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なぜ、有機物を燃やすと二酸化炭素と水が発生するのですか?中学一年生に分かるぐらいで教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

生合成の中で、一番最初に習う光合成の例で行きますね。


植物の体の中で、
 呼吸で吸った二酸化炭素

 水
から、植物の体が作られます。この植物の中で作られたモノを「有機物」と呼びます。(ちなみに動物でも似たことができますが)

つまり、こうやって作られた有機物は、二酸化炭素と水からできているんですね。光合成で作られる有機物を炭水化物と呼ぶのは、二酸化炭素と水からできているからです。

燃やす、というのは、呼吸と同じで、光合成の反対の反応です。
なので、光合成で作られた有機物を燃やすと、二酸化炭素と水に戻るんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/08 12:37

・炭素原子が含まれているもののことを「有機物」と呼びます。


・有機物は主に、炭素原子と水素原子でできています。
・ある物質が、空気中の酸素と結びつくことを「酸化」あるいは「燃える」と言います。

よって、有機物に含まれる炭素と水素が結びつくことを「燃える」といいますので、炭素が酸素と結びついたものが二酸化炭素、水素が酸素と結びついたものが水です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/08 12:37

炭素(C)と水素(H)で構成される物質を酸素(O)と反応させる(燃やす)から、


二酸化炭素(CO2)と水(H2O)が発生する。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/08 12:37

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