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20歳から国民保険は払い、2度の転職をし現在は大手企業に勤めて
2年の30台後半の独身女性です。
今のところ結婚の予定がない為に、自身の給料が頼りです。

普通貯金4万円、自社株購入1万円毎月しており、あとはボーナスを
30万年2回は貯めようと心がけてます。
このまま今の会社にはしがみつき、企業年金をもらうとして
定年後60~65才の間は企業年金はもらえるのでしょうか?

もし貰えないようだったら、今の貯金の代わりに
保険会社とかの個人年金をすべきですよね?
どの位月払っていのがいいと思われますか?
アフラックとかの月2万のタイプだと60歳からの5年払いで
年額120万くらいのようです。
これ位のに入っておけば大丈夫なのでしょうか?

浪費癖はありませんが、買いたい物はちゃんとお金を貯めて買ったり
旅行も楽しみたい性格です。

A 回答 (7件)

1番です。

返事を戴いていたのに気付かず、失礼いたしました。

> 定年後60~65才の間は企業年金はもらえるのでしょうか?
現在のお年から行くと、
・原則として厚生年金基金は65歳からの支給となります。 [こちらの5ページ目 http://www.pfa.or.jp/chuto/seido/pdf/pamph_h2004 … ]
・現行の法律(高年齢者雇用安定法)上、あなたの定年は65歳です。 http://www.ikeda-office.jp/news-column/2005/08/6 …

> もし貰えないようだったら、今の貯金の代わりに
> 保険会社とかの個人年金をすべきですよね?
> これ位のに入っておけば大丈夫なのでしょうか?
 前提条件が変わってしまいましたが、リスク対応しておく事は良いことだと考えます。
 さて将来への備えで必要な額は幾らなのか?
 先ず、公的年金の繰上げ支給と言う制度〔60歳から減額された公的年金(老齢基礎年金+老齢厚生年金)を一生涯受給する〕という選択肢が有ることはご存知ですか?この制度が20数年後にも同様に存在していたとすると、本来の年金額の7割支給となります。
[こちらの国民年金の全部繰り上げを参考にしてください  http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikum … ]
次に根拠は示せませんが、40年間に要する生活費(自宅・海外旅行は無理だけど、年1回の近場の温泉旅行程度は可能)は、現在価値で凡そ1億円です。ここで、ご質問者様は女性なので長生きするでしょうから、90歳まで生きたといたします。そして、ご質問文にある個人年金に加入したとします。
○シミュレート1 60歳定年。公的年金の繰上げ受給を行う
この場合、現在価値で約8千万(≒1億円÷40年×30年)有れば貧しいかもしれないけれど、恥ずかしくない生活が可能であり、1億円あれば余裕のある生活若しくは借家でそれなりの生活が可能ではないでしょうか?この金額は、「公的年金受給累計額+私的年金受取総額+60歳時点での貯蓄額」となりますよね。現在の平均的な厚生年金受給額は年210万円[ http://www.odaitown.jp/gyosei/ki/koho-pdf/0802-0 … ] だそうですから、式に当て嵌めると
 210万円×0.7×(90歳-60歳)+120万円×5年+貯蓄額>8千万円
 147万円×30+600万円+貯蓄額>8千万円
 貯蓄額>8千万円-4千410万円-600万円
 貯蓄額=約3千万円
では、3千万円をこれからの20年間で貯める為には、毎月幾ら必要か?
金利を考えなければ 3千万円÷20年÷12=12万5千円

シミュレート2 定年は65歳。公的年金も65歳から受給。
そうすると、必要な生活費合計は6,250万円(≒1億円÷40年×25年)。約7千万円といたしましょう。
先ほどの式は次のように変わりますね。
 210万円×(90歳-65歳)+120万円×5年+貯蓄額>7千万円
 210万円×25+120万円×5+貯蓄額>7千万円
 5,250万円+600万円+貯蓄額>7千万円
 貯蓄額>7千万円-5,250万円-600万円
 貯蓄額=1,150万円
今度は貯蓄可能期間が25年(65歳まで)となりますから、毎月の積立額は
 1,150万円÷25年÷12≒3万8千円

以上荒っぽい計算ですが、将来設計の為の概数は掴めたと思います。
実際には金利や投資による利鞘により、この6割程度でよいのかもしれません。
 
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この回答へのお礼

大変詳しくご回答くださいまして、ありがとうございます。
回答者様が立てていただいたシュミレーションはとても
勉強になります。計算方法は今後も保管させて頂きます。

もし60歳定年だったとしたならば、月12.5万円も貯蓄!?
とても驚きました。多少なりとも現在貯蓄があるので
その足しにはなるかと思いますが、皆さん、同じような状況で
家やマンション購入やら子供教育費を捻出できるものだと感心しました。

