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外資系の企業や海外の日系企業で働きたいという気持ちがあるのですが、その際に優遇してもらえる資格は難でしょうか?
語学力は最低限、他にUSCPAくらいしか思い浮かばないのですが・・・

A 回答 (2件)

語学力は当たり前なのでおいておいて、



中途なら、その仕事のエキスパートであること。外資の中途は即戦力を期待される度合いが非常に高いです。採用されても使えなければ干
されるかリストラされます。
10年近く前なので現実的じゃないかもしれませんけど。外資系の日本支社の協力会社の社員(派遣のようなもの)がたまたま外国の本社へ出張に行って、そのまま本社で採用されたって事もありました。
私はソフト開発で顧客である外資系の企業で仕事してそのまま採用された口です。

新卒ならその国や英語圏の大学や大学院を出るるのが、一番無難です。日本外資系に就職なら同じく英語圏の大学卒か日本の上位大学をでる事です。

USCPAはアメリカの公認会計士資格だから欧州やアジアの企業でどれだけ優位になるかは疑問です。日本では需要は少ないかと。
アメリカ・日本以外は国際会計基準(IFRS)というものを使っています。アメリカはU.S.GAAP、日本は日本式の会計基準を使っています。
アメリカもそちらに移行しますし、日本も追従する予定ですが、まだ別々です。
ですからUSCPAが国際資格とは言いがたいわけです。
アメリカで働くにしても欧州、アジアでもUSCPAをとるより現地やUSで学位をとったほうが有利なんです。

そうはいってもアメリカは片っ端からCV送って数打たないとあたらないくらい厳しく、入社してもいつ首になるか分からないので求人欄を毎日チェックしているビジネスマンが多い状況。
欧州は元々日本人が非常に入りづらい環境。優先順位で行けば日本人は一番可能性の低いグループに入ります。
1番は自国、2番は欧州圏、3番めは交流が深い国の人や政治移民など、4番目が日本を含めたその他の国の人。

おまけに不況や移民の増加に伴って、年々外国人を排除する傾向にあります。
資格だけではどうにも厳しいのが現状ですね。

結局外国で採用されるにはすし職人って事になるんでしょうか。
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その企業がどのような分野のものか、またその企業内のどんな部署で働かれるかによっても優遇される資格はだいぶ違ってくると思います。



在日外資系メーカーに関してご参考下さい。
前職はアジア系企業、現在は欧州系企業に勤めており、どちらもメーカーでした。
私は特別な技術等はなかったので、恐らく英語(TOEIC)と中国語(HSK)の資格が多少優遇されたかと思います。
但し技術者や営業マンには語学力を求めていない場合もありますので、外資系だからと言って一概に語学力が必須とは限りません。
中途採用であれば「TOEIC800点以上」といった条件が最初から提示されていることが多いかと思います。

外資系ですと、社内文書が英語で回ってくることもありますので、仕事で使わなくても多少の語学力は必要とされるかもしれませんね。

繰り返しになりますが、どのような分野の企業かによって必要な資格は変わってきます。少なくとも、メーカーではUSCPAが採用に優遇される程の資格になるとは思えません。

ご参考になれば幸いです。
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