
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
アビ・ヴァールブルクの言った言葉でしょう。
「普通は美術であれ、あるいは音楽や文学であれ、あらゆる芸術で優先され
るのはいつでも作品「全体」の価値である。だから、たとえ「神は細部に宿る」
ことがあったとしても、その「細部」は最終的には「全体」に統合されなくて
はならない」
といった意味のようです。ヴァールブルク派は「神は細部に宿り給う」の標語の
下、様々な運動をも行っていたようです。
参考URL:http://www.dnp.co.jp/museum/nmp/artscape/artword …
この回答への補足
情報ありがとうございます。しかしヴァールブルクという人(私は知らないのですが)の言葉は、もっと前に、おそらくは私でも知っているような有名な人物の言い方があって、それを受けてのもののように思われるのですが。その大元を知りたいのです。
補足日時:2001/03/02 22:11No.4
- 回答日時:
お邪魔します。
アメリカではMies van der Rohe (1886~1966)の言葉として知られているようです。意味もrikaxさんのご説明の通りです。Roheは確かドイツからアメリカに移住した前衛建築家ですよね?私の俗耳に入る有名人です。rikaxさんの上げておられる Aby Warburg(1866~1929)も、ドイツで活躍した美術理論家、図像学の創始者(この辺、参考URL丸飲みで意味全然意味わかってません)だそうですので、ほぼ同時代で隣接分野のドイツ人と言って良いでしょう。当然交流もあったと思われます。広めたのはWarburgとしてもその前身はドイツ語圏が怪しいと思います。ただWarburg自身文才のあった人の様ですから、彼の創作、ないしは何かのもじりという線は捨てがたいです、確認はできないですが。
参考URL:http://www.caareviews.org/reviews/warburg.html
No.3
- 回答日時:
「ディティールの神は細部に宿る」
って日本の有名な空間デザイナー(名前失念)が言ってたと思うけど、
それって、下の方々の言っている部分の引用なのかな?
ふーむ。
No.1
- 回答日時:
英米文学で、そういう引用を読んだ覚えがあるので、
聖書だったか、と思ったのですが、
同志社の聖書検索サイト
http://kohara.theo.doshisha.ac.jp/church/で見つからなかったので、
ロングフェローかホイットマンの詩だったか、
それともブラウニングのような英詩だったか…と思います。
私の読んだのは「神は細部にこそ宿り給う」というフレーズでしたが…
あいまいですみません。
英語の原典がおわかりになれば、以下のサイトが参考になると思います。
参考URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~hishika/20c_poet.htm
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