プロが教えるわが家の防犯対策術!

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ソマリア沖での海賊対策に海上自衛隊派遣は国・国民の覚悟と勇気が試され問われてる!

A:「海賊への示威と監視、船舶への安心と信頼を実務で結実させる為に即時派遣と無事な任務遂行を願う」

<趣旨&理由>
私は、公海上の安全航行が守られないのは、我が国の存続に関わり、これを放置する事はあり得ないと思う。
それを、海外派兵だ!憲法違反だ!と言う方々に尋ねたい・・・
どんな対策を、そして我が国はそんなに政府・国会・政党・国会議員・マスコミ・国民世論は無知無力・無気力なのか?
バカにするな!
いつか来た道を歩まぬように、憲法があり、政府・国会・政党・国会議員が信託を受けているのではないのか。
マスコミ・国民世論はそんなに歴史の教訓を知らず、照らさず、シビリアンコントロールも国際信頼&協調を出来ず行わないとでも言うのだろうか・・・。

<対策と見解>
◇海上自衛隊の派遣を断固支持し、安全無事な船舶の航行に寄与して頂きたい。
             ↓
*ソマリア問題の平和解決にて、海賊の取締りが、ソマリア国内で解決され、国際社会並びに我が国(海上自衛隊)から派遣の必要性が自然消滅する事を願うは自明最善の展開です・・・

それが実現の日までは、船舶の乗組員には日の丸の旗、我が国(海上自衛隊)の護りの心強さ、安心をアッピール、国の国民の平和と繁栄への重要物質の安全海上輸送を通じた、連帯感、共通認識を実務で以って示し見て頂きたい。

*その時に憂い思うは・・・
一部野党やマスコミに見られる、海上自衛隊の派遣は海外派兵や軍事衝突~侵略戦争に繋がるから反対との意見がある。

その発言には、私は情けなく怒りすら覚える!

(1)国際社会の平和と繁栄によって、世界の市場と交易によってのみ、存続発展が可能な我が国の原点・現実を忘れている!

(2)国を護り、国民の生命財産を守り、国益や国威並びに国運を守るのは自主独立国として当然の責務であり、国際社会で信頼され貢献する上での必要な役割ではないのだろうか!

(3)凡そ、国を護り国民・国益を国威や主権を守るには、覚悟が根底に無ければ実現しない!
その場合
<海上自衛隊>組織としての覚悟、送り出し支援する我々国民。、世論の覚悟が無ければ十分な活動、効果を果たし、期しがたいと思う。
つまり、必要止むを得ない場合の襲撃に対する撃退排除行為とそのリスクである。

何も想定せず、何か起こっても明確な行動基準と権限委譲が曖昧なままの事なかれ主義、他力本願だけでは、任務遂行への危険とリスクが大きくなる。
そして、色んな出来事や軋轢に対しての、目標と行動の誤り以外は→成果や評価はリスクの克服は、自衛官の献身的努力、活躍と後押しする国民世論の叱咤激励、エールと信頼が、「覚悟の程」という形で試されているのだと信じる。

強請り、タカリ、暴力に対し、持てる最適な組織と行動を対策として活かそうと言うことである。
汗もかかず、血も流したくない、でもそんな願いと相手の良心頼みだけで解決しないのも現実である。

遠い所で、安全な位置で、問題の解決可能な対案も無く、あれこれ理屈を述べるだけよりも、私は着実に少しずつでも効果効能を発揮する、具体的にその任と責に当たる海上自衛隊並びにご家族、関係者に期待をし、畏敬の念と、無事な任務遂行へ、心より信託と最大限のエールを送り続けたいと思います。


(4)時間、費用、リスクに→どれだけ、どこまで、いつまでも、揺ぎ無い信頼をエールを持ち送れるかが重要な遂行成功への起点であり、それは「覚悟」だと思います。

(5)海外派兵だ、憲法違反だ、侵略戦争に繋がる、いつか来た道だの声は、自らの大義・使命・役割を忘れた天に唾吐く、無責任な傍観者の言である。
何もせずに平和や安全が守れるのだろうか?
自国の船舶や船員、貴重な好物資源や原油や食糧が製品が奪われ脅されるのを放置、見捨てておくというのだろうか?
そして、反対の為の反対、杞憂と思うが・・・
いつか来た道を辿らぬのが、歴史に学び、憲法を施行し、我々国民世論の合意形成、選挙、信託による議会制民主主義、シビリアンコントロールではないのだろうか・・・。
一部の→野党、国会議員、マスコミは己の役割、使命を忘れたり、自らの言動に自信・気概・覚悟が無いのだろうか、道に迷わずリードして行くのが本分であるだが。

