プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、ピアノの練習で御木本澄子先生のトレーニングボードの存在を知り、早速本とともに購入して練習を始めました。

最初はよくわからず、こんなことして練習になるのかな、机の上で指をコトコトするのとどう違うのだろうと、ちょっといぶかしく思っておりましたが、これで練習をしているうちに、御木本先生がこれで何をさせたいのか、憚りながら、わかってきたように思います。

ちなみに、指のストレッチの話ではなく、ボードの裏に自分の手に合わせてLのボッチを貼り、練習するときの話です。
要するに、押した指だけに力を入れて、ほかの指の力は脱力して弾く練習なのかと。
今では、なかなか面白くて、ボードで暇なときにコツコツやっています。

で、これで思ったのですが、せっかく専用のボードを作るのなら、ドレミファソの白鍵だけのピアノの鍵盤と同じサイズで作った練習用ボードがあった方がもっといいのでは、と思いました。

御木本先生のボードでは5本すべての指をボッチに乗せて、動かす指をボッチの上からコツンとボードに落とします。

同じ練習をピアノでしてみたのですが、慣れてくると、ピアノの方が実践的でよりよく感覚がわかります。
コルトーのメトードに出てくる最初にする指の予備練習と同じことなのですよね。

もちろん本物のピアノみたいにキチンと作る必要はなく、鍵の大きさをピアノと揃えて、木でもプラスティックでも構いませんが、バネが裏にあって、押すと鍵盤と同じようにへこむものがあればいいのではと。。。


ドレミファソだけのおもちゃの鍵盤とか、1オクターブ程度のポータブルの鍵盤とかないでしょうか。
また、これに使える似たような指が独立に動くニギニギマシーンとか。
ピアノとは全く関係ありませんが、5本の指で独立して押すおもちゃを昔みたことがあるような気がするのですが。。。


また、御木本先生のボードの考え方について、もし間違っていれば、ご指摘お願いいたします。

A 回答 (5件)

こんにちは(^-^)


早速実践されてるんですね。
同じ事を繰り返し訓練する時は ご自分に適した時間や やり方に注意しないと(慣れたつもりでも今一度説明を読み返し、良く理解するように心がけられると良いと思います)指(手)を痛めてしまいますので 十分気をつけて下さいね。
私が以前のご質問の時に ピアノから離れて訓練する…という事をオススメしたのには いくつか理由があります。弱い指を矯正しようとピアノに向かって闇雲に練習をするのは 効果が得られないばかりか 精神衛生上良くない…と言う観点から。どうしても指を矯正しようという意識の強い方は脱力がしにくくなり、知らない間に余計な力が入る事が多いという観点から。(指を鍛える事よりも脱力が大事と言っても過言ではないほど、まず脱力あっての訓練だと思います)。ピアノを弾く時にはなるべく音楽的な部分に時間を使った方が良いという観点から。(いくら強い指を作っても、音楽的でないピアノはどうかなぁと思うので…この事は永富先生の本に書いてあったと思いますが…)以上の理由は私の様々な経験からの私の考えです。
ピアノをご専門にされているのでなければ 1日何時間も弾く…という事は少ないと思いますので ピアノを弾かない時間を訓練に充てるというのも 有効な手段だとも思っています。

本をオススメしたのは 指の構造や特性を知った上で訓練される方が 効率的だという事で『知識』としてご紹介させて頂きました。
以前のご質問文を拝見する限り なんかとても切羽詰まった感じに受け取れて(違ってたらごめんなさい!)本を読み知識を持ち冷静な気持ちで(ピアノから離れた方がリラッスできる部分もあるでしょうし)訓練されると良いな…と思ったのですが この方法はあくまでも二次的な訓練方法として…です。続きます。
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こんにちは(^-^)



後日談拝見しました。

思わず笑ってしまうほど 楽しそうに色々工夫している様子で 何の回答もないのに出て来てしまいました(^^;)

