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化合物名で付く「オキシ」と「オキソ」なのですが、これはどう違うのでしょうか?
オキソはオキシの複数形だと思ったのですが
酸素2個の分子の1価の陽イオン「ジオキシゲニル」がありますし……
でも複数の酸素原子がある「オキシ」はこれのみでした。
やはりオキソはオキシの複数形なんでしょうか?

A 回答 (3件)

そもそも


「オキシ」というのはどちらかというと“酸化された”という意味で使われ(-OHは普通はHydroxyと使います)
「オキソ」というのは分子内のオキソ基[=O]を表します
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とりあえず「単数複数」は忘れた方がいいと思う. そんな使い分けはしないし. ちなみに O2^+ が「ジオキシゲニル」なのは当然. 酸素原子が oxygen だからそれが 2個ある分子は dioxygen. これの陽イオンは -yl を付けて dioxygenyl.


わりと適当に扱うときもあるんじゃないですかね. 例えば過硫酸は「ペルオキソ」だったり「ペルオキシ」だったりします.
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一番単純には、


「オキシ」⇔炭素鎖のその位置に水酸基が付いている。
2-オキシプロパン→2-プロパノール。
「オキソ」⇔炭素鎖のその位置がカルボニル基になっている。
2-オキソプロパン→アセトン。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
有機化合物では分かったんですが、無機化合物ではどうなのでしょうか?

お礼日時:2009/02/07 20:34

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