月契約して3月31日に移転を完了しなければならない、というのは、明らかに最初から物理的に無理な契約書だ」と告げると「だから、もう一通、{建物移転期日の延長届}をお付けしています、これに○月○日まで延長していただくようお願いいたします、と書く欄があるので提出をお願いします。
別紙に{物件移転、立ち退き等の期限}というものがありますので、これを御覧になってください。ここに{原則として土地の引き渡し、物件移転、立ち退き等も契約された年度内にお願い致します}と書いてありますので、よろしく。」と言われました。
新たに住む家が完成してから立ち退きができるわけです、なので立ち退き完了3月31日なんて現実性のない契約書をつくるのはおかしいんじゃないかと思います。それに、こちらから「○月○日まで延長していただくようお願いいたします」とお願いをしなくてはいけない、というのは交渉として筋違いではないかって、内心思いました。。。私どもがうちの土地に道路をこしらえてください、と頼んだわけじゃないのに。。。。
ちゃんと、立ち退き完了が実現可能な期日で契約書を作るという事はできないものでしょうか?

補足日時:2009/01/09 00:59
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません、大変ありがとうございました。
お礼を書き込む欄を間違えて「この回答への補足」に書きこんで送っていました。
「回答への質問者からの補足の内容」というメールが私どもに届きようやく気づいた次第です。大変失礼しました、重ねてお礼申し上げます。

特に、添付してくださった「様式第43号-1物件移転補償契約書」
全国的に文章の書き方は違っても契約書には同じ内容が書かれているものだということがわかり、私の気持ちを納得させる材料のひとつになりました。あとは、私どもが契約書に記載してあることを一文ずつ読みすべて納得したら契約が正式に成立。最後的には、気持の問題、ということですね。。。

今はまだ交渉も最後の詰めで気が張っています。でも、契約し終えたらきっと大泣きするとおもうんです。
立ち退きで家土地という財産が大きく目減りすることの経済的な痛みは、新しい家に移り住めば時間とともに癒えていくでしょう。
でも、思い出の詰まった家土地を明け渡す悲しみと言ったら。。。。交渉が本格的になってから、この家で亡くなった私の父や叔父達や叔母達とにぎやかにすごした事などが次々浮かんで、こらえきれずに声をあげて泣いてしまうことがあります。

寂しいものを心の奥に秘めながら、気を張って現実と向き合っているときって、人の親切が心にしみます。
アドバイスをしてくださった皆さんに心から感謝します!

お礼日時:2009/01/09 02:11

>「平成21年3月31日までに移転を完了しなければならない」



役所の仕事は年度完了ですから
年度をまたぐ契約はできません。
繰越明許と言います。

>{建物移転期日の延長届}

だからこれが必要なのです。
繰越が出来る自体
国庫補助事業ですね?

>ちゃんと、立ち退き完了が実現可能な期日で契約書を作るという事はできないものでしょうか?

これが行政のシステムです。
できません。
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>市が提示している土地買取価格には消費税が記載されていません。



土地は消費税は課税されません。
土地以外は課税されます。

>事業者ではない一般の人が売却する場合、消費税はかからない、ということですね。

上記が答えです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。しばしパソコンから離れていたため、お礼が遅くなり申し訳ありません。

「土地以外は課税されます」という事、少し心が楽になりました。私の心が歪んでいるのかしら、と少々気に病んでいました(笑)例えば、市が「いついつ電話連絡をします」と約束した日時を、誤って一日早く電話をして来たり。一つ一つは些細な事ですが、それらが積み重なれば、信用できない相手が買収交渉にやって来たという気分に陥り、あれこれと疑問がわいてしまうのです。

移転雑費など諸々の費用に及んで消費税を、と言うと非協力的にゴネていると思われそうなので、とりあえず
1.建物に対する補償には消費税を付けてもらえないか
2.また契約書にも本体、税という項目で記載してもらえるか
をたずねてみようと思います。

また、契約書を見せてもらったら、内訳として土地代いくら、家屋代いくら、という様に記載され、総合計の金額は記載されていません。つまり各項目の金額を自分で電卓を叩いて計算せねば総額が分からないという契約書です。とても不安な気持ちになります。
おまけに、契約書の「売払人」の住所、氏名欄に(私どもが署名すべき場所)市が勝手にワープロで私どもの住所、氏名を打ち込んでいます。ふつう、契約書の住所、氏名は契約者本人が自筆で書いて捺印するものではないかと思い嫌な感じがします。やかましい女だと思われてもいいので、こういう事も直接、市に質問してみようと思います。

我が家が市の土地買収に遭うとは「交通事故に遭ったような災難」としか言いようがありません、がこうなったら前向きに自分が納得できるよう努力して進めていかねばなりませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/07 22:58

土地の取引には消費税はかかりません。



http://profile.allabout.co.jp/pf/shinohara/colum …
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この回答へのお礼

速答ありがとうございます。土地と中古住宅の場合、事業者ではない一般の人が売却する場合、消費税はかからない、ということですね。
我が家はもう一軒所有している土地があり、そちらに関しては10年前に市の道路拡張のために、今回とは逆にお隣のお宅の土地の残地部分を買わなければならないという負担を負いました。そのときにはあまり詳しく調べもせず、結果として後に市に対する不信感だけを残してしまった経験があります。立ち退き契約(交渉)に関して、私どものような一般人には難しいことが多いですが、分からないと思うことをうやむやにせず、ひとつずつきちんと納得していきたいと思います。

お礼日時:2009/01/07 18:18

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