A 回答 (10件)

NO3を書きましたが、再度の投稿です。



自衛隊派遣について現段階では法的に不十分な部分があり、自衛隊による民間護衛が充分機能するかどうか、自衛官・船体装備の安全確保が充分保証されるか、これらについて不安があります。
現段階では、自衛隊の武器使用基準が曖昧(曖昧と言うより武装部隊としては手かせ足かせ状態)で、そして警護多国間のとの協調行動が取りにくく、他国関係船舶の警護もまっとう出来ない、等の不備があります。
これでは護衛部隊としては現実にそぐわず不完全であり、政府も緊急に法整備を行う予定でありますが、本来ならその法が成立してからの出動が望ましかった。

急遽自衛隊派遣を決定したのは、海賊からの日本関係船舶保護が「具体的に」急務を要する事項であった事、他国・海外他組織からの要望が強かった事、中国等も派遣していてそれが羨ましかった事 (中国は大喜びで出かけましたからw)、 政争の道具 (民主党分断と民主・社会その他野党の離反狙い。野党各党の戯言発言期待。もって自民党支持取り付け) に使用された事。これら理由があるようです。

しかし、日本の防衛組織にとっては今回の出動の意義は大きい。
本拠地から遠く離れた地点での陸・海・空の各自衛隊組織間の連携行動を、友軍との連携により運用する事になる。(法が確実に整備されればですが)
単なる後方支援ではなく、軽微とは言え(ロケット砲も現在では軽微な装備)武装された組織に対し、敵対的警護活動並びに一触即発的武力行使を行う。この経験は自衛隊(とその他関連組織)にとっては貴重でしょう。

相手は海賊ですから、大きな覚悟が必要な相手ではない。
しかし、海賊は軍隊ではないから、それなりの対処法も護衛部隊側には必要。敵ではなく、「暴徒」であり、思想目的のテロリストではなく「金目的」の貧困者(或いは成金)であり、あちらには警護部隊や平和目的船舶を殲滅する意図は無い。

謂わば半平和的な武力弱者を、双方の安全を確保しながらどうさばくかの問題。
あちらは捕まっても死刑にはされないと気楽に襲ってきますので。
今後の本格的な自衛隊等武力部隊の平和維持活動の為に、今回の派遣を大きく役立てて欲しい。


平和主義的な思想の方々や護憲思想尊重の人たちの中で、派遣反対の主張が見られますが、今回の件に付いてはNO3で書きましたのが私の考え方です。
しかし極端な平和主義や過剰な護憲思想は一方の極として大変重要な日本のカナメ石ですが、もう少し現実的に成らないと何を主張しても無視されるだけです。

この場合の平和主義とは、海賊側の主張や海賊行為の背景を考え、総合的に地域に平和をもたらすにはどうなれば良いのか、それを考え主張する事だと考えます。
海賊が悪いから撃退する、だけでは済まさない、それが平和主義の根本のはずです。

派遣される自衛官の方々は悪くすると負傷落命してしまいます。彼らが命を張れるのも日本の平和的思想や国際貢献意欲が彼らの背後にあるからで、その為にも平和思想家は主張し続けてください。
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この回答へのお礼

再度のご回答・ご意見を賜りましてありがとうございます。
字数制限より、ご回答の一部分のみへの感想感慨となりますが、丁重なる説明とアドバイスに茲もとお礼を申し上げます。

>現段階では法的に不十分な部分があり、自衛隊による民間護衛が充分機能するかどうか、自衛官・船体装備の安全確保が充分保証されるか、これらについて不安不備があり、本来ならその法が成立してからの出動が望ましい。
                ↓ 
全くそのとおりだと思います。
ただ、日本の場合、民主主義のコストとして、合意形成に非常に時間と手順が掛かり、結局はタイミングを逸したり、目的にそぐわない中途半端な(出来る事しかやれない、お金だけが多い)対応となる懸念がある。
かっての湾岸戦争時の先例の如く成果も評価も低くなる。


>急遽自衛隊派遣を決定は、海賊からの日本関係船舶保護が急務を要する事、他国・海外他組織からの要望が強かった事、中国等も派遣しそれが羨ましかった事 、 政争の道具、これら理由があるようです。

                  ↓

船舶や乗員の警護は国家の重要な義務・役目。

世界の自由な市場や貿易の成長に存亡・発展を依存している我が国という観点・立場からの→国際社会の一員として名目的な責任だけでなく、今回の海自派遣には仰るような内向き、政争、受け狙い等の不純な動機が含まれるのは否めません。

