アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

大学生の娘がウツと診断され、薬を飲んでいます。
就活をやめ、公務員試験用の通信講座を受けていて、昼間は一人で家にいます。時々サークルの飲み会などに行きますが、出かけるまで「行きたくない、服が似合わない」などとこぼしつづけ、帰宅後は「疲れた」と言いつづけます。
加藤諦三の本を読み「泣いた」といい、私にも勧めました。読んだのですが、正直言って著者の人間に対する憎しみが随所に感じられ私には不快な部分多かったです。何故、娘が泣くほど共感したのかよく解りません。
たしかに娘は今「生きるのに疲れて」いるのですが、加藤諦三が言うような「親に愛されない家庭環境」で育ったのではありませんし、周囲の人がずるくて娘を利用し、搾取し続けたとは思えません。
娘は私に「今の自分はこんなに辛い、それを認めて欲しい」と伝えたいのだと思いますが、毎日家にいて散らかしっぱなし、遊びに行っては帰ってから落ち込む、「(私が)疲れている、不満そうにする」と言って落ち込む、という生活で私の心が荒んできます。
自分の好きなゲームやSF、アニメ、などの話を「面白い」といって夢中で話しているのを聞いていると、ほんとにウツなのか、と思えてきます。
試験勉強、試験対策の憂鬱さを、「ウツ」に逃げているだけじゃないかと思えてきます。私は「ウツ」に無理解な、むしろ病気を昂進させる親なのでしょうか?

A 回答 (10件)

#7です。



これまで、多数の人が、字数と、おそらくは多大な時間を割いて質問者様のために回答していますが、
それに対して、なんの応答もありません。
私の回答についてはともかく、他の回答者さんに対して、極めて失礼なことこの上ないと思います。
そうした、質問するだけして人ときちんと向き合わないご自身の姿勢に端的に表れているものに、
お嬢さんはアラームをあげているのではないですか。

これだけの悩みなのですから、
会社から帰ってきて回答をチェックしてコメントするぐらいのことはできるはずです。
睡眠時間削ってでもするはずです。
回答に対してどう感じたのか書いてくれないと、「それならばいい」とも「いやそれは思い違いだ」などとも書けず、
打開策の精度が全然上がりません。
打開策を求めての投稿ではないのですか?では何のために?

ご自身の態度を、よくよく考えてみることをおすすめします。
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娘さんの状況が非常に私に似ているので、思わず回答させていただきました。


23歳大学生女子です。
大学4年の夏にうつ病と診断され、一年間休学し、再び4年生として復学、現在卒業論文はしあげ単位も全部とれているので、無事卒業となりそうです。
私も就職活動の時期におかしなことになり、今まで積極的にセミナーなどに参加していたのが嘘のように外に出られなくなりました。
当初は四大卒で正社員になれないなんて、人間のクズだと自分のことを考えていましたが、今はカウンセリングなどを受けつつ、また自分が楽しいと思えることをしているうちに、こういう職業に就きたいという夢も持てるようになり、今はその夢に関連したアルバイトに応募しつつ(これも私にとっては大冒険です)学校などで勉強をしていくつもりです。
(ただこういった達観と、正社員でなければという強迫観念を和らげることと、具体的にこうなりたいという希望を持つことができるまでに、かなり苦難の道を歩んできたことを付け加えたいと思います。
多くのうつ病を患っている方は、社会的にきちんと見られたいという意識が強く、そういった価値観をもっと柔軟に変えていくのは大変です)

娘さんがどのくらい治療を続けており、どのくらい悪いところから良くなったのかがわからないので、なんとも言えないのですが、公務員試験の勉強ができるなんてすごいではないですか。
私は自分から勉強をするようになるまでに、診断されてから一年はかかったと思います。
うつになると、まず当たり前の日常生活が送れなくなってしまいます。
私もうつになってしばらくは電車に乗れず、隣の駅の病院に通うのに毎回タクシーを使っていました。ひどいと食事をしない、お風呂にも入れないという方もいるようですね。
そんな病気なので、勉強などは健康な方ですらある程度活が必要というか意気込みが必要でエネルギーを消耗することなのに、娘さんがそれをしているというのはすごいことだと思います。
また、サークルの飲み会などに行ける、これもすごいですね。
飲み会などに参加するときはある程度テンションを上げないといけないですから。
卒論まで書けるようになるなど、ほとんどの機能を回復させた私ですが、今でも大人数が集まるイベントは若干以前より不得意です。

