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最近の新型車を見ると、ますます木目調の化粧パネルの使用面積が増えているようです。自慢ではありませんが、普段机や書棚などでマホガニーやオークといった銘木と生活を共にしていると、これら木目調は安っぽい偽物としか見えません。コスト的に見合わないのなら高額車だけにしておいて、それ以外は木目調に頼らないデザインを指向しても皆様は受け入れないのでしょうか。

かつてエルグランドが木目調なしの斬新な内装で発売したところ、マイナーチェンジでは木目調をつかったありきたりのデザインに大幅変更になり、木目調の人気の高さには驚きます。最近はステアリングまでプラスチックの木目ですね。

トヨタがES300には本木目を、国内仕様のウインダムには木目調と使い分けたところからも、トヨタからは馬鹿にされているかのようにも感じるのですが、どうでしょうか。

A 回答 (20件中1~10件)

 価格がつり上がらなければ欲しいですね。

好みに関してのことですが、この辺は高級感だけでなく、心理的要素も多分にはいるのだと思われます。自動車をタダの移動空間や道具と考えるか、長時間故内装を見続けるので、嗜好安心的要素を無意識に求めたり、書斎のような個人的空間とらえるかで大きく変わります。前者は「道具に豪華な内装は不必要」と考えるでしょう。例えばブレードの上級Versionは形や内装も豪華ですが、嫌いじゃないんだけど、それ以上に私にはあのクラスであの排気量・性能は無意味です。エルはあの室内空間の大きさとイスなら部屋と同じじゃん、もはや車に感じられないと考えます。後者は私も含めて「自分の書斎的個人空間、例えば家の部屋の内装がプラスチッキー木材家具無しだったら長時間居れんでしょ」と言う考えです。つまり疑似モノであっても視覚的安心感です。これは無意識に働く心理的欲求も加味されると思います。そちらが売れるということは、車が車として認識していない嗜好品や部屋のような存在と位置づける人が買う方が今は多いと言うことではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ただの移動空間なら、すっきりとデザインを決めて欲しいですし、+αをもとめるなら、まがい物は使用しないで、木目を使って欲しいです。銘木を薄くスライスして貼り付けているのが普通ですから、どれくらいのコストがかかるのでしょう。数百万円する車なら、それくらいはコストをかけて欲しいです。ユーザーが木目調で満足するから、という面は否定できないと思います。私の場合ブレイド/アルファードやエルグランドなどの上級ワンボックスをみて、木目調というだけでこんなのいらない、になってしまいます。
最後にお書きになっている、上級ワンボックスが売れる要因は同感です。私なら、あの走りの質感では、価格を考慮すると満足出来ません。純粋に車ととらえない、価値観の相違ですね。

お礼日時:2009/01/15 20:11

英国車のものは職人による本木目ですけどね。

もちろん車のクラスにもよるかもしれませんが英国では比較的安くできるため、まがい物は少ないと思います。ちなみにRRはオプションで大理石も選択できますが、正直車の内装に石材を使うのはどうかと思いますね。
BMWの7Series乗ってますがこちらは本木目。3Seriesは違うんでしょうか?車の世代にもよる?
余談ですが革のシート、実家の車では(後部座席に限り)織物をひいた上で腰掛けています。

ハンドルに滑りやすい材質を用いるのは内装以前に安全性の上で問題があると思います。
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この回答へのお礼

日本でも本木目のステアリングを製作できる職人技を持った会社がトヨタに納入していて、べらぼうに高価な訳ではないですから、クラウン位のお金を取るなら、オプション設定するにしても本木目を使ってくれよ、と思います。レクサスでは必ず本木目を使っていることを見ても、非常に意図的であることが推測できます。”いつかはクラウン”と成り上がってきた人を小馬鹿にして利益を吸い上げているように感じ、私は不愉快な思いを抱きます。

石材の使用は、新しい御料車にもみられるので、ありなのかな、と思います。

お礼日時:2009/01/19 18:33

こんにちは。



なるほど。 

私はバイクが趣味なのですが、水冷なのにわざわざフィンを付けて「空冷風」にしているエンジンが昔から許せないのです。
それと似たような感覚でしょうか?

