下半身太り。とくに脚。

Question

150cm、44，5kg、24さいです。
上半身は、少しぽっちゃりしている位なのですが
下半身が本当に本当に太くてコンプレックスです。

運動など全然していないのに昔から脚が筋肉質のような太さです。
周りからも「運動しているような脚の形だね」と言われるくらいです。
スネとふくらはぎに線が入ったような感じです。
（足首も太いし、ホントにゴッツイ脚）
太ももはただの脂肪の塊にしか見えませんが。


母も下半身デブなので遺伝でしょうか？
体重が38kgの時も、脚だけは太かったので、もうこうゆうカタチなのかと諦めかけています。。

どうしたら細い華奢な脚になれるでしょうか…

ダイエットで、野菜多め＋炭水化物を控えるくらいのことしかしていません。あと気休めに、なるべく一日１万歩あるくようにしています。
激しい運動をしたらますます脚が筋肉質のように太くなりそうで怖いです。

ほんと、運動部でもないのにどうしてこんなに脚が太いんだろ…泣。

tewpi · Accepted Answer

お母様も下半身が太いとすると、これは遺伝による影響がかなり強いと推測されます。

人が肥満になるかどうかは、ホルモン異常など病気を除けば、体質や普段の日常生活も含めた運動量、そして摂取カロリーによって決定されるのですが、実はかなりの部分が遺伝によって決定されます。

これは極端に広い意味まで含めると、両親の食生活や生活パターンまでも、子供は受け継ぐ要素が大きいからでもあります。

アスリート並みの運動生活や、健康オタクのように日常生活に注意を払っていれば別ですが、通常人においては体質（遺伝）の要素はかなり大きいと思います。

さてあなたの場合ですが、お母様の体型から考えても、正直言ってエビちゃんのような下半身になるのは、かなりの困難が予想されます。
日頃から習慣のようにジムに通ったり、アスリート並みの食生活に変革でもしない限り無理でしょう。

と言うのは、人間は生理学的に、部分痩せというのは出来ないように出来ているからです（エステなどで部分痩せを看板にしているのは、平ったく言えばサギです）。
人が減量した際に、どの部分が優先的に痩せるかは、実は個人差がかなり有り、人によっては特定部分だけがあまり減らないってことはままあることなのです。

つまりあなたがいくら、摂取カロリーを押さえ、毎日一万歩のウォーキングをしていても、へたすると細っていくのは上半身ばかり。
それをさらに突き詰めて、下半身まで細くなるほど追い込んだときには、上半身はマラソン選手のようにガリガリで胸も無くなり、逆に男性には見向きもされない体型になってしまう可能性さえあるわけです。

では、あなたはもう悲観して諦めるしかないのでしょうか？
大丈夫！
方法はあります。

それは下半身の筋トレです。
人は部分的に脂肪をとることは出来ませんが、部分的に「引き締める」ことは可能なんです。

あなたがあまり太ももやフクロハギに脂肪が無いタイプなら、それ以上細くする方法は、逆に筋肉を使わずに、筋肉を衰えさせ細めてしまうって方法も考えられます。

しかしあなたの場合は、断言出来ますが、１００％脂肪による肥満です。
女性、特に学生時代多少運動した人にはありがちな勘違いなんですが、女性の太ももで脂肪の落としようがないほどの筋肉質であったら、少なくともモモが太いって悩むまでは絶対になりません。

有り得るとしたら、スピード・スケートや自転車スプリントの全国レベルでトップ選手に君臨する人たちだけです。

９９％の一般女性は脂肪太り、もしくはせいぜい「脂肪の入り込んだ太い筋肉＋多量の脂肪」です。

女性は普通どんなに筋トレで鍛えても、筋肉だけならさほど太くはなりません。
せいぜいハンマー投げ金メダリスト室伏選手の妹さん、由佳選手くらいの太さでしょうか。（太いっていってもシェイプされてカッコいいでしょう？）

http://www.tbs.co.jp/seriku/program/welove_poster03_2.html

アジア選手権10連覇のハンマー投げ選手の父と、ルーマニア槍投げ選手の母の血を受け継ぎ、一般成人男子が３０キロかそこらの重量しかこなせないスクワットで１００キロ、１５０キロの重量で普段トレーニングを積んでいても、せいぜいこのくらいです。

あなたは激しい運動をしたら脚が筋肉質で太くなりそうって言ってますが、あのスケートの浅田真央選手は日頃８０キロのバーベルでスクワットをしてるんですよ。

あなたも下半身のトレーニング、それもただ歩くような有酸素系の運動をするよりも、筋トレ、それも「激しい」筋トレをするほうが効果が出やすいはずです。

「激しい」と言ってもご安心を。
筋トレは、集中してやる運動なので、ジョギングのように延々苦しい思いもしないし、少し慣れると後に来る筋肉痛も逆に心地いいものになります。
また上半身もついでにやれば、ただ細いのではないシェイプされた身体を作り上げ、また減量にも最適です。

できればこのカテの過去質問などを、まず閲覧し、そして少しづつ正しい方法を学ぶことをお勧めします。

tewpi · Answer

補足しておきます。

長距離選手が使う遅筋は性質上鍛えてもほとんど筋肥大しません。
また短距離選手の使う速筋は筋肥大します。

これは事実です。

しかし遅筋を低重量高回数で鍛えても、それは単に遅筋が肥大しないだけのことです。
速筋を肥大させもしませんが、また同時に「引き締め」もしません。

低重量高回数はたしかにカロリー消費はしますが、あなたの現在の「ウォーキングで脚が細くならない」って悩みには対応しません。
なぜなら低重量高回数の筋トレはウォーキングやジョギングと同じ有酸素系の運動にカテゴリーされ、なんら状況は変わらないことになるからです。

逆にウォーキングほど長い時間をこなす前にしんどくなってしまって、短時間で終わり、トータルするとウォーキングをしていた時よりもカロリー消費が少なくなって、食欲だけは増大し、さらに太るなんて可能性さえあります。

またマッサージというのは、筋肉をほぐしたりするものであって、それ自体に細くするとか脂肪を落とすという効果はありません。
毎日肩もみされてる肥満のオジサンの肩は、別に肩だけ脂肪が減ったりしないでしょ？

cozycube1 · Answer

失礼とは思いますが、24歳の女性が不特定多数の見知らぬ他人に見せる文章には見えません。14歳の間違いですか？　本当の年齢が分かりませんと、アドバイスがしづらいですね。

noname#141359 · Answer

今日、ＮＨＫで２０：００のためしてガッテン

見て

noname#141359 · Answer

aaavumeaaaさんのおっしゃるように、
スロートレーニングという運動で
下半身のスクワットがあります。
初めてやると、けっこうきついですが、
これは、どこでも、いつでも、
手軽にできます。

aaayumeaaa · Answer

筋肉には「速筋」と「遅筋」というのがあります。
速筋は繊維が太くて瞬発力にてきしていて、遅筋は繊維が細くて持久力にすぐれています。
遅筋は、負荷が軽い筋トレを長くやると良いといわれてるので、やってみたらどうでしょうか？
あとは、風呂でマッサージをするなど。

下半身太り。とくに脚。

お母様も下半身が太いとすると、これは遺伝による影響がかなり強いと推測されます。

補足しておきます。

失礼とは思いますが、24歳の女性が不特定多数の見知らぬ他人に見せる文章には見えません。

この回答への補足

今日、ＮＨＫで２０：００のためしてガッテン

aaavumeaaaさんのおっしゃるように、

筋肉には「速筋」と「遅筋」というのがあります。

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