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母が悪性リンパ腫です。
非ホジキン・濾胞性・ステージ2です。

進行が遅いタイプのリンパ腫で、現在は何も自覚症状もなく見た目には元気そのものです。

現段階で抗がん剤治療をするべきかどうか、悩むところだと医師に言われました。
というのは、濾胞性の悪性リンパ腫は進行が遅いので注意深く観察していくという手段もあるとのこと。

しかし、セカンドオピニオン、サードオピニオンなど、他の医師の話も聞いたうえで治療を開始することを本人は選択しました。

治療法は抗がん剤とリツキサンを使用するそうで、近々入院予定です。

しかし、一つ気になっているのが副作用なのです。
実は20年前に親戚が悪性リンパ腫で抗がん剤治療を行ったのですが、その際、恐ろしいほどの副作用に苦しんだようなのです。
口の中はただれ、髪の毛は抜け落ち、トイレに行くこともできないほどの倦怠感、体重も20キロ落ちたと聞きました。

本人もやはり、そのようになることが怖いようなのです。
しかし、医師は「20年前と今とは薬も違います。髪の毛は抜けますが、多くの患者さんは抗がん剤治療を通院で出来るようになっています。最初は入院してもらいますが、様子を見て、すぐに退院になります」と言われました。

しかし、本人としては副作用のことがとても気がかりなようで、入院の日にちが迫って来ている今、食欲もなく、不安で眠れないようなのです。

また、家族である自分としても副作用のことはとても心配なのです。

悪性リンパ腫の抗がん剤治療や、副作用など、詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイスを下さい。
お願い致します。

A 回答 (4件)

 はじめまして大分県の47歳の男性です。

実は私も非ホジキン・低悪性・濾胞性リンパ腫で背骨にまで入っていますのでステージ4です。確かに1年単位でしか進行しませんが、早めに治療されたほうがいいかと思われます。2001年にリツキサンというとても聴く抗がん剤が開発されていまして、前から行っていたCHOP療法と併合してR-CHOP療法という方法が確立されて、悪性リンパ腫に大きな効果をあげています。たまに抗がん剤がきかない場合も2~4段階の治療法があるみたいです、最後はさいたいけつ移植か骨髄移植になるみたいですが、低悪性の濾胞性リンパ腫ではそこまでいく例はまれなことだそうです。
 ただし100パーセントではないので、もし移植になれば出来るだけ年齢が若い方が有利ですので、その面からも早期の治療をお勧めします。私の場合患部が多いためまずCHOP療法を先に投与しましたが、その段階で患部の大きさが3割程度に小さくなりました、それから2週間後にR-CHOPを投与して、今自宅療法を行っているところです。副作用ですが、リツキサンに関してはごくまれですがアナフラキシー的な症状が現れる方がいるみたいですが、その場合は投与した最初にしょうじょう出るのですぐに点滴をやめるそうです。また点滴のまえにアレルギーを抑える薬を投与しますが、30人に1人くらいは血圧の変化、発熱などのアレルギー症状が出るらしいです。ただしその場合は点滴のスピードを遅くして対処が出来るそうです。投与した方の8割は脱毛が2週間目から4週間目に起きるみたいですのでこればかりは抑えようがないようです。投与後1週間程度から血液内の白血球、血小板等がさがりはじめますので投与後はマスク、手洗い、うがいを朝晩2回、食事の前後あわせて最低で8回は必要になります。血液の下がり具合も個人差がありますので一概には言えませんが、あまり激しい吐き気や嘔吐までされる方は、私の周りにはいませんでした。白血球が200までくらいさがり発熱とヘルペスが出た方が一番激しいくらいでしたので、そんなに副作用に対しては気にするほどではないと思われます。それにステージ2なので10年生存率もかなりの確立で高いはずですのであまり気にしないで、笑いながら治療をすることが免疫力のためにもナチュラルキラー細胞のためにも大変いいことだと思います。今自宅で2クールの投与を待っている状態ですが、感染予防を除けば普通に生活しています。お母さんには笑うことを進めてあげて、一日も早い回復を祈っています、私もがんばります。また何かお役に立てることがあればわかる範囲でお答えしますので気軽にご質問ください。

参考URL:http://www.gsic.jp/medicine/mc_01/rituxan_1/
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はじめまして。



私の親愛なる友人が、やはり悪性リンパ腫で急遽入院したのが、ちょうど去年の今頃でした。

50代後半、鍼師であったため、抗がん剤はやはり抵抗があったようですが、彼女のケースはステージ4。しかも進行の早いタイプ。治療を受けなければ余命が1ヶ月との宣告でした。

治療をまよっている間に具合が悪くなり、家族の手で強制的に入院、抗がん剤の治療がはじまりました。

ごく一部の友人にしか知らせず、その友人たちはとにかく、彼女の回復を前向きに信じて、そして祈る・・・それだけ。

そして6か、7サイクルの抗がん剤治療後、彼女は・・・
なんと緩解したのです。

彼女のは利子の友人が、後退で毎日のように、鍼で治療をし、また、食事療法もマクロビのような、玄米粗食。砂糖とカフェインは一切とらず。色んな要素で、副作用もあまりヒドくなかったようです。

それらも去ることながら、彼女の気持ちの持ち方の強さ・・・これは大変大きかったと思います。

まずは癌や、悪性リンパ腫に関する本や情報を、いっさい断ったそうなのです。これらは不安材料にもなるから、と。

知人友人に知らせなかったのも、まわりの人の動揺や心配が、かえって重荷になる事を感じていたのかもしれません。わたしたちは、簡単にパニックしてしまいますからね。

彼女は言ってました。『運命におまかせちゃったの』と。
痛みも苦痛も、すべて必要な過程のひとつに過ぎない。その末には、たどり着くべきところへつくのだと信じて。

病は気から・・・といいますが、これは本当だと、彼女は身をもって教えてくれました。

お母さまも、そのご家族の方々も、とにかく心配やストレスが、一番の毒です。それはもしかしたら、抗がん剤よりもっと・・・。

どうか私の友だちの話、是非聞かせてあげてください。
わたしも、祈ってます。
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20年前は 副作用対策をせずにダイレクトに点滴などをしたようです



今はアレルギー止め、吐き気止めも一緒に点滴しますし
それでも出る副作用に対しては 飲み薬も処方されます

脱毛や皮膚炎などとめられない副作用もありますけど
辛いことを伝えれば対策をしてくれます

完治しなくても適度に生き延びる程度でよければ 量をちょっとだけ減らすなどの操作もできますよ(私はしてもらいました)


Fromいつまで生き延びるか!が課題の骨転移のがん患者
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抗がん剤というものを使えば、髪の毛が抜けてしまうなどの副作用は出てくる可能性の方が高いでしょうね。


でも、抗がん剤というものの中にも、副作用が比較的少ないものもありますので、担当の医師には可能であればそちらの抗がん剤を使えないものなのかをご相談されてみてはいかがでしょうか?

悪性のリンパ腫ということですので、それぐらいのことは気にはしていられないのも現状かと思います、お母様にも抗がん剤を使っている期間はある程度は仕方がないけれども、使わないようになればまたすぐに今と同じようになるのだということをご説明されておいた方が良いかと思います。

外科的な手術や放射線治療を行うより、抗がん剤を使った方が患者さんへの負担もかなり少なくて済みます、昔よりも抗がん剤の副作用も軽減されていることは間違えがありません。
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