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昨日ニュースで墜落事故トルコ方の空港だったかな?

最新の新しい飛行機だったのでしょうか?

今の時代乗った飛行機が墜落する確率はどれくらいなのでしょうか?
年末ジャンボに当たるくらいの確率なのでしょうか?

A 回答 (5件)

> 最新の新しい飛行機だったのでしょうか?



航空事故を起こしやすいかどうか、というのは、確かに機体の設計時期や経年変化も関係ありますが、それ以上にオペレーションのほうが大きな影響を及ぼしています。

「なんとかと畳は新しいほうがいい」、とばかりに、「新しい機体=安全」「古い機体=危険」と、決めつけてしまう人もいるようですが、整備がきちんとされており、整備士、運航乗務員などが高いモチベーションをもって、日々業務にたずさわっていれば、事故は起こらないものです。

具体名はあえて出しませんが、シンガポールの有名な会社は最新鋭の機体と若いスチュワーデスで高い人気を誇っていますが、「機体とスチュワーデスは使い捨て」という経営方針の会社です。ですから、新品の機体を購入するものの数年で中古売却し、同じ機体をまた購入することを繰り返しています。この中古機体を日本の「赤い会社」が購入したことが過去にありますが、成田到着後、受け取り検査をした整備士は驚いた、ということです。「たぶん、この機体は一度も整備をしていない」。外観こそきれいだったものの、内部は点検も整備もした気配がなく、この会社の基準を満たすためには多額の費用が必要だったとか。それ以来、赤い会社はシンガポールの会社から中古機体を購入していません。
一方、最近では機材の若返りもすませたこの赤い会社は、以前は20年を越える機齢の機体が多数ありました。が、きちんと整備されていたこともあり、事故を起こすこともなく、また、それほどの老齢機にもかかわらず中古で売却した時には「この会社の中古なら大丈夫」と高い評価を受けていたこともあり、高値で売却できています。

「新しい機体かどうか」という基準だと、シンガポールの会社のほうが上になると思いますが、この話を聞いて「やっぱり、畳と機体は新しいほうがいい」と思うかどうかは、かなり微妙だと思います。

他にも「事故を起こしやすい会社」というのはありますが、たいていは社内体制に問題があり、現場でのオペレーションに対して陰に陽に影響をおよぼしています。先日、乱気流に対する対応があやしかった会社がありましたが、同様の事故が昔から絶えない会社で、いまだに改善されていない、というひとつの例だと思います。(タイヤの交換時期の規定を守らずに着陸時に滑走路上でパンク、そのまま立ち往生、とか、整備不良でエンジン脱落、出火、機長は気がつかないまま離陸しようとして管制官に制止された、とか、成田の「事故」だけでも、山のようにあります)

日本の青い会社の話になりますが、「パイロットが定年を迎えるまでに機体のトラブルにあう可能性は、1件を下回っている」ということで、一度もトラブルにあうことなく、定年を迎えて乗務を終える、ということは決して珍しくない、ということです。国内線なら、1日に6レグを越える乗務をすることもあると思いますが、そのパイロットが事故にあう確率がこれだけ低い、ということは、乗客が事故にあう確率は「実質的にない」と言ってもいいほどではないでしょうか。

適切な航空会社を選ぶことのほうが、新しい機材を盲目的に信じるよりも安全を得ることができる、と考えます。
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オランダでのトルコ航空の事故ですね。

ボーイング737-800でしたので、737シリーズの最新機種ですね。。如何にちゃんと整備しているかによって機体の安全性は決まると思いますので、機体の古い、新しいは関係ないと思います。新車でも故障はありえますし、ちゃんと定期的に点検していれば、古い車も壊れないのと似ています。実際に飛行機の点検は、至る所を検査棒でたたいて入念に調べたり、物によっては顕微鏡みたいな物で検査すると読んだ事があります。それぞれの部品も使用期間を守って交換しているかも、機体の安全に関係すると思います。
以前に読んだ物では、飛行機の事故に合う確率は、年末ジャンボに限らず、宝くじの一等に当たる確率より、かなり低いとありました。
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No.3です。


ごめんなさい、一部間違えました。
LLC⇒LCC(Low-Cost Carrier)です。

それとついでに、機種ごとの事故率も出てました。
しかしやはり、機種だけには依存しないとのこと。
「事故率が高い航空会社が使う機材はどうしても事故率が高めに出ます。」と。
 ↓

参考URL:http://allabout.co.jp/travel/airticket/closeup/C …
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これもAllAboutの記事で、以前どなたかが海外旅行カテゴリで挙げてらしたのをブックマークしていたんですが、トルコ航空は事故率がわりと高いほうみたいです。


(2005年の記事)

でも国によっては「このエアラインに乗るしか飛行機がない」ということもあるだろうし、その場合は乗らざるを得ないんでしょうね・・・

機体年数だけでなく、整備なども関係します。
前に雑誌で読んだ話では、
整備の良さは、大手だから安心とか格安航空会社(LLC)だから危ないとかいうことではないので、単純には言えない、とのことでした。
それと、普段はそう危なくなくても、1回重大事故があると、データ上は事故率がアップするようです。

参考URL:http://allabout.co.jp/travel/airticket/closeup/C …
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この回答への補足

>この「1週間に1往復」を「毎日」に置き換えて計算してみると、先に>紹介した「438年に1回」という数字とそれほど誤差はなくなります

という記事をみました。ありがとうございます。
つまり
毎日乗っても438年に一回の確率だということでしょうか?

人生が終わってますね438歳というのは

補足日時:2009/02/26 06:54
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