思うのですが、娘さんの闘病に付き合って質問者様もだいぶ疲れてしまって、悪い面しか見えなくなってしまっていませんか。
うつ病と診断された当初と今でできるようになったことはありませんか。あの時だったら考えられなかったのにと思うようなことです。
私はうつになってからずっと日記をつけていて、どんなことができるようになったか書いているのですが、一年前の日記を読んだりすると、一年前の自分はこんなにポンコツだったのかと思うことがあります。
日々できるようになっていったことを書く、「回復日記」をつけてみませんか。
うつになると往々にして、悪い面しか目にとまりませんし、それは周りで世話をしている方にもそうだと思います。
出かける前に文句を言うのが気に食わないけれど、半年前は同伴者もいなければ出かけられなかったんだから、すごい進歩じゃないか、とそう考えられるようになれると、気持ちは少し楽になると思います。

あと、うつ病は苦しいものですから、そういった人生を扱った書籍にすごく共感してしまうというのはありますね。
私もヴィクトール・フランクルの夜と霧にものすごく感動しました。
これがおかしなことに、私は病気になる前にもこの本を読んでいて、その時は全然ぴんと来なかったんです。感想文を書けと言われて困ったものです。
それが苦しみ抜いた今になって、本の素晴らしさがわかったわけです。
そういったわけで、同じ人間ですら、精神状態の違いで全く分からなかった本が号泣する本に変わるのですから、他人が同じ本を読んで同じように共感できるかと言ったら、なにをかいわんやです。

また娘さんが本を勧めたのは、別に親に愛されなかったとか搾取したとかを伝えたいのではなく、自分が苦しんでいるので、他の人の苦しみを読んで共感して、興奮して勧めたというだけだと思いますよ。
私の感動した夜と霧ですが、親にも感動した等のことを言いましたが、別に家庭環境が強制収容所のようだったとかそういうことが言いたかったわけではまったくないです(ちなみに夜と霧はホロコーストの強制収容所を体験したユダヤ人精神科医が書いた本です)。

さらに散らかしっぱなしと、遊びに行って落ち込むことと、親の気分で精神状態が不安定になることですか。
これもなにかもう自分に当てはまりすぎてて面白いくらいです。
これだけ同じような症状になるんですから、うつ病はまさに「病気」なんですね。
インフルエンザにかかるとどんな人でも熱が38度以上でるという症状と同じように、うつ病にかかると”どんな人でも”こういった症状が出ると、ある意味病気の症状なんだと割り切ることが必要かと思われます。
親御さんという立場で病人の近くにいるために、ある意味巻き込まれすぎているんでしょうね。病気になる前と比べたりして、なんでこんなこともできないんだと思ってしまうのかと思います。
でもちょっと客観的に、これは病気なんだと思ってみてください。
少し冷静になれます。
私は大学は心理学専攻で臨床などをよく勉強したものですが、カウンセラーや精神科医にも、こういった患者に対する感情的な巻き込まれと、それに伴う患者に振り回されている感が発生することは多くあり、適切な共感を持ちつつも患者に距離を置くという達人の技がカウンセラーや精神科医には必要と書かれています。
もちろん素人の方が身近に精神疾患のある方と付き合っていれば、こういった感情的巻き込まれが発生するのはもう当然だとお考えください。
ですから、子供にイライラする、でも無理解な親だと思われたくないと思い葛藤を抱えられるのも当然のことで、割り切って考えてください。
精神疾患の方にかかわれば、そしてそれが自分の子供ともなれば、誰だってこういった感情を持つのです。
専門家ですら持つんですから、質問者様がそういう感情を持ってしまうことを誰が責められるでしょう。
でも、そういう感覚はみんなもつものなんだと考えれば、少し気が楽でしょう。客観視です。これが重要ですね。
ぜんかれんなど家族会などに行かれるのもいいかと思います。みなさん同じような葛藤を抱えていらっしゃるでしょうし、そのことがわかれば少し気が楽になるんではないでしょうか。
育児でこどもが小さいころ、子育てサークルなどに参加して自分だけで悩みを抱え込まないことが精神衛生上いいことと同じですね。