しかし、小異を残し大同に付く、普通の国の普通の感覚で行うべき事を行う。
自国並びに眼前に航行する該当国の船舶・乗員・積載品の護衛、救援に当たるは→難しい事を言わずとも、人道的・自然法的な当然の権利・権限・義務なのではと、私は思います。

漸く中味の安全性、効果的な行動規範、派遣組織のチェックと装備やリスクミニマム化へ意見集約化が見られる事は遅まきながらも進歩だと思います。

我が国の自決権・自衛権・安全保障問題の成熟化・正常化・重要さの確認過程であると思います。

かってのペルー大使館人質事件、イラクやアフガンでの民間人の人質事件では、解決に向けて→他国・国際機関の軍事&警察力とネゴエーションや明かされる事はないが見返りによってしか改善、解決が出来なかった反省を少しでも事前に予防、警告、抑止行動が今回は行われようとしているのは今後の展望も含め素直に頼もしいと評価したい。

お礼日時:2009/02/05 08:22

あまり報道をフォローしていないので詳細について認識の間違いがあるかもしれませんが…。



まず第一に
「公海上の安全確保」が目的である場合に、自衛隊の想定ストラテジィ=本土侵略阻止のための海上警備と敵艦船駆逐のための交戦=とは似て非なオペレーションが期待されませんか?
やはり本来は海上保安庁の仕事のような気がします。もっとも装備の点で想定外らしいですが。(USCGのようにはいきませんねぇ)

そして次に
現地でなにをするのか、が不明確なように思えます。
もし、海賊退治が効果をあげて、根拠地の制圧、という事態に進展したときに自衛隊の行動基準は上陸やその支援も可能なのでしょうか?

また、別の視点から
軍隊(自衛隊含む)が国民を守るというのは幻想で、「国体」しか守らないのではないでしょうか?
あるいは、本来国民のサーバントであるべき公務員が省利省益しか考えないように、結局は自らの存続を目的化するのではないか、ということの危惧をぬぐえないのです。これは、自分自身がそうだから。

根源的には
質問者様が仰るように、公海上の安全確保は国民生活の大前提です。が、いままで誰がその問題について議論してきたのでしょう?
ことが公海上の問題であれば当然に、国際的な基準に照らして効率的かつ長期的な目的達成の可能な戦略を、誰が提示すべく議論してきたのでしょうか?(仮に、それをマニフェストに掲げたらその政党が支持されそうですか?)

つまり、そういう国民なのです。私もあなたも含めて。
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この回答へのお礼

貴重なご意見を賜り、回答頂きありがとうございます。

>「公海上の安全確保」が目的である場合に、自衛隊の想定ストラテジィ=本土侵略阻止のための海上警備と敵艦船駆逐のための交戦=とは似て非なオペレーション
やはり本来は海上保安庁の仕事。

全く同感です。
但し、活動地域、想定される派遣期間、糧秣補給、かなりの威嚇・攻撃撃退能力が求められている、装備&訓練、身分保障や保険関連の整備で→不十分とは言え自己完結型の我が国に於ける一番ベターな実力組織は海上自衛隊だと思う。


>海賊退治が効果をあげて、根拠地の制圧、という事態に進展したときに自衛隊の行動基準は上陸やその支援も可能なのでしょうか?

想定していないし、国会承認等が時機に臨機応変に即応できない。
我が国の憲法制約の下、公海上でも海賊が相手でも→専守防衛、出来る範囲・方策で支援、貢献するしかない。


>軍隊(自衛隊含む)が国民を守るというのは幻想、「国体」しか守らない

戦前の定義では天皇制の護持、大勢翼賛会機能が「国体」だったかも知れませんが、現在は自主独立&自決権・国民主権・自由貿易&市場の社会システムが「国体」であり、その根幹を為す平和と安全→主権・国土・国民の生命財産、安寧を守り、資するために、侵しあだなす脅威から我が国、国民、主権を自衛するのが目的、本分、行動規範である。


>公海上の安全確保、国際的な基準に照らし効率的、長期的な目的達成の可能な戦略を、誰が提示議論してきた

シーレーン構想、PKO活動、日米安保体制が曲がりなりにも該当、機能するのでしょうが・・・
余にも、楽観的、机上の空論である。
現実に、我が国の安全、国民の生命財産を侵害するソマリア沖、マレー海峡で海賊事件が多発してる。
日本海で、東シナ海、尖閣諸島・竹島・北方四島で侵犯、拉致や拿捕、不法採掘・密漁が行われている現実がある。

政府・国会・政党は→何よりも、領土・主権・安保・国際信頼に取り組み、国民の生命財産を守るのが第一義。
支持母体への利益誘導、猟官活動、政争に血道を上げてる姿、言動には、先ずリストラ、派遣切りすべきは国会議員・議員半減&活動評価査定を資質と器量を選挙で審判する時機だと思う。

