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計測器(温度計や電圧・電流計など)の信頼性を保つために通常では校正を行いますが、ここではそこまでは実施しない前提でお願いします。
簡易的に大雑把に計測器が問題ない(故障や大きなズレがない)ことを確認するために、例えば温度計なら同型機を複数台(3~4台)並べて同じ熱源を測定させ、それぞれが示した値がある範囲に収まり、大きく(これがどの程度かは別として)外れたものがなければ良しとするとした場合、このようなやり方(方法、考え方)自体を専門的に表現すると何と言うのでしょうか?複数台の計測器で測定して差が大きくなければ、その計測器は全てOK、1台だけ他とズレた値だとその1台はあやしいという考え方、方法を何と表現するかということです。

A 回答 (3件)

このケースで適当な用語かどうか判りませんが「多数決方式」と似ています。


宇宙船、航空機、原子炉などの重要な設備では3系統以上の測定器、コンピュータを備え
多数決で、故障と見なされる機器を切り離して運転を続けます。
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行為自体は点検もしくは校正でしょうし(本来このやり方が校正として好ましいのかは別として)、考え方としては統計的品質管理(SQC)に基づくものだと思います。

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「比較」じゃないでしょうか。


多分ですが、その方法に専門的な用語はないと思います。

その中の1台が国家標準にトレースされ、校正されていれば、「比較校正」とでもいえるんじゃないでしょうか。
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