でも、うつ病だからもう完全に相手を放置するということとはちょっと違いますよ。
もうちょっとこうしてほしいという感情を持つのは当然のことですから、相手がうつ病という病気で、症状なんだという認識を持ちつつも、飲み会のあといつも疲れたって言うんだから、今でかけるのは疲れるんじゃないの?とか、自分の意見を少し交えて発言されるのが理想ですね。
片付けなども、たとえばちょっときれいにすると、気分がよくなるわよと誘ってみて一緒に片付けをしてみるとか。
ため込んで爆発して、「なんで片付けもできないし、いつも何かして落ち込んでるんじゃない、もう勝手にしなさい!」…となるのが一番危惧されるところです。
自分の感情も少し交えつつ対話をすると、相手の本音も見えてくるかもしれません。たとえば、
「いつも出かけたあと疲れたっていうじゃない、疲れるならやめておいたら?」
「でも出かけると人と会えるから」
「人と会うと何かいいことあるの?」
「人とつながってるって感じがないと不安になるの」
「なるほどね。でも今人と会うのは精神的に辛くないの、無理してる感じはしないの」
「ちょっとそうかも」
「だったらちょっと控えてみたら?」
「でもこれで付き合いが切れちゃったら…」
「このくらいで切れる人間関係なんて、病気を治すことより大切かしら?」
…というような対話が生まれていき、本人の価値観やらを見直すきっかけにもなるかもしれませんし、本音を言い合えるきっかけになるかもしれまえん。

面白いことを夢中で話すのも、うつ病を患っている方にしてみれば、望ましいことなんですけどね。なにしろ「全く何にも興味がわかない」のがうつのひとつの症状ですから。
ご本人が回復されてきているという証になるわけです。

というわけで、質問者様がうつ病のお子さんを持った親としてここに書かれている内容は、同じ立場なら誰しもが考えてしまうことですし、無理解な、病気を昂進させる親でもありません。
普通の親御さんで、専門知識もなければそういった感覚を持つのはごく普通のことです。
本当に無理解であれば、ここに質問をしたりもしませんし、悩むこともありません。あの子はただの怠けでダメ人間だから、で即決めで終わりです。
ですから、質問者様は偉い親御さんだな~と私は思います。
でもこの病気の方と付き合うにはちょっと知識がいります。
付き合うコツとか、考え方がありますから、そこは専門家の方に指導を仰ぐなり、専門書を読むなり、対応を改善させようと思うならしていく必要があるでしょうね。

以上、私も少々感情移入して、長く書きすぎてしまいました。
参考になりそうな本をあげておきますので、よかったら読んでみてください。

土井健郎 方法としての面接←カウンセリング技法に関する本です
平井孝雄 うつ病の治療ポイント 長期化の予防とその対応策←これ一冊読めばうつ病に関してだけは専門家!というくらい詳しい本です。個別の性格背景や環境設定などで症例を載せているのですが、非常に参考になります。
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こんばんは。



完璧な子供はいないし、完璧な親もいない。そして、親子であっても理解できないことはありますよ。病院で「うつ」と診断されているのであれば、家族(そばにいる人の)の対応について、医師に直接聞くのが一番良いでしょう。ただ、娘さんの内情(心の中)を知るというよりは、どういう心の持ち方をして接するのが良いと思います。
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軽い躁と深い鬱を繰り返す双極2型の者です。



> 私は「ウツ」に無理解な、むしろ病気を昂進させる親なのでしょうか?

はい。強くそう思います。
鬱のことを理解しようとしていませんし、
鬱に関する適切な助言もできていませんし、
その態度でお嬢さんをさらに追い詰めています。

・通信講座、飲み会
通信講座を受けているだけ立派だと思います。

飲み会に関しては、確かに感心できません。
飲酒は、鬱には最大禁忌です。
1)気分変動によるもの
・鬱だ→酒でまぎらわす→一時的に高揚する→さめてすとんと落ちる→余計鬱がひどくなる
  →病状悪化
  →自殺念慮増大
  →【アルコール依存リスク】
2)薬との飲み合わせ
・特に、鬱においてよく出される抗不安薬や睡眠薬との相互作用はすさまじく、昏倒、心臓発作などの恐れもある。

また、飲み会自体が「過活動」になっている恐れがあります。
また他人に気を使いすぎて、精神的に参っている可能性もあります。
こうなると、鬱を悪化させるばかりか、躁が隠れていた場合にこれを誘発する恐れがあります。

・加藤諦三氏の本と自己肯定感、家庭環境
親に愛されない家庭環境であったかどうかは、それを読む当事者(お嬢さん)が判断することです。
親の側は、愛情を注いでいるつもりでも、注ぎ方を誤って、
実は子供に多大な苦痛を与えてしまって、自己肯定感を損ねてしまうことがあります。