お礼日時:2009/02/04 14:56

法令を拡大解釈しないと派遣できないにもかかわらず国会合意を避けて通るというのはかなり問題があると思いますが、日本国の利益のためであることは理解できますので、個人的には反対するつもりはありません。



ただ、米国軍への属国的な支援作戦活動を可能にするための既成事実づくりでないことを切実に祈るのみですね。

また、これが本当の意味で海上治安活動としての海賊活動の撲滅を目指すオペレーションであるなら、必ずやらなければならないことがあります。
ひとつは、政略ないし戦略レベルのオペレーションとして、民政支援活動への積極的な参画です。
海賊行為については、その原因となる政情の改善が不可欠であり、歴史的に見ても強硬策が逆に海賊行為の残虐化を招いたりして懐柔策へ転換せざるを得なかったケースなどもありますので、民政支援がおろそかになると軍事オペレーション側にも悪影響は必至です。
下手をすれば国際紛争の火種ともなる懸念があります。
もうひとつは、警察活動としての軍事作戦であるという原則をオペレーションの細部と要員の意識に徹底させることです。
第一の目的が海賊船の撃沈ではなく民間船舶と乗員の安全確保であることはもちろん、人質となった民間人の救助などの特殊活動やネゴシエーションなど、自衛隊には本来備わっていないオペレーション能力が必須ですので、周到な準備が必要です。
単に国威を示すだとか経験かせぎ程度のつもりで拙速な派遣をしてしまうと、現地で役に立たないどころか厄介者と謗られる結果を招く懸念は大であり、そうなると現地に派遣される自衛官も無駄な苦労をします。

要は、慎重論や懐疑論にもそれなりの価値があるということです。
大義や使命などの主観的な理由だけに支配されて客観性を失った軍事作戦がどのような悲惨な結末となるかは、日本人であれば一番よく知悉していなければならないはずですから。
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この回答へのお礼

回答を賜りありがとうございます。

>属国的な支援作戦活動の既成事実づくりでないことを切実に祈る。

属国的な支援や自主性のない対応、懸案事項(米軍基地、北鮮への拉致抜き直接対話、BSE)等への対応は私達の意志、価値感で今後とも注視、関心を持ち、物言う主権者(国民)、選挙で審判を行って参りたい。

>戦略レベルのオペレーション、民政支援活動への積極的な参画

緊急処置的な海自による、警戒護衛の重要性と共に根本解決へ民政安定化支援、国際貢献(国連、国際機関、NPO)への積極参加、支援の連動した実施が不可欠と思う。

>目的が海賊船の撃沈でなく民間船舶と乗員の安全確保である、人質となった民間人の救助などの特殊活動やネゴシエーション

人質の救助やネゴなどの特殊活動は、ご指摘のように自衛隊に備わっていないオペレーション能力が必須です。

身の丈に応じてとは申しませんが
重要性や必要性を否定するのではありませんが、その能力・訓練・装備・マニュアルはあるのだろうか?

自衛隊・政府・国民に、その様な事態、任務遂行に、多大なリスクや反発・犠牲に遭遇しても、変わらぬ支援信託と完遂するまでの覚悟・根気を有しているのか?
それが試され問われている、その時その場の判断や曖昧な空元気をバックにでは困難に立ち向かえず成功は期し難いと思う。


>大義や使命などの主観的な理由だけに支配されて客観性を失った軍事作戦がどのような悲惨な結末となるかは、日本人であれば一番よく知悉。

こちらの大義や目的が、相手と共通認識であれば良いが、殆どの場合、反対・理解不足であり、説明責任とプレゼン能力、信頼を得る言動と実効が連携し行われ、ソフト∔ハードのシステムパワー、実行組織と国民世論のサポート体制の一体化がキーポイントとなるものと思う。

日本人であれば、知悉しているというのは→残念ながら
敗戦後、我々子孫への教育・安保・戦後賠償への取り組み、領土・領海・領空や海底資源の領有問題への姿勢と現実の関心度からは、私の心境としては、心もとなく憂いを持ってます。

国を愛し、風土・歴史・文化に誇り、社会や家族の平和と安全を守る→覚悟・信念・大義を主権者としての自覚で以って、教え・伝え・示して来ただろうか・・・と。

本当に貴重な含蓄のある、ご意見、ご回答を賜りお礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/04 14:05

私は素人ですから難しいことは分かりません。


ソマリアは、内戦により事実上無政府状態にあり、悪いことをしてもそれを取り締まることが出来ないらしいと言うことは聞きます。
そんな中で暮らしていれば、まじめにこつこつ働いてもたいした収入は見込めない、それより悪いことをしてでも一気に稼げる方が良いと考える人がいても不思議ではありません。
しかし、だから言ってそれを許して良いわけはありません。

