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あなたのが今までに読んだ本で人生や生き方に良い影響を与えた本は何ですか?
私は今まで、本嫌いでしたが、最近、読書してみようと思い始めました。
できれば、長めの本をじっくり読んでみたいです。
オススメの本、是非後紹介ください。
また、読書好きな方、読書の魅力は何ですか?
聞かせてください。

A 回答 (16件中1~10件)

読書の魅力は、



例えば、気分が落ち込んでしまった時の気分転換の手段に使っています。
好きな本を開いて、小説の世界に入り込んで十分に楽しんだ後には気分が
すっきりして、また前向きに頑張ろう、という気分になれたりします。
これも読書の魅力の一つだと思います。


僕が好きで何度も読み返してしまう本は、C.S.フォレスター
「駆逐艦シェフィールド」や「ホーンブロワ-・シリーズ」です。
趣味に走り過ぎているのであまりお薦めはできません。
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これから読書のめくるめく世界に入っていくのですね。


なんと言ってもお薦めなのは、吉川英治でしょう。歴史小説で難しそうと思われるかもしれませんが、吉川氏は大衆小説家です。わくわくどきどき、そして生き方のヒントがちりばめられています。
あとは、とにかく面白いものをと望まれているなら、「吉川英治文学賞新人賞」受賞作品がいいのではないでしょうか。はずれはありません。
ちなみに、世界で一番長い小説は「ペリーローダンシリーズ」ですが、1人の作家が書いたものとしては、何度もあがっている、栗本薫氏「グインサーガ」で、この2月で88巻まで出ています。
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こんにちは。

私がお薦めする本は、江戸川乱歩賞受賞作品です。
毎年行われているもので、今年映画化される反町隆司(漢字あっているでしょうか・・・)主演の「十三階段」もこの賞の受賞作品です。江戸川乱歩というくらいなので、内容は推理モノです。この賞はアマチュアの応募なので、「素人っぽい」と思われるかもしれませんが、一昨年に受賞した「脳男」などは、読み出したら止まらないくらいの勢いで、とにかく瑞々しい感性と深い見識のある作品がほとんどですので、一度読んでみることをおすすめします。

あと、私にとっての読書の魅力は、読み終わった後の余韻というか、「ああ、この本はこういうかんじだったなあ」みたいな感覚ですかね。
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私が一番衝撃を受けた本は、


ゲーテの「若きウェルテルの悩み」です。
読んでいて、手が震えたのはこの本が初めてです。

すすめた友人は、「吐き気がした」ほど感動したそうです。

10代の頃、何百年も前の物語の中に、
21世紀を生きている今の自分と
同じ悩みが書かれていて、驚きました。

名作と呼ばれるものを、毛嫌いして避けていましたが、
それからはみんなから支持される本というのは、
単純に良いものだ、と改心しました(笑)。

最初であれば教科書に載っていた本を読まれるのはどうでしょう?
夏目漱石の「こころ」や森鴎外「舞姫」など。
知識・教養にもなるし。
最初であれば、薄い本を選ぶと良いかも。
慣れてきたら、「三国志」や「宮本武蔵」とか
「指輪物語」など長編に挑戦すると。
これらの長編は、どんどんのめりこんで、
わくわくしながら読み進めますよ☆

余談ですが、タイを旅行中、
ビーチでヘルマン・ヘッセを読んでいたら、
ドイツの中年の品の良い男性が「何を読んでいるの?」と
話し掛けてきて、ヘッセだと答えると、
「Good book!」と嬉しそうにしてくれて、
話がはずんだ思い出があります。

(私もグイン・サーガ読んでました。
でも貸してくれいた友人が越してしまって50巻で
止まっています。1巻から今から買うといくらかかることやら・・・)
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カート・ヴォネガットと澁澤龍彦です。


なんかすごい取り合わせですが・・・(^^;)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。探してみます。

お礼日時:2003/02/07 06:23

早速お勧めの本ですが、


まず、いろいろな本を読む前に読むならこれです。
「大人のスピード読書法
時間がない人の50の具体例」
●編著者/中谷 彰宏

これを読めばどんな本でも人生に影響を与えてくれるようになりますよ。

読書の魅力は「気づかせてくれる」ことだと思います。

参考URL:http://nakatani.diamond.ne.jp/seri_01.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。探してみます。

お礼日時:2003/02/07 06:23

「何かを経験し、それによって僕らの中で何かが起こります。

化学作用のようなものですね。そしてそのあと僕らは自分自身を点検し、そこにあるすべての目盛りが一段階上にあがっていることを知ります。自分の世界がひとまわり広がっていることに。」
村上春樹さんの「海辺のカフカ」からの抜粋です。読書にもこの「経験」はあてはまると思います。それが私の思っている読書の魅力です。
昔、初めて「ノルウェイの森」を読んだとき、これを経験しました。世界が昨日の世界より広がって感じたのです。「海辺のカフカ」を読んだときもそうです。どこがどういうふうに私に働きかけたのかはうまく言葉にできません。
nattu123さんもそういう本に出合えるといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。その本、流行りましたよね。是非読んでみます。

