全くの素人なんで教えてください。

今ある技術を組み合わせて、新しいシステムを構築する、なんていうアイディアも特許を取れるのでしょうか?それとも、それを具現化する技術的裏づけが無ければ、特許は取れないのでしょうか?

例えば、現在ハイブリッド車の特許はトヨタが多数所有し、それをホンダが避けた技術を開発するか、対価を払って活用していると思います。”ガソリンエンジン”と”電気モーター+発電+バッテリー”の組み合わせがハイブリッド車ですが、それぞれの技術は例えば50年前にもありました。当然50年前は、それを具現化するだけの技術が無かったと(特に現在のように効率のよい制御技術)推察されますが、50年前に思いついた人がいれば、それは特許と成りえたのでしょうか?

私が今”思いついて”いるのは、それぞれは既に”実用品”として世の中で販売されていますが、電機メーカー・建設・電力会社・住宅設備を巻きこんで、一つの”規格”のようなものを制定し、初めて具現化するものなんですが、私自身は何一つそれらを具現化する技術を有しておりません。

アイディアレベルでもOKなのか、技術の裏づけが必要なのか?後者の場合、どの程度の技術レベルか(トヨタもまだ具体的に商品化できない勅許も持っていると思います)、教えていただけると助かります。

A 回答 (3件)

特許の要件の一つに、実現可能性が規定されていますので(特許法第36条4項)、出願時点において実現可能であることを立証できない技術は、拒絶・無効の理由となります。



そもそも特許の対象である「発明」は、技術的なアイデア(法律上の定義は「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの」)であり、そのアイデアのレベルでの実現可能性が立証できればよく、現実に市場に受け入れられる商品の製造販売技術迄が要求されるわけではありません。また、あなた自身がアイデアを実現するための技術を持っている必要もなく、実現手段がどこかに存在していればよいです。

パイオニア発明などでは、基礎技術の完成から商品化まで数十年かかるようなものもありますが、基礎技術の実現可能性が立証できればその段階で基礎技術については特許取得でき、商品化のために必要な周辺技術迄完成している必要はないのです。

ハイブリッド車における”電気モーター+発電+バッテリー”の組み合わせの考え方自体はかなり昔から存在してます。なので、近年トヨタが取得している特許も、それのみでは特許取得できないはずです。製造コスト、動力効率、電力効率を改善するための個々の技術について特許を取得することで、特許の網をかぶせています。
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数年前にはベルトコンベアーの特許で揉めていましたしね。


その時点で実現可能である必要はないようですね。
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 特許には技術的実現性の裏付けは必要ありません。

新規性があれば受け付けられるはず。

 ちなみに、内燃機関で発電機を回してバッテリーに蓄えた電気でモーターを駆動して走行するという車両は、50年以上前に存在していました。有名なところでは、かのフェルディナント・ポルシェ博士が設計した戦車「エレファント」などがあります。
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