プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ギターを始めて1ヶ月の初心者です。
よろしくお願いいたします。

○質問1
ゆずの「栄光の架橋」を弾きたくて楽譜を購入しましたが、
出だしのコードEと、そのほかのEの押さえ方が違う表記になっています。(『E』の他に付属している表記はありません)
出だし部分以外のEはコードブック通りの押さえ方になっているのですが、
出だしの部分の押さえ方はなぜ違うのでしょうか?

 《出だし部分》
 1弦→開放 2弦→開放 3弦→1フレット 4弦→2フレット
 5弦→× 6弦→×
 《その他の部分》
  1弦→開放 2弦→開放 3弦→1フレット 4弦→2フレット
  5弦→2フレット 6弦→開放
○質問2
G#m(onB)のコードのように、
音を出してはいけない弦が真ん中にある場合は
他の指で軽く触れて音が出ないようにするということで良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんばんは。



>質問1
結論から言うとその2種類の押さえ方はどちらもEのコードなので、好きな方を
使っても問題ないんですが、弾き比べてみてどんな違いを感じましたか?
5、6弦を使わない押さえ方は音数が少なくて爽やかな感じ、
5、6弦を使う押さえ方は低音が強調されてずっしり響く感じがしますよね。

この曲のイントロはピアノのソロで静かに始まっていたと思うんですが、そんな雰囲気を
ギターでも出そうと、あえて低音を外したシンプルな響きを選んであるのだと思います。
その次のコード(おそらくA(onE)?)も1~4弦だけを使ってありませんか?
(出だし部分ってのは勝手にイントロと解釈しましたが、歌い出しのことだとしても
だいたい同じことが言えると思います。)

Eのコードに限らず、一つのコードには複数の押さえ方があり、目的に応じて
使い分けられています。同じ曲でもいろいろな楽譜を比べてみると面白いと思います。

>質問2
そのとおりです。ミュートという方法です。
例えば4弦をミュートするには5弦を押さえている指の腹を触れさせたりします。
そのG#m(onB)がどんな押さえ方を指定されているのか分からないので何とも言えませんが…。
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この回答へのお礼

大変分かりやすく教えていただきありがとうございました。
確かに、Eの次のA(onE)も1~4弦のみを使っていました。

もしよろしければ・・・なのですが、
もうひとつお聞きしてもよろしいでしょうか?

質問2のG#m(onB)ですが、
1弦→× 2弦→4フレット 3弦→4フレット 4弦→4フレット
 5弦→6フレット 6弦→× で、
4フレットを1~4弦まで人差し指、6フレットを小指で押さえ
中指で1フレットを軽く触れるようにしているのですが
こんな感じで大丈夫でしょうか?
4フレットをそれ以上上まで押さえると
今現在の技術では 音が鳴らなくなってしまいます・・・。

お礼日時:2009/02/03 21:50

>質問2のG#m(onB)ですが、


>1弦→× 2弦→4フレット 3弦→4フレット 4弦→4フレット
>5弦→6フレット 6弦→× で、

これはG#m(onB)じゃなくてB(onD#)ですね?

>4フレットを1~4弦まで人差し指、6フレットを小指で押さえ
>中指で1フレットを軽く触れるようにしているのですが
>こんな感じで大丈夫でしょうか?
>4フレットをそれ以上上まで押さえると
>今現在の技術では 音が鳴らなくなってしまいます・・・。

人差し指は1~4弦だけでいいですよ。そうすればわざわざ中指を1弦に触れさせ
なくても、人差し指の第一関節あたりをちょっと1弦から浮かせればミュートに
なります。つまり2~4弦だけを押さえる感じですね。

ちなみに一つの指で何本かの弦をいっぺんに押さえることをセーハ(ceja:スペイン語)
と言ったりします。
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この回答へのお礼

たびたびのご回答ありがとうございます。

>これはG#m(onB)じゃなくてB(onD#)ですね?
すみません、 B(onD#)でした・・・。
中指でミューとさせなくて良いとなると
少しは人差し指に集中できそうです!
しかし、まだ今は鳴る音の方が少ないくらいで・・・。
でも、絶対に弾けるようになりたいので
頑張って練習しますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/05 07:40

〉G#m(onB)のコードのように


「onB 」
は無視して、書いてないものと思ってください。
コードネームは、ベースの人やピアノの人も見るので、onコードはその人たちのために、弾くべき低音を示してあるだけで、ギターの人のために書かれているのではありません。
ギターの人は、G#mコードを弾き、そのときにベース奏者は、「G#」ではなく、「B」を弾いてください、という意味です。
ギター一人で引く場合は、余力があればonコードを押さえれば良いのですが、たいていの場合、難しくなって、リズムが乱れたり、音がビビって汚くなったりして、作曲者の望まないサウンドになります。
リズムの乱れや汚い音を出してまでonコードにこだわる必要は、まったくありません。ギターを弾くときは、まず正確なリズムを刻むこと、そしていつも美しく響かせることが大切です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>onコードはその人たちのために、弾くべき低音を示してあるだけで、ギターの人のために書かれているのではありません。
そうだったんですね・・・。
まずはG#でスムーズに演奏できるよう練習してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/05 07:25

コードネームというのは、「押さえ方」を指定しているのではなく、そのときに出る和音の構成音のことを示しています。


どんな楽器を鳴らす場合でも、「ミ」と「#ソ」と「シ」が鳴ればそれは「E」というコードネームで示されます。
また、「E」というコードネームがあれば、そのときの伴奏は、「ミ」と「ソ#」と「シ」を鳴らせば良い、という意味です。これは、ピアノでもウクレレでも共通した約束事です。
コードブックは、便利なように、代表的・一般的な押さえ方を示しているにすぎません。コードネームがCなら、「ド」「ミ」「ソ」ということですが、この三つの音を、どの弦、どのフレットで鳴らそうとするかは奏者の自由です。そのため、コードブックによって、ローポジションのCコードで、第6弦が、「3フレットを押さえる」、「×としてミュートする」、「0として開放弦を鳴らす」、の三通りがありますがどれも間違いではありません。
そのときの曲の雰囲気、右手の奏法(ピッキングかアルペジオか)、前後のコードとのつながりの関係などで、そのつど適切な押さえ方が選ばれます。
「コードネーム=押さえ方」と理解していると、これからも同じようなことにしょっちゅう遭遇して悩むことになります。
以上参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

すっかり『コード=押さえ方は決まっているもの』と思っていました。

これからは踏まえて練習していきたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2009/02/03 21:54

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