発明家ですね~。なかなかそういう発想ってできないんだけど…。きっとピアノ弾く時も色々工夫して練習しているんでしょうね♪

私の生徒に爪の垢なんとやら…って感じ(笑)
明日早速 生徒に『こうやって自分で弱点見つけて こうやって自分で工夫して頑張っている人がいるのよ~』って 見せちゃいます(^^;)

なんか 質問者さまのお返事とか拝見していると 表現者=ピアノ向きな性格に感じますね。

私の生徒もこうやって積極的におしゃべりする子(失礼!質問者さまは[子]ではないですけど。)は 表情豊かで表現力あるピアノ弾きますもん。

ではお言葉に甘えて ホッチキスのアイディア 使わせて頂いてみます(笑)
なんか どっちが質問者だかわからなくなっちゃいましたね(汗)

楽しい後日談 ありがとうございました。
又どこかでお会いしたら こちらこそよろしくお願いします(^^;)

あ、お返事遠慮させて下さい。又楽しくて回答しちゃうとキリなくなっちゃいます(^^; ではでは。
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再びお邪魔します(^^;)



よ~くわかりました(^-^)vこの間のご質問の直後だったので ピアノトレーニングマニア?に変身してしまったのかな(汗)と早とちりしてしまいました(^^;

私もなんとな~く見た事ある気がしますね。ポッチ押すおもちゃみたいの…
ああいう感じなら指に負担かからないから 安全な感じですよね。

ホッチキス!発明じゃないですか!私のスプレー技より凄いですよ?

そうなんです。研究心があれば大してお金かけなくても 身近なものでトレーニングできたりするんですよね。

その研究心があればきっと良い演奏ができるようになります!(できても又欲が出てきて果てしない…でもそれがあるから 又面白い)
私なんかよりずっと研究熱心じゃないですか(笑)

指の角度も結構重要で 手自体が寝ていると 手首が自由に左右に振れなかったり 速いパッセージが弾き難くかったりしますよね。
私の出る幕じゃなかったですね(^^;)

でも本当にお返事頂いて安心しました。良かったです。
私も負けないように頑張って研究しなきゃ(^^;)

勘違いな回答してすみませんでしたm(__)m

この回答への補足

後日談です。
今日、近くの100円ショップに行って、ホッチキスを5つ買ってきちゃいました。
ホッチキスを見たら、結構種類があってびっくりしたのですが、最近のはプラスチック製で背の部分が丸くなっているのが多いようですが、これは使いにくそうです。背が出来るだけフラットのものを選んで5つ買いました。しめて、525円。やす~。。。
でね、15cmのプラスチック製の定規が家にあったので、これに輪ゴムでとめました。でもとめるときに、4つで十分だと気づきました。親指の部分は、手の形から手前に引きすぎていて、横一列には乗りません。
横一列に並べますが、実際は指先の位置に合わせて、小指などはちょっと手前になるようにつけました。
定規を横に置いて、輪ゴムは2個を2重にして8の字を横になるようにして定規とホッチキスを固定します。
最初はこれだけでしていたのですがプラスチックの定規はやわらかすぎるので、表紙が固い小さな要らない本を出してきて、ホッチキスのついた定規をこの本に固定して出来上がりです。
4鍵のピアノです。
なかなか、いい感じですよ。これならテレビを見ながらでもいつでも練習ができますね。
ホッチキスですが、種類によって押す固さも大分違うようですので気をつけてください。今回買ったものは、結構固めでした。
で、やってみたら、、、やっぱり4の指が弱~い。これはいかん。。。
これも、御木本先生とトレーニングボードを教えていただいたおかげで、考えることができました。とりあえずは満足しております。
あらためて、御礼申し上げます。
もちろん、このアイデア、自由に使ってください。また、これからも、いろんなところで是非、教えてくださいね。
では。ときどきROMっております。

補足日時:2009/02/08 21:59
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
コルトーもとてもよさそうです。
書いてあるようにちゃんとすべての調で弾いたりとかは時間の関係でなかなか出来ないですけどね。
指の角度、重要ですよね。
小指は指の腹ではなく、ちょっと側面よりでピアノを弾くかたちになってしまっています。

