プロが教えるわが家の防犯対策術!

イギリスの学生ビザ2度目の申請に関して、ぜひ皆様のお知恵をお借りしたく書き込みをさせていただきました。

2007年4月から一年間、現在通っている日本の大学からイギリスの大学で交換留学生として留学をしていました。
英語力が低かったため4月~9月までPre-sessionalコースを含む英語コースに参加し、そして9月~3月まで通常の大学の授業に参加するという一年間のプログラムでした。(4月に始まり3月末に帰国するプログラムだったため、イギリスではテストを受けず、代わりに通常の学生より長いエッセイを書いたり、エッセイを多く提出するなどの処置を取っていただいていました。) 

大学からの資料には、一年間で120単位の履修が求められていたのですが、実際に現地に行ってみるとチューターから「イギリスの大学で120単位取るのは大変だから90単位~120単位の履修でいい」と言われ、最初は頑張って120単位履修登録(前期60、後期60単位)をしたのですが、5月にテストを受けない分他の学生の1.5倍から2倍近くの課題を課されとても忙しくなり、前期に1科目(15単位)ドロップアウトしました。その時もチューターは、「まだ前後期合わせて105単位あるから大丈夫」と言っていました。

後期の始めに、もう一つの科目もドロップアウトして、無理して数多く(105単位)履修するのではなく、90単位でしっかりと良い成績を取って帰国したいということを伝えたところ、「フルタイムの学生なんだから120単位、最低でも105単位履修しなくちゃダメよ。」と突然チューターの主張が変わりました。しかし、最初は90単位でも大丈夫だと聞いていたこと、これ以上課題を課されても今の英語力ではついて行けないこと等を説明したら、「ビザの関係で、本当は120単位取らなくてはいけない。でも今回は特別に許可します」と言われ、私の主張が学校側に認められました。

しかしその後も、ステューデント・ポータル(出席や成績管理をする生徒のためのサイト)で、ドロップアウトしたはずの科目も欠席として数えられていました。

帰国後日本の大学に戻り、4年生として一年間勉強し、今年の3月に卒業します。本当に運良くとある財団から大学院進学のための奨学金をいただけることになり、9月からイギリスの大学院で勉強をさせていただくことになりました。(現地でも修士課程の学生がどれだけ苦しい思いをしながら勉強をしていたか目の当たりにし、他の学生より多かったとは言え学部レベルの課題であれだけ苦しんだ私のような学生が、修士レベルで勉強できるものかととても悩みましたが、せっかくいただいたチャンスですし、何よりもう一度イギリスに渡ってしっかりと勉強を続けたいという思いから、覚悟を決めて英語も専門科目もさらに必死になって勉強を続けて準備をしています。)

現在、大学院からのオファーも頂いています。

しかし、問題は2度目の学生ビザ申請に関してです。

一度学生ビザを取得したことがある学生は、その時の成績などの書類提出が求められているのですが、私の場合最初にチューターに言われたことを信じて90単位で修了してしまったこと、ドロップアウトした科目がその後も欠席としてカウントされていたことで、出席率が低いと評価され、次の修士課程取得目的の学生ビザが却下されてしまうのではないかという不安があります。(出席率証明書は今大学に問い合わせ中です)

東京の英国ビザ申請センターにも問い合わせてみたのですが、
・審査官の判断次第。でも入学許可書を持った上で、状況説明の紙を別紙A4に英文で記載して提出することを薦めはする
という回答でした。

ブリティッシュカウンシルでは「大学院の入学許可もあってスポンサーも付いていて資金面でも保障があるのだから、問題にはならないのではないかと・・・思う」というような回答でした。

まず、自分自身フルタイムの学生に求められている週15時間以上の勉強ということに関する認識が甘かったこと、そして書面上では120単位と書かれているのにも関わらずチューターの最初の主張を信じてしまい無理な履修計画を組んでしまったことが全てのことの発端で、本当に自分の未熟さを悔やんでなりません。

ホーム・オフィスのHPなどで調べて、学生ビザ「延長」の場合は85パーセントの出席率が必要ということまではわかったのですが、これが新規で2度目の学生ビザに適用されるのかということや、このようなケースでどうしたらよりビザがおりやすくなるのか等、何かご存じではないでしょうか。

