プロが教えるわが家の防犯対策術!

風邪をこじらして肺炎になり医者からは「現段階では通院で直せるかもしれないが、このまま炎症が広がっていけば直ぐに
入院の処置を取った方がいい。」と言われたのにもかかわらず仕事で無理をして酷くなりました。

そもそもの始まりは、仕事の忙しかった12月中旬に風邪を引いてしまい38・0度ぐらいの熱が3日間つづきました。
私はある機械のオペレーターをしています。そのころ仕事が詰まっていたのでどうしても会社を休む事が出来ず、
代わりに体調が悪い事を仕事を取って来る営業さんたちに伝えて残業をせず退社していました。

ところが熱が出て3日目に、ある営業さんの受注ミスで違う商品を作って納品してしまい、本来受注した商品を
本日中に作って翌日納品しなければいけなくなりました。当然、残業しなければ間に合いません。
結局その日は9時すぎまで残業しました。会社の定時は5時です。
帰るころにはかなり寒気がしていました。帰宅後、体温をはかると39.6度出ていました。

その後一ヶ月半ほど咳が止まらず熱が出たり下がったりを繰り返していたので、その間に3つの病院に計5回行きました。
そして最後の病院で肺炎と診断されました。しばらく安静にして通院で直るか様子を見ましょうと言う事でした。
熱も38・0度ほどあったので、さすがに翌日は会社に事情を説明して休みをもらいました。
でも、2日以上休むのは仕事が心配だったので熱が出て咳も止まらなかったのですが、とりあえず出社して社長に無理しない範囲で
仕事をして体調が悪くなれば直ぐに帰りますと伝えました。体温計を持って行き39・0度以上出たら直ぐに帰るつもりでした。
そしてまた例の営業さんの仕事で明日と明後日に納品しなければいけない製品が4つありました。
その日はなんとか定時には終わりましたがそのころには熱が39・3度出ていました。
医者からは様子を見て一週間後にもう一度レントゲンを撮って見ましょう、その間に39・0度以上の熱が出たら直ぐに来て下さい
と言われていたので帰りに病院にいきました。そのときすでに39・9度あり、医者からはインフルエンザか肺炎からきているのか
調べる必要があると言われ、インフルエンザの検査をしました。
結果は陰性で肺炎によるものでした。直ぐに入院を勧められましたが入院すれば最低一週間はかかるとの事でした。
さすがに一週間以上の入院は仕事に支障をきたすので、医者には今日は無理をして仕事をしたせいですと答えました。
医者から、後2日熱が39・0度以上出るようであれば入院してくださいと言われ、点滴を打ってもらいました。
治療を終え、まだ営業さん達が会社に残っている時間だったのですぐに例の営業さんに連絡して、今病院に来ていて
肺炎が悪化しているようなので納期を延ばして2日間は安静にさせてほしいと伝えました。
するとその営業からの返答は、大変だろうけど得意先も困るから何とか出てきてその仕事だけはやってほしいと頼まれました。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

ここで無理をして仕事をし入院と言う事になれば労災は降りるのでしょうか。私は現在30代後半です。
生命保険にはいっておりません。入院費用が自費となればさすがに懐が痛みます。
とりあえず2日間だけ安静にして熱を下げ、通院だけで直るようにしたいのです。

社長からは無理をするなと言われています。肺炎で40・0度近い熱があると言っているのに例の営業だけが無理を言ってきます。

保険等は全く無知なので、ご教示下さいますようお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

仕事で風邪をこじらせただけではダメじゃないでしょうか?


