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はじめまして。

年明けに足首を捻挫したので、その部分と慢性の肩こりと腰痛をみてもらうために今日整形外科へ行ってきました。首3枚、腰3枚、足首2枚のレントゲンをとって、その後、腰と足首に電気を当てて(10分)、肩のマッサージ(5分)と医師からの説明、足首のテーピングをしてもらって、全部で6505円支払いましたが、これは妥当なのでしょうか?

内訳:初診料270点、医学管理等130点、画像診断1095点、処置500点、処方箋料68点、私費分300円

実は足首のレントゲンは別の整形外科で年明けに見てもらっていたのですが、その時に支払ったのは1990円(湿布と塗り薬込)です。その時はレントゲン2枚と電気(10分)のみで、テーピングなどはありませんでした。内訳は、初診料273点、医学管理等10点、画像診断223点、投薬122点、処置35点だったのですが、整形外科によってもこのように違うものなのでしょうか?

今日行ったところでは「足首のレントゲンは別のところでとったので、レントゲンはいいです」と言ったのに先生は「首と腰の写真をとるから、ついでだし」と言われ、私も医療費のことはその時考えてなくてそのまま写真をとってもらったのですが、精算時に驚いてしまい。。周りに人もたくさんいて医療費のことは無知なので恥ずかしくて聞けなかったのでこちらで質問させていただいてます・・・ただ、先生の説明や看護師さんの対応などもよかったので、今後も通いたいと思っています。

どなたか詳しい方、情報をよろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (1件)

はじめまして。

病院で医療事務をしております。
内訳を見る限りでは、どちらの整形外科の金額も妥当であると思います。

まず、この度受診された整形外科での内訳です。

●初診料270点
●医学管理等130点
 →これは慢性疼痛疾患管理料130点だと思います。
  この管理料は診療所において慢性疼痛を主病とする患者さんに対して
  療養上必要な指導を行った場合に月1回に限り算定できます。
  また、消炎鎮痛処置35点(腰と足首の電気、肩のマッサージ)は
  この管理料に含まれるので、今回は処置に35点があがっていません。
●画像診断1095点
 →以下のように仮定すると点数が合います。
  頚部レントゲン 大四ツ切3枚 382点
  腰椎レントゲン 大四ツ切3枚 382点
  両足関節レントゲン 大四ツ切2枚2分画 331点
●処置500点
 →絆創膏固定術500点
  足関節捻挫または膝関節靭帯損傷に対してテーピング等を
  行った場合に算定できます。交換は原則として週1回まで。
●処方箋料68点
 →保険薬局において調剤を受けるために処方箋を交付した場合に
  交付1回につき算定できます。
●私費分300円(税込315円)
 →これは…サポーターか何か貰われたのでしょうか?

●合計点数2063点
 →3割負担6190円+私費分315円=6505円

次に、前回受診された整形外科での内訳です。

●初診料273点
 →初診料270点+電子化加算3点です。
  電子化加算は、事務を電子的に行うための体制整備に係る
  取組を行っている場合に加算できます。
●医学管理等10点
 →薬剤情報提供料10点
  院内において処方した薬剤について主な情報を文書により提供した
  場合に月1回に限り(処方内容に変更があればその都度)算定できます。
●画像診断223点
 →両足関節レントゲン 大四ツ切2枚 223点
●投薬122点
 →院内で湿布と塗り薬を処方されているようなので
  処方料42点+調剤料6点+薬剤料だと思います。
●処置35点
 →消炎鎮痛処置35点です。
  マッサージや電気療法、消炎鎮痛を目的とする外用薬を用いた
  処置(湿布を貼るなど)を行った場合に
  疾病、部位、部位数にかかわらず1日につき1回算定できます。

●合計点数663点
 →3割負担1990円

参考になれば嬉しいです。
お大事になさいませ^^
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。
大変参考になりました。
請求額は妥当だったのですね。安心しました。

私費分300円(税込315円)
 →これは…サポーターか何か貰われたのでしょうか?

テーピングのときにサポーターをしてもらったので、恐らくその分かと思います。

ひとつひとつ辻褄が合いますね、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/01/17 15:42

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