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私の父の病気の事です、私の父は約10年位前に食道静脈瘤破裂で吐血して病院に緊急入院しましたが、現在は順調に回復し3ヶ月に1度の通院くらいで大丈夫になりました。肝臓はなんでもなくて、門脈が狭いことや尿にアンモニアが含んでいるなど医師から言われたそうですが、静脈瘤破裂の原因が何なのか医師にでも分からないと言われたそうです。最近の検査結果では内臓に静脈瘤ができかけていることや脾臓が腫れていることなど言われたそうです。脾臓の方は少し腫れているようだが大丈夫と主治医に言われたそうです。お酒は毎日350ccビール2缶位に日本酒が2とっくり位を飲んでいて飲みすぎた日や毎週お酒の休みの日などを設けて肝臓にあまり負担をかけないようにしています。そこで質問なのですが肝臓はなんでもなくて静脈瘤破裂になった原因は何なのか分からないでしょうか?不整脈があり以前は時々心臓がドキドキするなど言っていましたし、リボビタンDなどのドリンクは当時(サラリーマンで現役のころ)は毎日1,2本くらい飲んでいたみたいでドリンクが原因とは言い難いですし、父が小さいときにおなかを切って手術した跡が大きくあるのですがその跡がバカ肉となり門脈を圧迫して静脈瘤を作り破裂したなどということがあるのでしょうか?原因が分かれば対応策がはっきりすると思うのですが検査結果の数値からも原因が分からなくofficeのエクセルに医師から貰ったデータを打ち込んで毎月付けているのですが、数値の上がり下がりの杞憂で毎日の生活改善を見直している状態です。病院から貰った薬は毎日飲んでいるみたいです。それで肝臓が何でもないのに静脈瘤破裂に陥った原因を教えてください、という質問です。ここまで長文を読んでくれてありがとうございます。それでは宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

補足欄に記載されると、メールが来ないので不便ですね。



>どうにかして一番にこの特発性門脈圧亢進症という父の病気の原因・理由が知りたいのですが何とか分からないでしょうか?
残念ながら、わからないので難病指定になっています。医学用語で「特発性」とは、すなわち「原因不明」を意味します。医学の進歩があれば、十何年か先には分かっているかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。原因は分からないのは残念ですが…
これで質問を締め切らせていただきます。

お礼日時:2009/01/13 16:54

元々、血液と血管をつくる血管内皮細胞はマクロファージという血球細胞が進化して出来たものでオリジンは同じものです。



血管は心臓より後に進化してできました。はじめは心臓から絞り出された血球細胞は生体が動いて揺すられるとそれに応じて組織の間を循環してましたが、効率が悪いので血球細胞自らが次第に管を形成するようになり血管となったのです。血管内皮細胞が他の血球細胞のように貪食能を保持してることからもそれが分かります。

我々の体は体に強いストレスがかかると進化した細胞が先祖返りする法則があります。良く知られたところでは腸から進化した胃がストレスで腸に戻ろうとする腸上皮化生があります。腎臓でもストレスで血管の細胞の結合が緩んで血管から蛋白や赤血球などが漏れ出るようになることがあります。脂肪肝の原因も肝臓へのストレス対策として皮下の脂肪をもともと溜めていた肝臓へ戻す先祖返りの姿です。

また、なんらかのストレスで血管であることを止めた血管内皮細胞は次第に膨らんでいき瘤を形成、壁が脆弱化していきます。それがさらに進行すると遂には破裂します。

このように血管の瘤の形成はストレスが原因です。お父様の今までの生活史の中に原因が隠れています。どういう仕事(ハードさ、真面目さ、頑張り具合など)をされどんな人間関係があり、どれほどの酒量(酒の量は殆どストレスに比例しますし、アルコールもストレス要因になります)などどんな飲食傾向だったのかなどなどわかりませんので、推し量ることができませんが、原因なくして病気にはなりません。

ストレスは宿主の弱い臓器から影響を及ぼしていきます。不正脈もストレスの産物です。お父様みずからが生活を振り返るチャンスです。できるだけ心と体のリラックスが必要です。心と体は一つです。精神の安定は体の安定に繋がりますし、その逆もあります。

無くすことは出来ませんが心身のストレスが軽減していけば、体は先祖返りする必要はなくなります。

病気になっても何ら省みることなく以前と同じ生活を続けるようなことがあれば原因はそのままですから、対症療法でクスリで抑えていてもいつか破綻する可能性があります。

脅かしましたが、参考になさって下さい。
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肝硬変などの検査がどこまで確実なのかが前提となりますが、肝臓に原因がないならば、リンク先にあるような特発性門脈圧亢進症も疑われるかもしれませんね。



参考URL:http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/082.htm

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。リンク先を閲覧しました、血小板の減少(出血するとなかなか血が止まらない)・脾臓の膨らみ・心臓のドキドキ・肝機能は一般に正常のこと、で症状は特発性門脈圧亢進症に当てはまるみたいです。そして、リンク先ページには「正確な原因が不明…」と書いてありましたが、どうにかして一番にこの特発性門脈圧亢進症という父の病気の原因・理由が知りたいのですが何とか分からないでしょうか?父本人や母は原因が分からないことに不安・苛立ちを感じているようなので…宜しくお願い致します。

補足日時:2009/01/10 22:06
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