不況で会社をクビになったからと言って街で恐喝をしても良いわけがありません。

平和的に海賊をやめさせる方法があるのならそれに越したことはありませんが、その望みは薄いでしょうから、
海賊をやると痛い目に遭うかも(場合によっては殺されるかも)しれないと彼らに分からせることが手っ取り早い方法かと思います。
そのためには、彼らが持つ武器より圧倒的に強力な武器を持って護衛する、
しかも、彼らが不法行為を働いて、こちらの警告を無視する様であれば本当に武力を行使すると言うことを示さなければならないと思います。

武力を持って金品を脅し取ると言うことが割に合わないと思われるくらいのことをすべきだと思います。

ただ、ソマリア付近を航行する船舶は一隻や二隻ではないだろうから、現実問題として物理的に、予算的にどこまで可能かという問題はあると思います。
(民間の船を守るために、いくらでも税金を投入できるのか)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

分り易く、簡潔にご意見や思いを寄せていただき、心よりお礼申し上げます。

本当に、ソマリアの無政府状態での虐殺・飢餓・内乱の惨状は・・・
どうすれば良いのか?
何が出来るのか?
何故、即刻・緊急に護衛と取締りに叶った組織が出動を躊躇うのか私には理解出来ません。

仰るように、我が国並びに国際社会にとっても、ソマリア沖での海賊の横行は、自由航行によって、石油・食糧・鉱物資源を製品を輸出入するのに、船舶・積載品・船員の安全に誠に憂慮すべき深刻な事態です。

民主党議員(長島氏)の麻生首相への質問から発した問題を、与党が応じ派遣を検討したら、現実味を増したら→途端に躊躇逡巡、思考停止である。
実現を前に、忽ち今度は民主党を中心に、野党連合で総反対には、失望と憤りを覚える・・・。
「内向きな国内問題ではなく、国際問題である。国際社会のテロ撲滅へ我が国の出来る範囲の役割分担、責任分担の中味やオペレーションを立場を超え、英知を結集して取り組む課題ではないのか!」

政府与党に手柄をとらすな!
国際的な視野視点、平和と安全、自由を自ら守る増進する気概も信念も持たずに・・・。
政府の汚点と失政を捜し願うだけの政権交代要求の実態・器量が浮き彫りとなった。
チャンスは寝て待つ(何もしなければ死も怪我も無い)の下心が見え見えである。

国民不在・国益軽視・国際感覚失念の政局中心・党利党略そのものである。

マスコミ一部の評論家も、自衛隊よりも海保、民間の自己責任で、ソマリア国に任せろetcの為にする慎重論、反対の為の反対、何が何でもリスクは負わない→平和・安全ただ乗り論・・・いつもの平和ボケ、心理的な鎖国&井の蛙発想が蔓延している。

無為無策に時が経過し、口先介入だけで結局何もしない、出来ない、いつもの日本だ。
我が国には覚悟・勇気・使命感は無いのか!

今や時間、リスクへの備えとシュミレーションが緊要
もし、拙速を言うなら時機も知れ!


今、同胞多くの国の乗員が日の丸の旗を護衛艦を待望しているのが分らぬのか、見えないのか!
安全な席で、歳費をむさぼり、無駄口たたき
国際信頼、国民・国益に資する貢献する為の厳しい選択と決断が出来ないなら、何の為、誰が為の信託、代議士なのか?
党議拘束よりも、自らの信念、覚悟で国民の信任に応えぬなら→潔く、辞めろと言いたい。

お礼日時:2009/02/04 11:45

なぜ、ソマリア沖で海賊が横行しているのでしょう?


テロリストなのか?アラブ教国なのでアルカイダと関係があるのか?
ソマリア沖のインド洋は豊かな漁場でしたが、内線の為に有効に支配、機能している政府がない状態で、他国の密漁の為にソマリア漁民の漁獲量が半減しています。(正確な統計がないので、それ以上かも)
更に、外国が産業廃棄物などを不法投棄したりしています。
何れも、機能している政府がない為に漁民が被害を受けています。
はじめは自衛の為密漁者を追い返したり、捕まえたりしていたようです。
それが徐々にエスカレートして人質を取り、身代金を取るように成ったようです。(その方が実入りがよい事に気が付いた)
海賊は容認しませんが、このような漁民(一部海賊)だけを取り締まり、絶滅させるのも良いが、各国の軍隊は外国の密漁者は取り締まらないから、ソマリアの漁民の生計はどうなるのだろう?
産業廃棄物などの不法投棄もやり放題。各国の軍隊はこれも取り締まらない。
一番の解決は機能する政府を樹立することなのだろうけど、方法は判りません。
質問者の意図とは観点が一寸異なりますが、物事は裏から見ることも必要でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ソマリアの地理、環境について解説を頂きまして恐縮です。
さらに、海賊行為の発端から変遷を今後の行く末の展望まで分り易く示唆賜りありがとうございます。