ホッチキス。なかなかよさそうです。
押してみると最初弱く、そのあと強くなりますよね。それと、金属同士がぶつかってガチャって大きな音がします。
このガチャって音がしないように寸止めするとか。。。
すると細かいコントロールとかできるようになるかもっとか思っています。
でもやってみると速いトリルとかは出来ないかもですね。
でも、これはそういう練習じゃなくて、脱力をしながら必要な指にだけ力を入れる練習だと思っているので、ゆっくり何度もするのがいいのかなって思ったりしています。
でも、やっぱりこのボードでボッチのところがバネか弾力のあるゴムみたいになっているものがあった方が使いやすいかなって思ったり。。。
しばらくいろいろと工夫しながらやってみます。
でも、もちろん、ピアノで練習するのが一番重要ですよね。わたしはトレーニングマニアではありませんから、大丈夫です^^

いえいえ、これからもどんどんご遠慮なく、どんどん出てきてください。
また、これからもよろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/02/07 08:52

たびたび失礼します(^^;)


コルトーは 私もレッスンに取り入れようと 何回か試みたのですが 相当な集中力を要するので 街の子供たちには無理なようで。(とても素晴らしいメソッドなので残念(涙)
その点ピシュナはハノンより効果的で指作りには良い教材だと思いますし、コルトーよりは遥かに使いやすいと思います。
練習の仕方は前回の♯3さまのご意見を参考になさると良いと思います(かなり研究熱心な方とお見受けしました)スタッカートは私も脱力や筋力アップに非常に効果的だと思っています。
又話が戻ります。ボードの練習において 指の脱力を意識できているようですがとても有効だと思いますよ。ピアノに向かって実際弾くとなかなか意識しても上手く行かない場合もあるかと思います。
これを体に覚え込ませて ピアノを弾く時にも同じ感覚でできるといいですね。
指の強化というご質問でしたので 前回他の部分には触れませんでしたが 御木本先生の本に1指の事が比重として多く書かれていると思います…これは私もかなり前から感じていたのですが 1指が正しく使われないために 他の指まで巻き添え…という事は多分にあると思います。手首の脱力と非常に関わりの深い指だとも考えています。指の強化だけでなく 手首 腕の運動も書かれているはずですので 是非そういう事も意識なさって二次的な練習に取り入れられると良いと思います。ご質問に対してご期待に添えない回答ですが 指の強化だけでなく色々な角度からピアノ演奏を楽しまれますように…という気持ちで回答させて頂きました。頑張ってください。

この回答への補足

No.4の補足に書いたコメントの訂正。

ごめんなさい、No,4の最後の方で、
”また、これからも、いろんなところで是非、教えてくださいね。
では。ときどきROMっております。”
と書いたのは、もちろん、いろんな方にピアノに関するいろいろなことを教えてください。すごく参考になるから、わたしもROMってますから、という意味です。誤解なきよう。。。
わたしのホッチキスの話ではありませんので(汗汗。。。

補足日時:2009/02/08 22:07
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
言わんとしていることはとてもよくわかりますよ。
私もあくまでも補助のつもりで、これが出来たからと言ってピアノが弾けるようになるとは、ゆめゆめ思っておりません。
いつでもどこでもちょっと練習できるものとして、この手のポータブルのものをずっと捜していたところ、いいものをご紹介いただき、とても感謝しております。
それと脱力と緊張の話は私もとっても重要だと思います。このボードもコルトーもこれをとても重要視しているのかな、と思った次第で、こういうピアノの弾き方のアプローチはわたしにとっても新鮮で、非常に有益に思えました。

