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今度生物の実験があります。
その内容はブロッコリーの花芽を中心にはさみを用いてアルミ箔に切り取りすり鉢にいれよくすりつぶす。
DNA抽出液をひたひたになるまで入れる。
かるくかき混ぜ15分ほど放置する。
100mlビーカーにさらしをかぶせ、すり鉢の中身を流しいれる。
ビーカーから新しい試験管に1-2ml移す。
試験管を傾けて、エタノールを静かに2-3倍量重層する。
ガラス棒をそっといれ、ゆっくりかき混ぜる。
界面にDNAが析出し、ガラス棒にまきつく。
静かにガラス棒を取り出し風乾する。
新しい試験管に食塩水を2mlほど入れ、DNAが巻きついたガラス棒をいれて穏やかに攪拌し、巻きついているDNAを溶かす。
という実験なんですけど、(1)なぜブロッコリーの茎ではなく花芽を使うのか (2)なぜすりつぶすのか (3)なぜSDSを加えるのか (4)なぜ食塩を加えるのか (5)なぜ沈殿したDNAがガラス棒で巻き取れるのか (6)沈殿した物質がほんとうにDNAかどうかどうすればわかるか (7)DNAがアルコール(今回はエタノール)で沈殿するのはなぜか (8)DNA以外のものが遺伝物質なのにはどのような例があるか
の8個の疑問があってそれが分からないです。
ひとつでもいいので分かりましたら回答お願いします。

A 回答 (3件)

#2ですが…



(4)はその後のエタ沈を行うために塩が必要なので、たぶんそのためですね
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植物はやったことありませんが…



(1)茎だと堅いから(たぶん)
(2)細胞を物理的につぶすという意味合いもあると思いますが、抽出液が触れる表面積を大きくするためという意味だと思います(砂糖を溶かすとき角砂糖より粉砂糖が溶けやすくなるのと同じ理由です)
(3)SDSは界面活性剤です。細胞膜を破壊します。
(4)色々な理由が考えられますが、塩を入れないと二本鎖が不安定になるので抽出液には基本的には塩を入れます。
(6)ヌクレアーゼ処理した後分離して、ATGCが出てくるかを見る(たぶんDNAだけってことにはならないと思いますが)
(7)いわゆるエタ沈ですね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BF% …
(8)RNAウィルスのRNA

こんなところでしょうか
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よく分かりませんが・・・



(1)DNAにせよ、蛋白にせよ、何らかの分子を抽出する場合は、組織が柔らかい方が有利です。たぶん、茎より花芽の方がやわらかくて扱いやすいからではないでしょうか。
(2)DNAは細胞の中にあります。細胞を壊すのだと思います。
(3)細胞膜などを壊すためでしょう。
(4)最後のDNAを溶かすところですね。DNAはただの水でも溶けます。食塩は必須でないように思います。
(5)DNAって、塩基が長~くつながっていて、糸状になってます。析出までの段階で乱暴に扱えば切れてしまいますが、そっとゆっくりやってるので、染色体のDNAが良く保たれた状態で巻き取れるのでしょう。
(6)吸光度を測るとか
(7)DNAの溶液に、エタノールとかイソプロパノールと塩を加えると、沈殿しますが、何でかは知りません。
(8)DNAはデオキシリボ核酸ですね。これにオキシをつけると?

これって、あなたの疑問というより、実験レポートの課題じゃないですか?(1)~(7)までは素朴な疑問として理解できますが、(8)のあたりは、DNA以外に「ある」ことを前提にした質問なので・・・。違ってたらすみません。

そういうわけで、(8)はヒントにとどめました。
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