海賊にも何分かの理があるのですね・・・
でも、現実の行為・被害・不法性を容認黙過する訳には参りません。
同時に、密漁や産廃の不法投棄に対しても、当事国に能力が不足するのなら、周辺諸国が取り締まるのを手助けしたり、国際連合や環境団体が保険会社が効果的な監視体制や国際海洋法等の面で協力、支援をして欲しいものです。

ソマリアの安定化が進まず、海運会社や船員組合等の民間では、平和的手段や交渉では進展、改善が望めないなら、初めて関係諸国・効果的な海賊の取り締まりや襲撃の撃退、船舶の自由航行に警護能力を有する国のサポートで→安全で自由な海を早急に回復させねばならないと強く思い願います。

どうも、親切丁寧なご回答を賜りまして、心より御礼を申し上げます。
ありがとうございました。


ps
余談(関係の無い事柄、独り言)ですが、本質問に対するNO-5の回答者様へのお礼が、1,000文字制限に阻まれ、何度も削除してはトライすれど送信が出来ず、削除に未練や思い入れが強く?
少しずつ削除と表現オ変更、句読点の切り詰めを繰り返す事が十数度に及び、悪戦苦闘をしていました。

貴方様に続いての御礼を作成するには、私の頭のスタミナが完全放電してしまい、休息をかねて犬の散歩をしていました。
ご回答の内容を確認させて頂き、お礼の返信を出すのが遅れまして申し訳ありませんでした。

お礼日時:2009/02/03 16:33

他国においても、自国に関する船団の護衛はあたり前として対処しているというのに、まるで中韓の顔色を


窺っているような態度には疑問を抱く人の方が多いと推察します。
すぐ近辺を航行している他国船団は見殺しにするというのも情けない話ですが、
私的には、もしもこういった事態になった時には他国の商船でも救援するべきだと考えます。
マスコミ報道は少数反対派を多数意見として扱うと思いますが、実態は大多数が救援行動を支持するものと考えます。
これこそ、国際貢献に寄与するでしょう。

「海自」より不審船撃退経験有の「海保」という人も有識者の中には居たようですね。
おもしろい見解だとは思いましたが、戦闘艦という方が海賊に対しては大変有利(抑止力)だと思います。

ソマリアの海賊は、てっとり早く金になることでこの職業「?」を集落ぐるみでやっている以上
話し合いで漁師に戻れといっても無理なことでしょ。
各地でも聞く「貧困が」なんていうのは、根本の問題ではないという気もします。

「軍事衝突~侵略戦争」なんていうのは、社民・共産系はこのスローガンしか持ち合わせていないので、
根拠になるものがない言い分に耳を傾けてもしょうがない。
連中はこれでお金になるんでしょう。
なにせ、憲法に書かれている内容を維持すれば戦争は起きない。
皮肉では、憲法に書いてさえあれば、台風も上陸しないらいしいので
何かあったら、この人たちに最前線で楯になってもらうことが良策と思っています。
話し合いの通じない相手にどう対処するのか興味がわきます。

ひょんなことから田母神氏の出版本「日本は侵略国家ではない」を読む機会があったのですが、
「隊員の士気に関わる」といったようにことを一般市民としても感じます。
何を言われていようと有事の際はそう言った人でも守らなければいけない立場でしょう。

日本人の平和ボケ・対岸の家事のまん延、これは認めざる得ないことですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご教示頂いた点、ご意見には全く同感です。

◇海自・海保の威嚇や抑止効果・・・
              ↓
航続距離、装備、訓練内容、活動期間、遠洋(領海外)での燃料や食糧補給に完結型の組織である、より安全に排除対応が出来る総合力から→海上自衛隊が、選ばれたのだと思います。

◇「軍事衝突~侵略戦争」なんていうのは、社民・共産系はこのスローガンしか持ち合わせていない・・・
                ↓
全くの同感です!
心配や懸念は、理想形は酷似しているんです。
平和の尊さ、話し合いの重要性を誰も異論は無い!
戦争反対も至極当然であり誰の思いも同じである!
問題、難しさは、その先にあるのだが・・・。
つまり、如何にして解決するのか、目的をスピードと期限を考慮し、リスクの極小化を図りながら、遂行・結果を出すのかが重要なのである。