御木本さんの本を最初に読んだら、コルトーの本について書いてあったので、買っちゃえと思って、コルトーの本も買っちゃいました。
そしたら、最初に指の予備練習みたいなのがあって、ああ、これなのか、と思ったしだいです。
ピアノがあれば、ピアノでコルトーをすれば、このボードは確かにいらないかもしれませんよね。でも、いつもピアノがあるわけでもないので、このボードはそういう意味では有用だと思ったし、使ってみてなるほど、と思いました。最初は、書いたように、これで練習になるのかな、と思いましたが、コツンコツンやってるうちに要領もわかってきて、有用性がわかったような気がします。
でもピアノでコルトーをやると、結局、重要なのはこちらでしょ、って思ったので、つまりボッチをこすり落とす動作ではなく、鍵盤を押す動作、という意味、5鍵から10鍵くらいのおもちゃでもいいから、ちょうどいい持ち運びが出来るものがないかな、と思ったしだいです。
むか~し、どこかで見たような気がするんだけどなあ。。。
ピアノの形でなくても指で押すと、ボコってへこむやつ。。。
ボードは、ボッチを指でこすり落とすでしょ。でもよく考えたら、このボッチがバネになってればいいのですよね。そしたらこすり落とさなくても、ピアノと同じように押さえることが出来ますね。
ボードはボードで、メリットもたくさんあります。
ボッチを手前にこすり落とすだけではなく、左右にこすり落としたり、ボッチを飛び越えて左、右ってやると、指が左右にも柔軟になりますよね。これ、とっても面白いしいいみたいです。わたしはやはり4の指の柔軟性がないみたいなので、4の指でこれをやっています。

つづく。

お礼日時:2009/02/06 23:29

たびたびお邪魔します。



本題のご質問に関してですが、私の知る範囲で鍵盤状でトレーニングするもの…というのは心当たりがありません(すみませんm(__)m)
先程の回答でも申し上げたように ピアノから離れた訓練は あくまでも二次的なもので 本当に指を作り上げるものはピアノです。
最近電子ピアノが一般化され 私の生徒もアコースティックピアノで練習する子が少なくなりました。同じ鍵盤ですが やはりピアノのハンマーアクションがないものでは指が育ち難いです。
トレーニングボードは ピアノで実際に弾くと物足りなくなるかもしれません(前のご質問の♯3さまもそうでしたね) もちろんピアノに勝るものはないですので。ただ質問者さまのようにピアノから離れた所でも何か訓練を…とお考えの方には 極めて危険性が少ないものとして考えた場合 良いものではないかな…と思います。私がピアノを弾かない時間に 机でハノンを練習した事がありましたが 私は指自体強い事もありかなり衝撃があったらしく 危うく指を痛める所でした。これと同様に電子ピアノでも 普通のピアノのように弾くと衝撃が強く 指にかなり負担がかかるのが自覚でき、やはりピアノのハンマーアクションはスゴいなぁ…と思った事がありました。

ちょっと話の観点がずれましたが 物足りないようでもボードを使っての練習は危険も少なく 又続ける事によって二次的な補助の役割は果たせるのではないかな…と思います。

何でもそうだと思いますが 一気に劇的変化…っていうのはなかなか難しいかなぁと。
実は 前回の回答の後にコルトーをオススメしようか迷っていたら ♯3さまがとても良いアドバイスをされていたので 私は控えさせて頂いたのですが。続きます。
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この回答へのお礼

つづき。

で、いろいろ考えました。そしたら、面白いものを考えましたよ。
ホッチキスを使うのです。
ホッチキスの針を抜いて、これを机において、綴じるほうを手前にして、指でがちゃって押すのですよ。これ、とってもいいみたいです。強さもちょっと強い感じで、指の強化にもちょうどいいかもね。
ホッチキスを3つくらい横に並べて固定したら、とりあえず、即席の3鍵のピアノの出来上がりです。ピアノの鍵盤とサイズも同じくらいです。これなら持ち運びも簡単だし、どこでも、例えば3,4,5の指でがちゃがちゃできますね。今は、家にホッチキス、ひとつしかありませんが。。。

まあ、でもせっかくボードを買ったのだから、しばらくはボードでコツンコツンするかな。。。^^

それとわたしの小指をよく見ると癖があって、手のひらをパーをして指をくっつけようとすると、小指だけ外側を向いていて、4と5の指の間にどうしても少し隙間が空きます。これも矯正したいなあ。。。5の指もまっすぐではなく、ちょっと傾いて鍵盤を弾いていますから(涙。。。

お礼日時:2009/02/06 23:32

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