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CISA(公認システム監査人)とシステム監査技術者
どちらも技術者側ではなく、ユーザー側、経営者側であるとか、システム監査技術者は国家資格だが、CISAは監査協会?の資格で合格後も資格維持の勉強が大変だとか概要は調べました。

 当方のレベルは・・・
・もともと事務仕事をしていて、システム監査もやらなければならなくなりました。
・IT会社ではなく、ユーザー会社側でIT会社を起用する方の立場です。
・システムの知識はなく、プログラムや言語はまったくわかりません。オラクルって何?という程度です。エクセルマクロもできません。
・2か月猛勉強してなんとか初級シスアドは取ったので、エクセルでちょっと複雑な関数(VLOOKUPとか演算に$使うとか)や正規化とかアクセスでキーによる結合はできます。

取得にあたってのアドバイスください。たとえば
・どちらも難関の部類のようですが、どちらから先に目指したほうがいいでしょうか。それとも、名称は似て中身は異なるものですか。
・どちらかを取得しているともう一方の一部試験免除あるのでしょうか。
・公認会計士はCISAも合わせてとることがおおいと聞きました。CISAのほうが技術的要素が少ない?(より事務的?)
・合格が難しいのはどっちですか(実務経験何年とかはのぞいて単に試験だけ)

A 回答 (4件)

いづれも実務経験がないと現在は合格は到底難しいと思われます。


情報処理技術者の場合、午前I、午前II、午後I、午後IIと順に足切りと云って、上位何パーセントのみ次のステップの採点をすると云う採点法を取っているので、午前に合格せないと、午後迄の採点すらして貰えません。午前Iについては他の高度に合格すると免除されるなどの制度があります。
詳しくは:
http://www.jitec.jp/

尚、他にCSAと云う資格があります。
http://www.saaj.or.jp/csa/seido.html
これはURL先にもあるように情報処理試験の合格者がターゲットとなっています。
システム監査人協会は現在は試験合格者以外の入会を受付けておりますので、このやうの団体に相談するのも一つの方法でしょう。
http://www.saaj.or.jp/

又、二つの資格は名称が似ている上に業務対象もおなぢなのですが、資格の中身は可也違うものです。又来歴や実施団体も関係がありません。従って試験免除などはあり得ません。
CISAは国際的団体の日本の支部が日本語で実施しているものです。これは資格維持が相当大変です。
http://www.isaca.gr.jp/homepage_j.htm

以上御参考にならば幸甚です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
ほかにもさまざまな資格があるようです。かんがえます。

お礼日時:2009/05/10 11:07

私は、情報処理システム監査技術者と公認情報システム監査人(CISA)の両方の資格を保有しています。


sumiyoshigawaさんの現在のレベルを拝見しますと、
システム監査技術者、公認情報システム監査人(CISA)ともにほぼ無理だと思われます。
しかし、望みはあります。
最初に情報処理システム監査技術者の勉強をすることをお勧めします。
ここで、みっちりIT関連、関連法律、経営等の知識を身につけます。
一発で合格しようとは思わないで下さい。この試験は、初級シスアドの10倍いや、20倍は難しいです。
合格、不合格に関わらず、システム監査について知識がついてきたな、という時点で公認情報システム監査人(CISA)にチャレンジして下さい。
公認情報システム監査人(CISA)の試験には、情報処理システム監査技術者の知識が絶対必要です。
また、公認情報システム監査人(CISA)の試験は、直訳日本語です。
公認情報システム監査人(CISA)の専門学校がありますが、システム監査の知識があれば専門学校に行く必要はありません。
しかし、以下の物は必要です。
●ISACAレビューマニュアル
http://www.isaca.org/Template.cfm?Section=CISA_E …

●CISA 試験サンプル問題&解答・解説集
http://www.isaca.org/Template.cfm?Section=CISA_E …


監査業界でのステータスは、公認情報システム監査人(CISA)のほうが重宝されます。なぜなら、国際資格だからです。
合格後は、一定の条件があります。つまり合格しても「認定」されなければ公認情報システム監査人(CISA)として名乗れません。
また、認定後も継続教育(CPE)を実践し、3年間で120単位必要です。
詳細は、以下をご覧下さい。
●ISACA東京支部
http://www.isaca.gr.jp/homepage_j.htm


それから、各合格率です。
情報処理システム監査技術者 約9~10%
公認情報システム監査人(CISA) 約20%(非公開ですが監査業界で言われている物です)

プログラムは、せめて「PHP」か「Perl」くらいはマスターしておきましょう。
実際にシステム監査業務に携わった場合、監査手法で必要になる場合があります。
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この回答へのお礼

継続教育は更新時ではなく毎年必要なことがわかりました。ありがとうございます

お礼日時:2009/05/10 11:04

CISAの合格率は公表されていませんが、かなり高いようで、CISAの方が試験の難易度は低そうです。

会社で早く何かに合格するように言われているのなら、先にCISAを目指すのがよいかもしれません。しかし、自主的な自己研鑽なら、受験料等費用が少なくてすむシステム監査技術者をおすすめします。

システム監査技術者の論述式の問題には確かに苦労しますが、実務経験がないと受からないというほどのものではありません。私は経験はなくても合格できました。他の試験区分に比べ、未経験者でも書きやすい問題が出されていると思います。
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この回答へのお礼

論述式試験は苦手ですが、参考になります。ありがとうございました

お礼日時:2009/05/10 11:08

システム監査技術者は業務経験の無い人は受からないでしょう。


試験問題を見てもらえばわかりますが、情報処理技術者試験の上のほうのレベルは午後の試験が論述試験で、「自分の経験したこと」を書くことになります。なので業務経験の無いものは受かりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。論述試験は大変です。

お礼日時:2009/05/10 11:03

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