
「魔が差す」を防止する方法はありますか?
昨日、非常に怖い体験をしました。
まさに、「魔が差した」としか思えない出来事でした。
具体的には、いつもは、周りでタバコを吸っていても、誰かに勧められても、絶対に吸うことはなかった(昨日まで2年近く近年完全禁煙状態だった)のですが、ストレスが溜まっていたわけでも飲酒状態でもないのですが、ふとした拍子から、なぜか分かりませんが、タバコを吸っていました。
少し吸ったところで、「なんで、吸ってるんだ?」と思って灰皿に捨てましたが、なぜ、吸ってしまったのか分かりません。なんか、横の人が吸っていて、吸いたいな~と思い吸ったのは覚えているのですが、いつもは自制しています。そう考えると、たまたま、禁煙していることを忘れたのか、これ1回なら問題ないと思ったのか分かりませんが、なぜか、吸ってしまいました。
まさに、魔が差したとしか思えない出来事です。
タバコくらいですのでまだ良いですが、魔が差す記事について調べていると、本人も気づかない内に、万引きや痴漢をしたという記事があり、怖くなりました。
魔が差さないようにする良い方法はありますか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
(1)物理的に制限する
(2)意識がゆるむような状況を避けるようにする。
(3)意識することを反復して、新しい「慣れ」を作る。
例えば以上のような対策が考えられると思います。
(1)物理的に制限する
「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則みたいなものです。さしずめタバコであれば、「捨てる、買わない、貰わない」の三原則でしょうか。タバコが吸いたくても、物理的に手に入らなければ吸えません。手に入れるのに時間や手間がたくさんかかれば、その間に注意を引き締め直すことができるかもしれません。逆に、身近にあると、考えることなく衝動のまま行動してしまうことになります。そのような行動化を避けるため、何らかの物理的な制限を工夫してみるといいと思います。
(2)意識がゆるむような状況を避けるようにする。
世の中には、自分の意思に反する行動が起きてしまうような様々な状況が存在します。一つは、他人や集団の影響です。人間には、他人に同調するような性質があります。タバコを吸う複数の人の中にいると、何となく同じようにタバコを吸いたくなります。「ここでは、吸ってもいい」「タバコを吸うことはいいことだ、吸うべきだ」という気分にさえなってきてしまいます。なので、最初から、なるべくそういう中に混じらないようにするという対策が考えられます。
ほかに、ストレスにさらされたときは、意識がゆるみ、本質的な欲求や、既に習慣となっていることに身をまかせてしまいがちです。そういう状況になると、対処は難しいのですが、まずはそういうものだと、よく自覚しておくことでしょうね。ところで、フロイト博士は「人間の心には無意識という部分がある」と言いましたが、意識している部分が人の心のすべてではなく、あまり意識していない本能的な欲求の部分や、心の習慣として染みついている部分があります。実は、そういう無意識的なものが人の行動に大きな影響を与えているので、そういうものの性質を知って、対処を考えてみるといいかもしれません。どうしても逆らえない部分は、他で欲求を満たしたり、うまく受け流そうだなんていう考え方も生まれてきます。無意識を意識でどれだけうまく操ることができるかが勝負です。
(3)意識することを反復して、新しい「慣れ」を作る。
「無意識」や「慣れ」を、なるべく意識でコントロールしていかねばなりません。一瞬だけ魔が差しても、意識的に注意できれば行動に移されることは防げます。普段から予防として、気がつくたびに注意の意識をよく引き締めておくといいでしょう。一つのことを頻繁に繰り返せば、それはだんだんと「習慣」となってきます。注意することを習慣にしてしまえば、「その行動をやらない自分(禁煙の人)」になることができます。実は、「それをやってしまう自分」とは、その行動を何度も繰り返すことでできあがったわけです。その逆も可能です。「魔が差さない」レベルになるまでは、かなりの訓練が必要かもしれません。
しかしながら、嫌々無理に我慢をしていると、欲求不満のストレスが溜まっていっているので、むしろ危険です。「禁煙はとても良いことなんだ」という良いイメージを反復し、自分を納得させ、満足させていくことも必要でしょう。
実は私には、アルコール依存だった時期があります。1年くらい続けてきた禁酒が、職場の飲み会に誘われたことで途絶えてしまったことなどがありました。失敗から原因をよく考え、自分なりの対処法を編み出していくことで、少しずつ思い通りの自分を作り上げていくことができることができると思います。
1.2.物理的な制限を行わず自制できる様になりたいと思っています。
実際、長期間自制できましたので可能だと思っています。
3.タバコを見る時(特に、吸いたいと思った時<発がん性・中毒性など)を意識的に思い出すことで習慣化できそうです。
回答いただきありがとうございました!
No.2
- 回答日時:
人間の脳は記憶の部分だけが進退を繰り返していますが、新しい記憶が飛んで、過去にフラッシュバックすることがあるのでしょう。
これは、普通と逆行する現象なので、あまり思わしくありません。なにか、原因があるようです。ただし、過去に記憶の無いことはしません。
酷くならないうちに、医師の診断を受けてみましょう。脳を活性化するための食物や飲料をとるなど、あと新聞や読書、家計簿や日記をつけたりしましょう。
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