以前読んだ本によれば、英国では小雨の降るどんよりとした天候が多いため、建物の内部にぬくもりと豊かさを感じさせる木と革を使う。
英国車はその文化をもとに、インテリアデザインをしているそうです。

そういう文化を理解せず、概観だけをマネるのはさもしい行為で、本物を知っている人の目には陳腐に映り、生理的に寄せ付けないのでしょう。
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この回答へのお礼

同じですね。バイクも好きですが、空冷風なんて、贋物の骨董のような嫌らしさを感じます。感覚は同じだと思います。

英国は確かにそうですね。電気暖炉という商品をご存じでしょうか。機能はその辺に売っている1980円の電気ストーブと同じなのですが、イミテーションの石炭や蒔きが燃えているかのように見える電気器具で、値段は二桁違います。英国駐在員に聞いてみましたが、普通に店頭に並べられているそうです。実は私も使っています(笑)

皮シートについても、いつも疑問なんです。馬車の文化のある欧州では、もともと皮シートは従者のもので、主人は上質な布シートに腰掛ける、皮は耐久性があるが、布はすり切れるたびに張り替えなければならないので、本当は贅沢で、従者の席には使わない、という習慣だったはずです。それがわかっていると、本革シートをみても全然高級だと感じません。皇室用のセンチュリーにも皮シートは使われず、皇室仕様の布シートですからね。

お礼日時:2009/01/17 23:47

No11です。



ちょっと気になったので補足ですが、欧州車でも木目調パネルは普通にありますよ。

BMW、Mercedes、audi、VW・・・どのメーカでも扱ってます。

私の3シリーズなど、標準で木目調ですしね。

木目調は嫌われてる?みたいですが、私はアルミとかツルツルパネルとかが嫌いなので、木目が選べない車は候補に入らないです。
ま、こういう人もいるということで・・・。
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この回答へのお礼

欧州車にも存在することは初めて知りました。聞いてみるものですね。あるいは技術が進んで、ちょっと目には本物の木かどうかわからないレベルに達しつつあるので、使いこなし次第では、彼の地でも受け入れられるようになったのかも知れませんね。

お礼日時:2009/01/17 23:28

私も基本的に嫌いです。


偽物をそんなに貼り付けて何がいいのか…と。
シルバーパネルも同じですねどんなに頑張っても本物のアルミパネルにはかないません。

そんな偽物アクセントよりも、欧米の鉄板むき出しのパネルのほうがセンスが良かったり、プラスチックパネルそのものの質感をあげればいいのになぁっていつも思います。

個人でするにはどうぞってとこですが、メーカーがそれを標準で装着するのはいかがなものかと思います。
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この回答へのお礼

アルミパネルすら使わないコスト構造というのは、メーカー外の人間にとっては、理解不能な世界です。アルミのパネル程度だったら、銘木よりもかなり安価に作れそうなものですが。

四輪ではありませんが、スカイウェイブ650というバイクに乗っています。木目調パネルはオプションなので、助かっています。こんなのがついていたら、恥ずかしくて乗れないですよ。私の感覚では。

お礼日時:2009/01/16 20:25

まぁダサイ事この上ないですよね。

木目って。

知人でレンジローバーを購入検討しながらも、「木目が許せない...」と
諦めかけていた所、純正の「アルミカバープレート」なる
木目の上から貼付けて木目を見えなくするディーラーオプションが有るのを知って
購入を決断した人が居ます。
なんだかなぁ...と思った物ですが、調べたら本国では元から
木目以外の選択肢があるのに、日本向けは全て木目が標準にされているのですよね。


都市部の20/30代には相当評判悪いですよね。
「おっさん臭い」「田舎臭い」が大方の意見です。

まぁ若者の車離れ...等と言いながら若者の趣味趣向を無視し続けた
日本の自動車メーカーは今後も落ちぶれて行くのでしょうから、
ほっといてあげるのが良いのでしょう。

自分の周りの輸入車乗りは、内装に木目以外がきちんと選べるBMWやポルシェの車を好んで乗っていますよ。
(同様の理由でメルセデス、アウディは人気がありません。加齢臭がひどい)
今更日本車の趣味の悪さを問うた所で、若者はもう見放していますし
「前と同じ様なのが良い」老人にはその声は届きません。
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この回答へのお礼

私は木目が好きですから、イギリス車の木目の使い方はうまいな、と感心していますが、レンジローバーに木目を隠すオプションがあるとは知りませんでした。

もともと銘木をめでる習慣があまりない日本で、どうして木目調パネルがはやるのか、核心がつかめないです。

お礼日時:2009/01/16 20:21

>プレジデントのカタログを見ると、これも木目調


いやいや、本木目ですよ。スカイライン以上は木目調ではなく本木目を使用しています。


>皆様は受け入れないのでしょうか
そういう人が多いということです。個人的には全く興味がありませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
プレジデントは、現行は本木目であることを知っていましたが、先代の話です。舌足らずで申し訳ありません。