甘え次いででもう一つ質問させて頂いて宜しいでしょうか?
この現在の厚生年金受給額平均とは年金基金も含まれて
いるのでしょうか?
(私の会社で勤続30数年で定年後の年金は40万円くらい
という噂を聞いたことがあります。今後は下がると思いますが。)

お礼日時:2009/02/25 20:22

あと補足ですが。


自社株買いは万一勤務先が倒産したら紙切れと化します。
アメリカのエンロンという会社が倒産して、自社株買いしていた
人で泣きを見た人が大量に出たのは数年前のことです。
勤務先の株を買うのは、
借金で株を買うのと同じことです。同じ株を買うのであれば、
他社のほうが良いと思います。今のご時世、大企業といえども
分かりません。
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この回答へのお礼

エンロンって相当な大企業だったんですよね。
一応つぶれる程の会社ではないと思ったのと、
5%の上乗せがあるので、自社株を購入してたんですが
やはり最近はどうしたものかと考えてました。
自社株購入を見直せる期間に限りがあるので、その時に
ちゃんとやりたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/11 19:08

まだその年齢であれば、いまから個人年金に入るのはおすすめできません。

国の年金と違って、民間保険の年金は物価と連動して支給額は上がりません。つまり、昔の10万円がいまのそれと同等の価値を持たないのと同じです。インフレで実質価値が目減りする場合もあるわけです。
あとは、たとえば保険料として1万円払ったとしても、1万円全部が年金の運用に回るわけではありません。その中から保険会社の経費を引いた残りで運用していくのです。それと、突然不意に大金が必要になったとき、個人年金では解約か貸付を受ければ現金化できますがいずれにせよ、元本割れかもしくは利子をつけて返済しないといけません。
 したがって、現状では貯金(定期や財形、積み立てなど容易に引き出せないもの)した方が一番賢いと思います。
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この回答へのお礼

そうなんですね。今は金利も低いけれど、貯金とか
身近においておいたほうがいいのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/11 19:04

個人年金には、定額年金、変額年金がありますが、両方ともおススメできません。

定額年金は利回り固定ですが今は非常に金利が低いです。変額年金は目に見えないコストが大きいので、自分で運用されたほうが明らかにお得です。

自身で運用される場合の運用方法ですが、リスクをとりたくないならネットバンクの定期預金や個人向け国債がよいです。多少リスクをとってリターンを狙いたいなら投資信託の積立ですね。個別企業の株への投資はリスクが高いです。資産運用に関する良書を読んでみるとよいです。リタイア時までにxx万円貯めるための指針みたいな話が書いてあります。私が最近読んだ中では以下の本が良かったです。

野尻 哲史:退職金は何もしないと消えていく──60歳から「経済的自由」を手にする投資勉強法 (講談社プラスアルファ新書)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分で運用ですね。興味が非常にあるのですが勉強しなきゃ
いけませんね。
個人向け国債というのも知恵になりました。

お礼日時:2009/02/28 00:51

再び1番です。


先ほどの平均的な厚生年金の額には基金の分は含まれておりません。
ですので、基金からの推定給付額が算出できるのであれば、公的年金の額に加算して再計算してください。
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この回答へのお礼

何度も有難うございました。
では加算できるので貯蓄額は減ってもいいことに
なりそうです。
額を算出してから個人年金のプランを探してみようと
思います。
有難うございます。

お礼日時:2009/02/25 23:13

私は65歳です、若い時入った企業連合の企業年金7~8年分しか


勤めていませんでしたが、微々たる月額ですが60歳より
企業年金を貰っています、まさか貰えるとは思いませんでしたよ。
さらに、個人年金ですが、若さを謳歌して余裕分があれんば
契約してください。
でも、AIGが倒産寸前です、お勧めできません。
ドコモの様な利回りの良い、倒産の心配のない株か
日本の経営内容の良い保険会社と契約します。

それも、無理のない金額から、60歳から終身支払い契約を勧めます。
やはり、私は何時でも換金、中止できる株を勧めます。
それも無理せずに社会勉強程度の気持ちでー(笑)
う~ん、今は様子みてたのがいいかも。
では。
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この回答へのお礼

60歳から貰えるんですね。
アフラックではなくアメリカンホームがAIGと関連
するのかと思ってましたが。。。
株はちょっとやってたんですが、この経済悪化で
投資した時の半分の価値になってます。
向いてないのか勉強が足りないので今は様子見です。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/25 16:59

> 定年後60~65才の間は企業年金はもらえるのでしょうか?


一般に「企業年金」には、次の様なモノがあります。どれですか?
・厚生年金基金
・確定拠出型年金
・税法適格年金
・企業が独自に運営・給付を行う狭義の企業年金

この回答への補足

厚生年金基金です。
以前勤めていた会社2社も厚生年金基金に入って
いたと思います。
辞めたときに年額数万円支給されるとのはがきが
来ましたが、いつからなのかはわかりません。

補足日時:2009/02/25 16:54
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