スローガンや念仏だけで、性善説(偏った、一部の国や団体、要求が・・・の矛盾と不公正がある)に縋るだけで解決するかの幻想は非現実的、結局は何もしない出来ないのと同じである。

◇日本人の平和ボケ・対岸の火事のまん延・・・
                  ↓
本当に痛感します。
やはり、国の国家の根本:安全保障すら外国の力と国際正義<それを守らぬ破る国や勢力は無いとの発想?>に頼るしか根拠が無いのだから。

災害時のみ、苦しい時の神頼み的に飼い殺し、用心棒扱いで、高いモチベーション、士気と使命感を危機に備え持ち続けるだろうか?


インターネットやバラエティ化した政治番組の多さが、簡単に情報を得れる便利さと引き換えに、調べ考え判断する視点・視野を見失い、
例えば、主権・領土・安全保障・平和・生命財産を→主役意識と問題の共有意識を以って自主的な信念・覚悟を持って発信・行動・守り抜いて欲しいと思います。

懇切丁寧なご回答を頂き、心より御礼を申し上げます。

お礼日時:2009/02/03 15:03

ソマリアの海賊は一網打尽にするべき。


ぼくができるならそうする。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

非常に明快な勇ましいご意見と思います。

でも、相手は我が国への侵略国では無く、海賊でありテロ集団(暴徒)。
本来は警察の守備範囲だと思いますが、遠い海外であり、武装のレベルへの威嚇・抑止効果を考慮すればの、海上自衛隊による海上警備行動であろうと思います。

効果効能、適正から言えば→我が国にヘリ搭載艦(高速艦)等の、今回の任務により適した護衛艦があれば、参加の各国でのGPSや宇宙衛星でのチェックとか情報交流、受け持ちの海域や時間別のローテーションとか分担・協力・・・空と海の両方からの隙の無いパトロール、緊急事態への即応体制が出来れば、さらに良いと思います。
結果的に、海賊行為を出来ない諦めさせる、海賊取締りの為の派遣を不用とするような状況を願っております。


スカーットするような、ご回答を賜りまして、誠にありがとうございました、心よりお礼申し上げます。

お礼日時:2009/02/03 08:01

私は次のように考えます。



現地は国籍不肖な軽微武装組織(武装暴徒)による危険行為の為、我が国・他国の平和目的船舶(等)の安全に直接的な被害がある。
秩序・安全の保持の為に、我が国の公的中度武装部隊(海上自衛隊)の出動が必要と思われる。

治安維持目的で、我が国の公的中度武装組織(海上自衛隊)の存在を現地に示すことにより、その威嚇でもって武装暴徒の暴力行動を抑止する。
万一、武力事故・騒乱が発生した際には現地周囲の安全確保の為、速やかに武力行使を含む対応が必要である。
並びに武装暴徒が武力による威嚇を行った際、説得に応じない場合並びに緊急を要する場合には武力行使をもって当たる。


要するに武器を持って暴れる人が何人も出没する場所に、事前に武装警察官を配備しておいて警戒し、問題起こったらピストルで脅すなり、ピストル撃つなりしなければならないよねえ、と同じ事ですね。
あなたがそんなにムキになって面と向かって難しい事言うから、ウエッとなって警戒する人も出てくる。

問題と思われるのは、現地が遠い海外である点。
他国の民間人(場合によっては軍隊)をも警護・保護する可能性も在り得る点。

だが、日本の場合は現地とその周辺に軍事利権が無いし、しかし我が国国民・財産が現地を通過しているし、国際連合の下で共に平和を求める諸国の国民が通行している。
現地の人々・国民自身も被害を受けてる。
そして何より重要な事は、日本の派遣によって国益を損なう国家が(公式に)あるかどうかです。無いと思いますが間違いでしょうか?

ならば難しい事いわんで出動するのが筋です。だが必ずしも海上自衛隊でなくとも、海上警察官で対応できればそれでも良いですね。
この海上自衛隊の派遣を、様々な方向から利用する勢力も在り得ますが、それは別問題でそれがあるから派遣してはいけないの論法は無い。


それから軍事的突出思想の持ち主さん達への警告としては、これは、
「平和維持」のためであり、「軍事出動」ではない。
だから期待しても無駄だ。

近似のケースが今後あったとしても、憲法の規定と憲法精神は固く堅持し、明晰な判断(出動するかしないか)が必要である。判断付かない時には出さない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