自己肯定感を損なうと、自分に自信がなくなり、脆弱な自己を守るためにちょっとしたことに過剰に反応してしまいます。
自分の良いところも悪いところも、そのままの自分でよいのだと認める心は、甘えではなく、重要なものです。
(私も今まさにこれと戦っているところです)
これが足りないと、ストレスを御しきれなくなり、鬱に陥り、また悪化させます。
自分をもっと磨こうというのは、まずこれがある程度できてからの話です。
(注:自分を尊大に見る「自己愛(性パーソナリティ障害)」とは違います。このような場合は尊大で、脆弱なのです。)

また氏の著作は何冊か読みましたが、ことさらに親の対応の不備ばかりを指摘しているわけではありません。
人間に対する憎しみばかり書いているわけではありません。
自己肯定感を損なう原因としての他者の有り様を書いていることになります。

人間に対する憎しみと感じているのは、自分に向けられていると思っているからそう思うのではないでしょうか。
どのような本か書かれていませんが、親に関する批判的記述が目につくということは、身に覚えがあると言うことではないですか。
お嬢さんが泣いて渡したということは、質問者様のこれまでの態度をその本の中に読み取ったからなのではないですか。

親自身が脆弱な自己を抱えていると、子供は敏感に反応します。鬱ならば特にです。
不満そうな表情を敏感に読み取り、親の信任を得られていない、と、落ち込んでしまうのです。低い自己肯定感はますます低くなっていますので。

非常にはっきり言ってしまえば、これでは病気は治りません。悪化の一途です。

・鬱のタイプについて
古典的な鬱のタイプとしては、憂鬱で意欲がなくなり眠れなくなり午前中調子が悪い…というものがありますが、
一方で次のような鬱も存在します。アメリカの診断基準にもあります。
 ・趣味の活動はでき、楽しいことには明るくなれる
 ・夕方になると調子が悪くなる
 ・過眠、過食
 ・だるいときは鉛のようなだるさ
これを「非定型鬱」と言います。
質問者様のように「鬱に逃げているだけ」という誤解を非常に招きやすいですが、れっきとした一つの病態であり、非常に増えています。
気分障害の全般的理解がないために、否、理解しようとする気がないために、このような心ない考えで、余計に傷つけ、予後を悪くしています。

さらに、非定型の多く(半数を遙かに超える)の場合は、軽い躁が隠れているという報告があります。この場合は「双極2型障害」となり、治療法ががらっと変わります。
異様に活動的な時期があったか、思い起こしてみてください。
(帝京大の内海健准教授は、双極2型の場合に、他人に気を使いすぎる面を持つ人が多いことを指摘しています)
あれば医者に絶対報告です。

病気については
・うつ病新時代-双極2型という病(内海健)
・うつ病の真実(野村総一郎)
・家族力がうつから救う!(山口律子)
・非定型うつ病 (貝谷 久宣 不安抑うつ臨床研究会)
自己肯定感については
・自己評価メソッド(クリストフ・アンドレ)
ぐらいの本はすべて読んで勉強してください。

まずはそこからです。
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一般的に知られているうつ病の他に「非定型うつ病」というのがあります。


お話を伺うに、こちらの病状も少し参考になるのでは、と感じました。

http://www.fuanclinic.com/byouki/karada.htm

基本的には現在かかりつけのお医者様の診療方針に従って下さい。

お嬢様が心を動かされたと言われる本をお読みになったり
苦しみの訴えを真っ向から受け止められていたりするところからも
お母様もとても真面目で几帳面でいらっしゃるのではとお見受けします。

現在ぴったりとお嬢様の心に寄り添っていらっしゃいますね。
大切なお嬢様のことです。心配されるお気持ちもとても分かりますが
このままですとお母様も共倒れになってしまいそうです。
お嬢様はおそらく、ご両親の愛情はちゃんと感じていらっしゃいますよ。
環境と病気は無関係ではありませんが、別のものです。
お嬢様の一喜一憂に振り回されず、ましてご自分の責任などとは思わず
今より一歩離れてお嬢様を見守られてみてはいかがでしょう。

こぼした言葉は受け流す、イライラしていたらそっとしておいてあげる。
(イライラ、不安に素早く対処するためのお薬は
お医者様が処方して下さっているはずです)
「疲れた」と言われたら、休むかどうかの判断はお嬢様に委ねて
お母様はお嬢様が頑張り過ぎている様子なら
ブレーキをかけるよう促してあげればいいのではないでしょうか。