スポンサーになってくれる奨学金団体の支部がイギリスにもあるので、本部とイギリスの支部から私の身元を保証するような内容のレターを書いてもらってそれもビザ申請時に一緒に提出することなども考えています。

どうか、皆様のお知恵を貸していただけないでしょうか。お願い致します。

A 回答 (2件)

コンディショナル・オファーです。


コンディショナルでしたら出来るだけ高いマークを取るようにしてくださいね。
合格レベルよりも高い得点を取るほうが有利です。

「無断欠席4日で退学」というのは、どこから得た情報なのでしょうか。もし差支えなければ、ぜひウェブなどの情報源を教えていただけないでしょうか。

普通1タームは大体9週間ほどですよねぇ。
と言うことはわずか4日の欠席ですが10%になりますよねぇ・・・
しかも無断と言うことはそれだけでもかなりのペナルティです。
「簡単に2週間に1日必ず無断で休む」と言うことではやはり考えものでしょう。

成績は幸い悪くないのですが、出席率、修得単位数が思わしくないと言うことは成績でその不足分を埋めることになるはず??と。
やっぱり審査官の判断ですよね。

学校の入学時に規則に対しての合意のサインをしますから修得単位が足りないとか、出席が充分ではないということは基本的な契約の違反になると解釈したほうが良いでしょう。

契約に対する責任を問われていると考えると成績は契約の中には無いですからねぇ。
成績は受講者の理解力や受講成果としての価値ではないでしょうか?

一度イギリスでのビザ申請を却下されてしまうと、他のEU諸国に入るのにも障害になりかねないのでしょうか。

Visaの却下は結構大量にされているようですから特に心配なさらなくてもよいでしょう。
他国への影響も犯罪とかいったシリアスなことではないので障害にはならないことのほうが多いでしょう。

たとえば、コンディショナル・オファーでとりあえず渡英して、条件を満たすために現地で勉強して条件をなんとかクリアした後、延長の審査で落とされる場合(却下)もあります。
多くの人達が却下されていますからそういうことでは一般的です。

詳しい情報ですが以前イミグレーションのルールやガイダンスで見つけたと思います。
http://www.ukba.homeoffice.gov.uk/
ここでいつも調べています。
本当にさいきんはいろいろと変化が激しいので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ron_ulさん

お忙しい中2度にも渡りお時間を割いていただき、誠にありがとうございます。
ron_ulさんがおっしゃるように、審査官の判断次第のようですね。文頭のアドバイス通り、合格より高いマークを取ること(これはもう成績が出てしまっている頃なのですが)、そして英語のスコアも次の試験でしっかりと高いマークを取るよう、今できる限りのことをしようと思います。

ビザ申請却下の件による他国への影響も、それほど大きな問題にならないだろうとのことで、少し安心いたしました。周りに申請却下を受けた知人がいなかったので、インターネット上の情報に頼るしか無く、不安を抱えておりました。ビザ申請を一度却下されると、パスポートに却下されたことがわかる印が付けられ、次に観光でイギリスに行くのにもビザを取るよう勧められると聞いていたもので。。。(これは事実なようです。)
その記録のためにこれから一生、他国へ入国する時にも障害になってしまったらどうしようかと不安で眠れない日々を送っておりました。

ホームオフィスのアドレスもありがとうございます。もう一度自分自身で読み直し、しっかりと情報を得ようと思います。

出席率の件も単位の件も、全て自分で蒔いた種ですので結果はどうなろうとちゃんと受け入れようと思います。自分でしてしまったこととは言えもっとしっかりと調べて確認をしなかったことは悔やまれてなりませんが・・・。

お忙しい中、貴重なご意見をくださり本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/25 16:01

学生Visaの申請は夏ごろになりそうですねぇ。


2007-2008年と違い2009年春からより一層厳しく審査されるようです。

9月からイギリスの大学院で勉強をさせていただくことになりました。

以前在学していた大学とは違う所でしょうか?
奨学金の支給を確保したようですが、Visa申請でのスポンサーとなる大学院からの入学のオファーはコンディショナルではなく、アン・コンディショナルでしょうか?
コンディショナルでは大学院のコースのVisaは出ず、入学条件を満たしたことを証明して大学院のコースのVisaを申請します。

