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液クロを研究室に入って初めて使いました。
RI検出器があって、逆相カラムに溶離液(例えば水:メタ=22:78 0.1mMNaClなど)を流して、試料のピークを見ているのですが、
RIは屈折率の差を利用しているということは知識として知っているのですが、液クロの原理がよくわかりません。

逆相カラムって?、なぜ溶離液を流すのか、またはじめ水のピークがでてきますが、次に複数のピークが出てきた場合、どれがどの試料のピークかどのように同定できるのでしょうか?
また出てくる時間が長い、短いというのはどのようなことなのでしょうか?ピークが出てこないときもあって、これは水のピークと重なっている、もしくは、本当にピークが出ていないということだと思いますが、そのときは溶離液の比率や塩濃度を変えるという知識はあるのですが、どのような基準で変えればよいのかよくわかりません。

これらは液クロ自体の原理とかが理解できていないから、わからないんだと思いますが、どなた様かわかる範囲でよろしいですのでよろしくお願いします

A 回答 (3件)

 お書きの御質問にまともに答えるには,「液体クロマトグラフィ」と題する本1冊分のスペースが必要になります。

#1 の方がお示しの参考 URL にあげられている書籍や「分析化学」の教科書を御覧になった方が良いかと思います。

 一応,液クロ会社のページをあげておきますが,この程度の記述で解るでしょうか。。。

  ◎ Shodex ホームページ

 「HPLC入門講座」を御覧下さい。

参考URL:http://www.sdk.co.jp/shodex/japanese/contents.htm
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この回答へのお礼

皆様ありがとうございました。
参考にさせていただきます

お礼日時:2003/02/18 00:29

pricedownさん紹介の参考URLで回答したMiJunです。



先ずなぜ研究室の先輩等にHPLCの成書を紹介してもらったり、ご自分で図書館で調べないのでしょうか・・・???

それらを読んで理解出来ない点を先輩やここで質問されてはどうでしょうか?

原理も分からずに研究(単なる分析?)しても・・・・???

ご参考まで。
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>どれがどの試料のピークかどのように同定できるのでしょうか?



既知物質の可能性があり、なおかつその標品が手元にあるのならば、その標品をサンプルに少量混ぜてピーク強度の変化を観察する。全く分からないものであれば、LCの出口にMSを接続して分析したり、究極的には未知成分を分取して個別にNMRなどで分析する。時と場合によってやり方は様々。

他の項目は本でも読んで勉強したほうがよい。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=28512
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