原発腎ガンから肺腫瘍へ脳腫瘍へ

Question

最初は脳腫瘍で入院しました。でも調べるうちに原発腎ガンから肺腫瘍へ脳腫瘍への転移性のものとわかりました。
サイバーナイフで脳腫瘍は一時小さくなっています。
腎臓は１つ切除手術しました。
今は脳腫瘍の薬を飲み元気でいます。見た感じ元気な人と変わりありません。
腎ガンは細胞検査結果、一番立ちの悪いもので抗がん剤も１つしか試せるものもなく、効くか効かないかわからないそうです。昨年から保険がきくようになった新しい薬だそうです。名前はわかりません。。
来週から投薬のため入院します。
気になるのは、肺は呼吸器なのに、腎ガンの延長で泌尿器科の先生が担当ということです。専門で無いのに大丈夫なのか？ということです・・。。病院は大学病院です。
ガンセンターへセカンドオピニオンに行く方がよいのか迷っています。
担当医に言うのもすごく言いにくいです。。
５１歳男性です。私の兄になります。
これだけの情報でわかりづらいですが、御意見をお聞かせください。。

stkc · Accepted Answer

はじめまして。
ご家族のご病気、とても心配ですね。
私の父はガンで亡くなったのですが、原発不明ガンでした。
質問者さまのお兄様が腎臓ガンで他の臓器に転移している事がわかっているのと違い、父は肺や肝臓に転移しているのに元のガンがどこの臓器なのかわからないというガンだったのです。
ガンセンターでしたが、その場合標準治療は無いと言われました。

例えば最初のガンが肺ガン（肺ガン自体にも様々な種類がありますが）なのと、他のガンが肺に転移したものとでは違うそうです。
治療はあくまでもその転移の元の臓器のガンに対してしなければ意味がないという話でした。
ですので私の父にはどの抗がん剤を使えばよいのかわからないと（色々試してはくれましたが）。
素人の私にはそういうお話だったと思います。

ですので担当は泌尿器科の先生になるのだと思います。
そして先の回答のように肺の治療には呼吸器科が協力するのだと思います。
病院では中々思った事が聞けなくて家に帰ってから気づいたりしますよね。ガンで他にも転移してて、もうわからない事だらけでした。筆記具を持って先生の話を聞きましたが当然基礎知識が違うので難しいです。
それでも時間はどんどん過ぎてしまいました（病状は進みました）。

セカンドオピニオンの前に納得いくまで担当の先生とお話してみてください。そうでなければ違う病院に行っても同じ事になってしまいます。
お兄様のために出来るだけ頑張ってください。

NETPC · Answer

お兄さんが不安に思っておられるのを心配されて居るわけですね。
ならば次回から兄の許可を得て説明の時に同席されたら如何でしょうか。
最初から特別に貴方に説明を繰り返すのは無理かも知れませんので詳しい経過は予め本人に聞いておく方が無難でしょうけれど。

セカンドオピニオンと仰いますが、質問事項な何でしょうか。
「この体調で化学治療が受けられるか」と言うことでしょうか。
ならば、ファースト(主治医の)意見はどうだったのでしょうか。
ファースト無くしてセカンドも答えようが有りませんよ。
まずは確認したい内容を箇条書きにしてファーストの意見を聞いて(或いは既に兄に説明済みかも知れません)、その上で、納得の出来ない物や確認したい事項をセカンドに聞かれたらどうでしょうか。

また「主治医が冷たい」「遠い」がお困りでしたら「優しい医者」「近い病院」が一番の解決策かと思います。

NETPC · Answer

腎癌の専門は泌尿器科です。
この場合、脳外科も呼吸器も担当する事は通常あり得ません。
逆に腎癌の治療を他科が知りません。
ただ、脳外科がガンマナイフで治療を行った様に、肺に特別な治療が必要になった時にはその領域の医者が治療を行うことになるはずです。
例えば、肝臓に転移したら消化器内科、骨に転移したら整形なんて転々と出来ませんよね。
その時その時、必要な他科の力を今後借りてゆくことになります。
「セカンドオピニオン」
良いと思いますよ。
患者さんが納得される方が担当医も診療し易いのでお互いにとって良いことです。
ただ、質問内容が「泌尿器科で大丈夫ですか」はちょっと(当然な事過ぎて)質問としてはてどうかと思います。

原発腎ガンから肺腫瘍へ脳腫瘍へ

はじめまして。

お兄さんが不安に思っておられるのを心配されて居るわけですね。

腎癌の専門は泌尿器科です。

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