明示いただいた、ご回答ご意見は同感です。
また、問題と指摘、思われる点については→同じ認識、対応への前提条件と私も考えております。

>現地が遠い海外である点。
>他国の民間人(場合によっては軍隊)をも警護・保護する可能性も在り得る点。

そこで海上自衛隊にその任に就いて頂くべく信託する場合に。
様々な危険やリスクに備え、また十分な働きとやりがいを感じて励まれますよう→事前の物心や法・規定の準備、活動内容と情報開示に対する国民世論の合意形成を求めたいと思うのです。
派遣の前に、そして派遣の後も、私達の十分な覚悟とサポートを希求しているのです。


>「平和維持」のためであり、「軍事出動」ではない。
だから期待しても無駄だ。

>近似のケースが今後あったとしても、憲法の規定と憲法精神は固く堅持し、明晰な判断(出動するかしないか)が必要である。判断付かない時には出さない。

まさしく、自国の国益、国民の生命財産の保全の為である事は自明であるが、さらには海賊は、公海上の無法な武装テロリストでもある、他国と連帯協力し合って→国際社会の一員として、共にスクラムを組み、平和と安全な海を回復する為、相互の国の船舶、その他の多くの国の船舶についても、その武力暴力での脅威や不当な要求から、守り合い、抑止撲滅に参画、貢献を期待するものです。

海上自衛隊のソマリア沖への派遣に際し、それ以上の思惑や自由裁量を白紙委任を求めるものではありませんし、個別の事例や事案には是々非々、広く国民世論に情報公開と論議の中で、憲法に準じ、国会機能の赴く所で、チェックと取り決めを行って頂くのは、基本中の基本原則だと思います。

ご回答ありがとうございました。
分り難い、冗長な乱雑乱文について、お詫びを申し上げると共に、御丁寧な回答を寄せて頂きました事を、重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2009/02/03 07:37

辛うじて質問らしき箇所に対して回答します。



> そして我が国はそんなに政府・国会・政党・国会議員・マスコミ・国民世論は無知無力・無気力なのか?

そうではありません。
皆さん、それぞれの権益を守るために必死に頑張っています。

> 何もせずに平和や安全が守れるのだろうか?

いいえ。

> 自国の船舶や船員、貴重な好物資源や原油や食糧が製品が奪われ脅されるのを放置、見捨てておくというのだろうか?

今回の海自派遣も、そうさせないために行うものです。
それで十分かどうかはまた別の問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

回答を簡潔に明示賜り、良く分りました。


本当に<それで十分かどうかはまた別の問題>だと私も忸怩たる思いでおります。
どうすれば良いのか?
自分には、今、何が出来、どう協力、支援をすれば良いのだろうか?

                ↓
我が国は(鎖国時代を超え)開国以来、世界の平和と繁栄によって、自由な市場と貿易によって存続、支えられ、これからも発展する根幹は世界の平和と繁栄に共生して行く道しかない・・・

その為に、国際協調、平和外交、国連活動への寄与、貧困飢餓紛争への援助や対応がベースにある。
必要条件のメニューは上記の方向だと私も思うが、では十分条件は、今、何処まで、プライオリティを峻別し、手立てや戦略を具体的に講じれば良いのだろうか?

解は悩ましい、今、出来る事を確実にスピードを以って実行する。
そして、ポテンシャルの高い方策を、国民世論の喚起支持、合意形成をバックに根気良く取り組むしか、問題の根本解決や対策はないのでしょうが・・・。

ソマリア沖(海賊)問題は
燃え広がる火の手を前に、危険だ、まだ遠い、我が家には飛んで来ないように願ってる・・・そんな意見や論調を見聞した時に、思わずこの質問を投稿致しました。

投稿後、疲れて眠ってしまったのですが、あらためて読み返して見ると、何と誤字脱字の多い「ex:好物資源→鉱物資源」、質問と言うよりも、独善的な演説&抗議文のような事に成っており申し訳ございませんでした。

ご回答を賜り、誠にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/03 06:59

で、何を回答すればいいですか?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

申し訳ございません・・・
テレビ、新聞を見ていて、ソマリア沖の海賊被害と日本海や北方4島での漁船拿捕のニュースが続き、怒りと嘆きと無力感に苛まれま矛先を何処に、この思いのたけをぶつけたら良いのか分らず、一方的な演説、書きなぐり投稿(質問が不明確、推敲せず誤字脱字の多い)に成ってしまいました。
重ねてお詫び申し上げます。

ご回答を賜り、誠にありがとうございました、心より、御礼を申し上げます。


「独り言」
何でやねん!
見てみぬ振り、事なかれ主義、苦しい時の神頼み(米国・国連?)も茲に極まれり!
反対する人、どうしてなのか教えてよ・・・
では、どうすれば、良いのでしょうか?

お礼日時:2009/02/03 06:27

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