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英語リスニングの本にはよく「語尾の子音と文頭の母音が繋がる
(take it easy)」のように聞き取りのときに変化してしまう法則が多々かいてあります(英語耳には5つの法則がありました)

確かに理屈では「ふむふむ」とうなずけると思います。
現に、take it easyも法則どおりに考えれば納得できると思います。
しかし、実際に未出の英語を聞いてる最中はこんな法則を考えて「ていきてぃいいーじーだから、take it easyだな」という風にかんがえることは不可能だと思います(少なくとも私には無理です)

これは法則を理解した後何を学習者はすればいいというメッセージなのでしょうか?

英語を聞いても解からなかった→文章があれば文章を見る→法則をしってるので聞き取れなかったところが省略されていることに気がつける
→法則を知っているので正しく音声変化できる→省略されたところを何度も口なりなんなりで練習する→聴けるか確認する。

といった風に、練習しろということなんでしょうか。

リスニングアレルギーが抜けず困ってます。
誰かお手数ですがお教えください。

A 回答 (1件)

法則は文法も含めて、言語を分析したレポートみたいなもので、そのレポートを読んだからといって、分析の対象になったものを再現できるわけでもそれを保証しているわけでもありません。



英語を聞いても解からなかった→文章があれば文章を見る→×法則をしってるので聞き取れなかったところが省略されていることに気がつける
→×法則を知っているので正しく音声変化できる→◎省略されたところを何度も口なりなんなりで練習する→聴けるか確認する。

上記の×のところは違います。もしそうなら、法則を知っている人のほとんどは悩まないはずです。これは文法もそのはずです。しかし、リスニング、および会話においてこうなりたいという願望をもっている人たちは、その大半が悩みをもちづづけつつ、しかしアプローチを変えない、変えられない人がほとんどです。法則/文法だけにこだわっている場合は、10年立っても聞けない/話せないでしょう。

しかし、口と耳という「器官」を使い、何度も練習を繰り替えすのはとても有効です。
さらに目で会話相手やスピーカーが見えるところで(ネイティブでも英語を話す日本人相手でも)練習をやる(練習につきあってもらう)とさらに効果があります。
マンツーマン教室へ行っても、自分がその時間の大半を話させてもらはないかぎり、お金と時間だけが消えていきます。

いろんなやり方があっていいとおもいますが、ある長い期間試してみて求める結果が出ていないなら、方法論やアプローチの仕方が間違っていることの自明になります。(文法や法則理解を求めているならそれが結果になってあらわれてしまうということでもあります)
ではどのくらいの期間あるメソッドを試すのか?は、これは人によって学習の進み具合が異なるので、自分で試しながらみつけるしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
人によってその方法論をどう使うかが違うからその先が書かれていないということですか。

短期間で決めないでのんびりと、がんばってみます。

お礼日時:2009/02/01 00:33

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