日産車にあまり魅力を感じないので知らなかったのですが、確かにスカイラインやフーガは本木目ですね。トヨタに見習ってもらいたいです。団塊の世代あたりの人は、いまでも"いつかはクラウン"という人がいますから、そういうひとが、クルマ人生のあがり、で購入するクラウンの装飾が木目調パネルでは、失礼だと私は思います。

お礼日時:2009/01/16 20:17

こんにちは。

私も全く同感です。何故こうも軽四からセルシオ、クラウンまでウッドパネルなのか?以前からずっと思ってましたね。いつからかは定かではありませんが、昔は新鮮でした。例えば初代レジェンドクーペの天童製の本木目とか、当時のセルシオやクラウン、シーマ等と比べても色合い、質感など良かった覚えがあります。(当時所有)あれから20年が過ぎ………現在では黄色に近いウッドやカーボン調など色々と出てはきてますが、何処かありきたりで飽きてしまいますね。車を移動する道具として見ておられる方は関係ない話しでしょうが、私は癒しの空間、はたまた相棒だったりするので好きな女の服装や髪型はチェックしてしまいますね。(笑)やはり車のインテリアは過渡期に入ってる気がしてしまいます。
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この回答へのお礼

同じお考えのようですね。
大衆迎合形のトヨタだったら、望む人が多いようですから仕方がないですが、スバルあたりの硬派な(自分はそう思いこんでいます)メーカーには真似して欲しくないですね。
セルシオなんですが、初代については自分がまだよく知らない世代ですが、20セルシオではATのセレクトレバーの所だけあっさりと使ってあったのが、30になって木目だらけになりましたね。品質が低下している(斜めから見るとプラスチックの地がまるわかりの部分多数)ので、疑問を感じます。

お礼日時:2009/01/16 20:14

私も同感です。

私はどうせやるならそれなりのクラスのクルマにきちんとした材料を使ってやってほしいと思いますし、それができないのならあっさりと木目なんか使わないでほしいと思っています。
私がいまだにインテリアですごいなと思っているクルマは初代フィアットパンダです。ゴルフ2、初代ワゴンRなんかも好きでした。大衆車は安っぽくてプラスチック全開でいいと思います。安いクルマなのにそこに無理して木目調シールとか革(っぽく見える素材)なんか使うから、女子高校生の持っているパチもんシャネルとかヴィトンみたいなビンボー臭さが鼻につくのだと思います。
国内メーカーがそんなセンスの内装を作ってるのはこれはもう「ユーザーはそんなもんだろう」というメーカーの思惑でもあるし、実際に「そんなもん」をありがたがっているユーザーの責任でもあるとは思います。話はちょっと飛躍するかもしれませんが「ミニっぽい」という理由だけでミラジーノを買うユーザーと同じような思考回路なんじゃないでしょうか。(あれがまだ販売されている限り私たちは中国の企業や製品を「パクリだ」と非難できないのではないかと…話がだいぶズレましたが)
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この回答へのお礼

同じお考えのようですね。
個人的には、中途半端が嫌いです。プレミアムカーならそれなりの造り、通常のクルマなら実用品として余計な装飾を廃した、あっさりしたもので良いと思います。木目調パネルを見ると、それがないよりもビンボー臭く感じるのです。
その点、外国車は割り切りがあっていいですね。

お礼日時:2009/01/16 20:07

木目には「高級」感のほかに「クラシックな感じ」を演出する意味もあるのではないでしょうか。

「背伸び」の場合と「雰囲気だけ楽しむ」場合があると思います。

とはいえ、質問者様からしたら「雰囲気だけなんてもってのほか。クラシックなら本気のクラシックでなければ認めない!」と言われるのでしょうが、やや極端だと思います。
身の回りのものすべてにこだわり抜いて生きる生き方もあるのかもしれませんが、私はそこまでする気はありません。個人的には木目は(仮に本物の木であったとしても)好きじゃないですけどね。
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この回答へのお礼

雰囲気だけなんてもってのほか、ということはないと思います。木目があることによって、雰囲気が生まれますから。雰囲気という視点で考えると、木目調と本木目が醸し出す雰囲気の違いは、人それぞれが醸し出すオーラの違いに相当すると思います。

お礼日時:2009/01/16 18:50

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