
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
「ままはは」の「まま」の意味は、ちゃんと国語辞典に載っていますよ。
さらに「まま」の語源はと、いわれると困りますが、古事記に「まま兄弟(あにおと)」があるそうですから相当古い時代に遡ると思います。
なお、「まま-」は、実の親子でないこと、腹違いの兄弟姉妹である意味を添えます。
gooの「便利ツール」の国語辞典で「まま」を調べてみてください。
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/jp-top.cgi
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[『岩波国語辞典』 CD版 より引用]
ままおや【継親】
まま母、または、まま父。
ままこ【継子】
血のつながりのない、生みの子でない子。けいし。「―いじめ」▽「ままっこ」とも言う。
―あつかいあつかひ【―扱い】 ことさら、のけものとして扱うこと。
ままし-い【継しい】
(1)なさぬ仲だ。
(2)腹ちがいの間柄だ。▽古風な言い方。
ままちち【継父】
血をわけぬ父。母の後夫。けいふ。
ままはは【継母】
血をわけぬ母。父の後妻。けいぼ。
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No.2
- 回答日時:
推測なのでまったく自信はありませんが・・・。
継母のママ=「継ぐ」ですよね。
洋服に「継ぎ」を当てるという言葉がありますが、この意味は「破れた所に別の布を当てる」です。
2つのものを継ぎ合わせた所を「継ぎ目」と言いますよね。
また「継粉」(ままこ)という言葉があって、「粉を水でこねた時、小さな固まりになって溶けない部分」をこう言います。
これらの言葉から推測して「異質なものをくっつける」あるいは「なじまないもの」というような意味があるのでは?と思います。
語源とはちょっと的はずれかもしれませんね・・・。
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