また、うつであるかどうかに関わらず、
お母様が自分のことで悩まれるより、楽しいとき共に笑ってくれる方が
娘としては嬉しいものです。
好きなことで楽しめれば、それだけ回復も早くなります。
楽しいときこそ、お嬢様の心に寄り添って
気分のいい時間が長く続くよう、楽しみを共有して差し上げて下さい。

勉強や就職活動は確かに憂鬱に思われているかもしれませんが
しなければならないと理解していらっしゃるから憂鬱なのでしょう。
うつから回復されたら、ご自分の責任で始められることと思います。
活動できる段階になったらそれとなくアドバイスして頂けるよう
お母様からもお医者様にお願いしておければ、一層安心ですね。

当事者でなければ、苦しさはそうそう分かるものではありません。
うつ病に限らず、どんな病気、どんな苦境でも同様ですよね。
それでも理解しようと努力されている時点で、kujayuuさんは立派に
うつ病とお嬢様の理解者だと思います。
どうぞ今はゆっくりした気持ちでお嬢様を見守って差し上げて下さい。
お嬢様が一日も早く回復されますようお祈りします。

参考URL:http://www.fuanclinic.com/byouki/karada.htm
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意外と気付いていないことは多いものです。



子供が自立をしていくために親としてすることはどういうことなのか。

たぶん自立していくよりもそれをくじくようなことをしていたのかも
しれません。

どんなことでも少しずつしか成長はしていきません。
それをいますぐ出来るようにしたがることがあったのかもしれません。
そうしていれば失敗をしてまで何かに挑戦をしようとは思えなくなるでしょう。
自分の思い通りの子育てをしようとすればそれに付き合う子供は疲れてい
くだけになるでしょう。

自立は自分でするものです。
もちろんたくさんの間違いや失敗はつきものです。
それをどこまで許してあげられるかで今後が決まってくると思います。

そして親として自立しているかを見直してみることもいいと思います。
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お母さんの心も折れそう・・と感じるなら、お母さん(質問者さん)も一緒に病院に行き、お話を聞いてもらう・・と言うことはできませんか?



うつ病は心の風邪です・・・体の風邪の場合売薬や民間療法に頼る人もいますが、インフルエンザですと大抵病院です。
その時・世間体など気にしません。
心の風邪も同じです。
お母さんが心の風邪とは言いませんが、予防の接種を受けると良いのでは・・・

うつの方への対処法も聞けると思います。
一人で抱え込まないのが、心の風邪の予防や直し方です。
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娘さんが鬱との診断を受けていらっしゃるのですね。


親御さんとしては、色々悩み深いですよね。

「服が似合わない」という発言から、自分に対しての自信が無くなってしまっているようですね。
他にもお母さんが不満そうにしていると、過敏に反応してしまうところなどにも、確かに鬱の傾向を感じられますね。
残り少ない自尊心を失わないように、必死な印象を受けます。(アニメ等の話をする辺りなどからも)

加藤諦三というのを、私は読んだ事がないのでよくわからないのですが、漠然と周囲から被害を受けている、という怒りや悲しみがあるのでしょうか。

ある知り合いの鬱の子のパターンなんですが、その子もご両親が仲が良くて、お母さんで世話好き・働き者、普通に愛情ある家庭で大事に育てられているように見えるのですが、お母さんに対するプレッシャーのようなものを強く訴えてくるのです。
そして自己評価が低く、社会に対して怒りや恐怖心を持っています。

そこのお母さんというのがとてもよくできた人で、だからこそその子は、10代の反抗期に「親を乗り越える」ということが果たせなかったようなのです。
20代後半の今ですら、「家族」の中での自分の役割が、「子ども」ですらなく、「赤ちゃん」で居らざるを得ない状態です。
そのお母さんに言わせれば、私を乗り越えることなんて、もう大人なんだから勝手に乗り越えていけばいいじゃない。だそうです・・。
ごもっともなんですが、そういう考えのお母さんだからそれが難しいと言えると思うんですよね。

その子は、いい年して親を乗り越えることができないため、自信が持てず、そんな自分が嫌いなんでしょう。ふがいない自分に対して怒りがあります。
その怒りを、もっと外に発散できる人なら、家庭内暴力などで形にできるのでしょうが、できる性格では無いので鬱になってしまう。

質問者さまと娘さんのご関係がどのようなものかがわからないので、まったくのピントはずれの回答になってしまうかと思いますが、こういうパターンもある、ということでご参考までに・・。