そもそも事の発端である「風邪をひいた事」が仕事との因果関係が認められるかどうかでしょう。

例えば(普段着ている作業着)薄着で極寒の中、長時間に亘り暖をとる術もなく作業せざるを得なかった場合などは、もしかしたら労災認定されるかもしれません。
実際は労災扱いのものでも医療現場では「労災隠し」的な事案がものすごく多いです。

会社側としては労災を使う事によって翌年の労災掛け金が上がったり、場合によっては労働基準監督所からお叱りを受けたりする事もあります。ですから会社としては労災をあまり認めたくないところでしょうね。

本気でやるなら弁護士に相談してもいいかもしれませんね。

御参考まで。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

確かに職場環境は健康的にあまり良くありません。部屋の中なのですが今の時期でも機械を動かせば一時間もしないうちに部屋の温度が30度ぐらいになります。
夏場などは、40度近くなり機械がオーバーヒートして何度も止まり仕事にならない時もありました。
また、空気も一気に乾燥して湿度が高くても50%、低ければ40%をきります。仕事が多い時は一日中このような環境になります。
同じ職場の同僚もこの会社に来てから冬になると咳が止まらなくなるとこの前言っていました。風邪を引きやすい環境の様な気はします。

お礼日時:2009/01/29 10:13

確かに風邪を引いているのに無理をしたってことでしょうが


そもそもその風邪を引いたのはある意味体調管理不足ですからね
医者からは通院で治せるかも知れないってことだったが無理をした
この無理をさせたのは会社が休むな!と命令したかどうか
単に忙しいので休めないと自分で判断したのかってことでしょう
2日以上休むのが心配で出社したってことですので
あくまで個人の判断で出社したってことですよね?
社長さんも出社されているので無理はしていないと判断したのかも
しれません。
あくまで個人の判断での出社し無理がたたったってことですので
労災認定は厳しいでしょうね。
あくまで営業が出てきてくれって言っているだけで
会社組織として出てきてくれといっているわけではないでしょうし
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

そうなんです、会社組織として出てきてくれといっているわけではないのです。
会社自体はそういった事には結構緩いのであまりムチャはさせまん。あくまで個人の営業が無理を言ってきているのです。
労災を申請する行為は会社にとって不利益になる、と言うのはなんとなく分かっていたので、もし申請出来るのであれば
その営業に、無理して仕事をし入院となった場合労災申請しますよ、それでも良いですか。と言うつもりでした。
無理をするなと言っている社長からすれば、そんな事はさせない、変わりにその営業に納期を伸ばすか、外注に仕事を任すかをさせると思ったのです。
また、その営業は私が生命保険に加入していないのを知っていて、「入院となると費用が結構かかるな。」といってきたので
よけいに営業に対してもそれ相当の条件を出そうと思いました。

お礼日時:2009/01/29 11:16

結論から言えば、労災は認められません。



病気やけがの直接的な原因が業務にあることが必要です。
まず、体調管理は社会人の基本であり、医療の専門家である医師から「現段階では通院で直せるかもしれないが、このまま炎症が広がっていけば直ぐに入院の処置を取った方がいい。」と言われたのにも関わらずに病気を悪化したのは、どんな理由をあとから付けてもご質問者様のミスです。

仕事が忙しいときであっても病気になったら休むことは法律で保障された権利であり、その権利を会社に対しても、その営業に対しても会社を休む権利を主張しなければ、法律は守ってくれません。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

仕事の状況にもよると思うのですが、実際のところ権利の主張がすべて通るかといえば本人次第のように思います。断固として病気が完治するまで仕事はしません、と言えば会社側からすれば受け入れざる得ないでしょう。ただ、その後仕事がやりずらくなる可能性もあると思います。在職の方で以前、毎月のように体調不良を訴え1~2日休まれていました。やはり回りに迷惑が掛かっていて、中にはその人を配置転換などをして、いやならやめてもらうよう社長に相談された方もおられました。法律では保障されていてもその職場を辞める位の覚悟がないと難しいような気がします。

お礼日時:2009/01/29 10:42

こんにちは。



 下記サイトをご参照下さい。
  http://www.hou-nattoku.com/samurai/fukuoka/02.php
  病気の場合、仕事との因果関係が認められにくいため、労災は難しそうです。

では。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

やはり病気との因果関係を立証するのは難しいようですね。
営業さんに配慮してもらい、通院だけで完治出来る方向にもって行きます。

お礼日時:2009/01/29 09:55

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