以前在学していたという記録があるためにいろいろな理由があるようですが事実を変更できないのでありのまま報告するしかないでしょう。
勘違いなどもあるようですが・・・

「ビザの関係で、本当は120単位取らなくてはいけない。でも今回は特別に許可します」と言われ、私の主張が学校側に認められました。
とありますが学校から文書で認可したことを伝えられましたか?
文書が無いと証拠が無いので主張が通らなくなります。

前回の学業成績や出席などであまり評価が良くなければ考慮される可能性はありますね。
限られた学生のポジションですからより優秀な学生を優先すると言う傾向にあると思います。

新しいシステムでは85パーセントの出席率では少ないようですよ。
無断欠席4日で退学だそうです・・・
また、学校はイミグレーションに報告する義務があるので学生の知らないうちにVisaが無効になっていることも出てくるそうです。

具合が悪くてもとにかく学校に行き、単位を絶対に落とさず!!
これからは英語力の不足という理由での特別処置は許されなくなるようですね。
まず入学前に英語力のレベル試験である程度以下はVisaの申請が出来ないとか???

滞在資金の証明と共に実際の学業での証明も重要になってくるようです。

ちょっと見ただけですがかなり細かなところまで記入するようになっていますねぇ。
記入事項に対する資料も要求していますので何だか以前に比べてVisaの申請準備だけでも大仕事だと感じました。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>以前在学していた大学とは違う所でしょうか?

はい。違う大学です。オファーは、今通っている日本の大学の卒業証書がまだ発行されていないため、その証書を提出することと英語力の証明が条件となったコンディショナル・オファーです。前回受けたIELTSで、合計点はクリアしたのに1セクションだけ大学の基準値を下回ってしまったため、来月の始めにもう一度受験します。


>「ビザの関係で、本当は120単位取らなくてはいけない。でも今回は特別に許可します」と言われ、私の主張が学校側に認められました。
とありますが学校から文書で認可したことを伝えられましたか?
文書が無いと証拠が無いので主張が通らなくなります。

ron_ulさんがおっしゃるように、まさにここが自分の勘違いだったことに帰国してから気づきました。チューターから、交換留学生はみんな90-120単位で良いと言われ、みんなそう認識していたのですがあらためて証拠となる文書を探しても、無いのです。パンフレットには、しっかりと「120単位」と書かれています。自分の愚かさを悔やむばかりです。

>新しいシステムでは85パーセントの出席率では少ないようですよ。
無断欠席4日で退学だそうです・・・

85パーセントでも足りないのですか・・。でも勉強をしに行っているのだから当たり前ですね。。。この「無断欠席4日で退学」というのは、どこから得た情報なのでしょうか。もし差支えなければ、ぜひウェブなどの情報源を教えていただけないでしょうか。

補足日時:2009/02/24 16:38
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お忙しい中、とても詳しくご回答いただきありがとうございます。
以前在学していた大学も今通っている大学も、成績は幸い悪くないのですが、出席率、修得単位数でビザ申請却下の可能性がありますね。。。

ron_ulさんがおっしゃるように、チューターが言っていたことを文書で証明できるわけでもなく、ただ単に私とチューターの間での認識となってしまっていたため、結局ただサボっていたと思われてしまっても仕方がありません。

ビザおりるかなぁ。。。と毎日悩みすぎてもう胃に穴が開きそうです。調べてみると、ビザ申請を却下されると、もうイギリスに普通に入国することも難しくなるから観光にもビザを取得しなくてはいけないと言われているため、本当に悩みます。一度イギリスでのビザ申請を却下されてしまうと、他のEU諸国に入るのにも障害になりかねないのでしょうか。

何度も質問してしまい申し訳ありません。もう一度、お知恵をお貸しいただけないでしょうか。

お礼日時:2009/02/24 17:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!