とりあえず言えるのは、娘さんが自尊心を取り戻すために、「褒めて、認めてちょうだい」と甘えることのできる数少ない人の1人が、お母様になっていますよね。
こうやって甘えて来る姿って、我がままな子なんじゃないだろうか?とか、逃げているんじゃないかしら?って感じてしまうでしょう?
本当にそう見えちゃいますよね。わかります。

私もその子の相談を受けていると、そう見えることがたくさんありますから、病気に理解がないと腹立つんだろうな~と思います。
同じような気持ちで悩んでいる人はたくさんいると思いますよ。

1人で受けとめるのはしんどいですから、色んな当事者の会みたいなものがあるので、そういうのを探してみるのもいいかもですよ。

娘さんに対しては、お母様に対して望んでいることで、叶えてあげることが可能なことをしませんか。
あなたのここは素晴らしいと、認めてあげられるところがあるでしょう?
それを今まで以上に口に出して具体的に褒めてあげてみてください。
他の誰でもない、「親に言ってもらえた」ということで救われる気持ちがあると思いますから。
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鬱状態にいるうちは、周りから見たら怠けているように見えてしまうものです。


当人もやらないとと思っていても意欲もわかず社交的な行動に対しては一つ一つの行動に多大な精神的エネルギーを費やすものです。
親に愛されない環境で育ったことを云いたいのではなく きっともっと親からの愛を欲しているのかもしれませんし 周りに搾取されたことではなく普通に過ごしている周りとできない自分に格差が広がり続けていることに不安や焦りを感じているのではないでしょうか。

ただ云っておきます。
鬱は無理をしても焦っても治りません。
逆にどんどん自信をなくします。
鬱になった原因をお医者様とのカウンセリングから掴み 自分で解決できない限り中々克服はできないものです。
良い薬でもあれば良いのですけど 合わないものは、幾ら飲んでも改善できませんしね。

わたしは、以前ひどい鬱になったことがあります。
無理をしすぎました。
沢山の仕事をこなし独りで子供を育てて やっと手も掛からなくなりホッとした頃です。
疲れと多大なストレス そして引き金は、私自身が持っていた先天性の問題でした。
必死になっていたときは、変だと思ってもそれど頃ではなかったのですが少し余裕が出たとき 上手く生きるのが下手なわたしは、その問題に直面し 悩み落ち込みました。
でも まだ手は掛からなくなったとはいえ子供たちがいます。
必死に身体を動かし家事して送り出してましたが 病院でも鬱とか自律神経とだけしかわかりませんでした。
があるとき わたしの考え方 ものの捕らえ方 言葉の使い方 それらの変わった特徴に貴女ADHDかなにかではと専門医を紹介してくれた人が現れ わたしの抱えていた問題が解決しました。
先天性のものでは悩んでいてもどうにもならない そして処方された薬がかなり良く いまでは、薬に頼る必要もなくまたバリバリと残りの人生楽しもうと決めて生きています。

あなたの娘さんの問題の原因は何ですかね。
それを掴めて解決の方法を見つけられたら だんだんと行くなると思うのですけどね。
たぶん本人も原因がつかめないで焦っているのですよ。
どうしてこうなっちゃったんだろうと・・
周りの人は、見守って 更に落ちないようにするくらいしか出来ないかと思います。
ゲームやアニメで楽しいものがあるなら まだ良いほうですね。
サークルでも外に出れるなら彼女は、何とかしたいと思っているのですよ。
ひどいと引きこもりますから。

生活の心配も出てくるでしょう。
大学生なら国民年金の免除は受けてますよね。
万一もっと悪化したとき 免除の手続きが出来てないと 障害年金の受給資格もとれなくなり 収入の道がないと余計悲観的になる恐れも出てきます。
親がしてあげられることは、優しく見守りつつ信頼という絆を持っていることとと 娘に対し先々の問題が出ないようにキチンとしておいてあげることくらいではないでしょうか。

ちゃんと働かないと勉強しないと それは当人もわかっているのですよ
出来ないから焦るし落ちるのです。
人生は長い まだ焦ることはない。今を何とか維持していけばいつか良い方向に行くチャンスもあるかも と程度に思うようにして普通に接してあげれば良いと思います。
散らかっていても死ぬわけじゃないし ちょっと虫がわくと嫌だから掃除もする?ってのほほん程度が良いと思いますよ。
人間焦っても良い結果は出ませんから。
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まあ、うつ症状は程度とか度合いとか人によって様々ですし、医者が


うつといっている以上間違いないでしょう。
早期治療が早期完治につながるので、書店でうつの本でも読みつつ
たぶん症状が変化していくと思うので情報の入手をしておいた方が、
良いかと思います
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