お礼日時:2003/02/07 06:22

現在大学2年の文系の学生です。


最近はまってるのは、宮部みゆきです。
火車・魔術はささやく・模倣犯と立て続けに読みました。
今度は理由を読むつもりです。宮部みゆきはストーリーの良さに加えて、人物描写が細かくて、ちょい役の人にもきちんとした設定・背景が与えられていてリアルさがあっておすすめです。
あと、お金がないってことでしたら、図書館に行ってみてはどうでしょう?
タイトルを見て面白そうなの探したり、話題の本をリクエストしたり・・私は結構利用してますよ。貧乏ですから(笑)
いい本との出会うことは、なかなか難しいけどそれだけにいい本に出会えたときは嬉しいもんです。まさに一期一会、 nattu123さんもいい本に出会えるといいですね☆彡
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今まで本とは無縁で生きてきたのでその作家は知りませんでした。探してみます。

お礼日時:2003/02/07 06:21

#7です。



長く回答を書いてしまったついでに,
どうやって本を選んでいるのかを少し書いておきますね。

まず,ぶらぶらっと書店内へ舞い込みます。
ジャンルを問わずひと通りの棚や平台を見て周ります。
そうすると,何冊か目にとまる本があります。
タイトルや表紙に「ピンっ!」とくるんです。

そこで,すかさず本の内容を確認します。
たいていの本には,どこかしらに内容が書かれています。
ジャンルによっては,目次を必ず読んだりもします。
なんとなく読んでみようかなぁと思えば,そのまま購入です。
時間があれば最初の数ページを読んでから決めますが,
無いときは自分の直感に任せて購入です。

せっかくその場で出会った本に永遠の別れを告げたくないから,
"良いな" "読んでみようかな" って思ったら迷わず購入しています。

悲しいことに,今は経済的な余裕がないので書店へはなるべく行かないようにしています。
行くと何かを買ってしまうので。

ちなみに,とにかく買ってしまうので読むのが追いつかず,
今だに平積みに置いてある未読の本が何冊もあります。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。私も今は貧乏です。一冊だけ買う覚悟を決めてさっそく本屋さんに出向いてみます。

お礼日時:2003/02/06 06:54

かなり長くなります。



初めて出合った本は絵本だと思います。
次に漫画ですね。

それから小学生の終わりころに,なんとなく漫画ではない文章ばっかりの本を読んでみようと思いました。ここで初めて読んだのが「ズッコケ三人組シリーズ それいけズッコケ三人組」です。今では10シリーズ以上あるようです。基本的には小学生から中学生くらいの年齢を対象とした小説だと思います。1ページあたりの文字数がわりと少なめになっていて読みやすかったと記憶しています。内容もけっこう面白いと思います。

中学生になったころ,書店内をうろうろとしていたら「ロードス島戦記」というタイトルが目に飛び込んできました。なんとなく手にとって見て,そのまま購入です。読み始めたら止まりませんでした。翌日,1巻目を読み終えてしまったので2巻目以降を買いました。これはファンタジー小説です。

中3のとき。高校受験シーズン(?)であることと,生活環境において辛い出来事が続いたことで,精神的に疲れてしまいました。私はそこで,ふらふらっと書店へ舞い込みました。なんとなく本棚や平台に目をやりながら店内を歩き回っていました。ここで「あなたを成功へ導く568のことば マーフィー名言集」に出合ったのです。今の私があるのはこの本のおかげです。

本は,"時と場所を超えて著者と私と他の誰かを出会わせてくれる媒体"だと思います。1981年に他界したマーフィー博士に出会わせてくれたのは,"本"です。「ロードス島戦記」はアニメーションにもなっています。最近知り合ったイギリス人のペンパルは,高校の日本語クラスでこの「ロードス島戦記」を見たそうです。村上春樹さんの「ノルウェイの森」は,ルーマニア・イギリス・アメリカでも読まれているようです。それらの国のペンパルさんが"これは絶対にオススメ!"と村上春樹さんの著作を評価していました。ちなみに,ペンパル募集サイトでの私の趣味項目には,「読書」と書かれています。つまり私とペンパルさんを出会わせてくれたのは"読書"なのです。

さて,オススメの本なのですが。
上で書いた村上春樹さんの本でも良いと思うのですが,
#3のかたへのお礼で

>私は科学を学ぶ大学生です。

とおっしゃっているので,「空想科学読本」をススメたいと思います。
http://www.kusokagaku.co.jp/top.html

上記のページのメニュー項目に「空想科学研究所の本」という項目があります。
そこを見てください。

この本の内容は,そのページを見ればわかると思います。

長々と書いてしまって申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「あなたを成功へ導く568のことば マーフィー名言集」は見かけたことがある気がします。勉強になりそうな感じですね。ズッコケシリーズもなんかおもしろそうです。楽しみになってきました。

お礼日時:2003/02/06 06:53

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