とっておきの手土産を教えて

投稿用に小説を書いていますが、
友人に読んでもらったところ、誤字があると云われました。
パソコン上で文書データを開くと、
『Microsoft Word』の校正にひっかかって波線があちこち出ると。
くだけた表現や助詞の連続など、
日本語として間違っていなくてもチェックされるのは知っていますが、
自分ではどうしても正誤の確認がとれないものがありました。

以下の私の文章が日本語として間違っているのかどうか教えてください。
自分では一行あたり三十回くらい読み直しているので、
間違っていないのなら表現はこのままでいきたいのです。
(波線が入るのは ” ” の部分です)


『五月の空の”ような澄んだ”青い瞳』
 ↓↓
「五月の空のように青い瞳」か「五月の空のような澄んだ瞳」なら、
波線は消えますが…。


『明るく人の”好さそうな”』
 ↓↓
「明るく人の良さそうな」か、「明るく人の好い」なら、
波線は消えます。


『花子に”しろ”、太郎にしろ』
 ↓↓
??わかりません…。


『それが”事実ならばと”、困った兵が報告に来た』
 ↓↓
??これもわかりません…。

A 回答 (3件)

基本的にはどれも「間違い」と明確に言うことはできないと思います。


人によっては「ん?」と思う表現であっても、「絶対に間違いだ」と明言する人は少ないと思います。

ちなみに、前後関係が分からないのですが、例に挙げられた文章は、句読点の位置を工夫するとWordでの波線は消えるかもしれません。

五月の空のような、澄んだ青い瞳

明るく、人の好さそうな

花子にしろ太郎にしろ、

それが「事実ならば」と、困った兵が報告に来た

これまで出版されている小説を見ても、表現方法はいろいろで、「そんな書き方をするのか?」と疑問を呈するようなものはいくらでもありますし、「常用漢字にはない字だけれど、こういう書き方をすると雰囲気がよくつかめるな」と思える表現も数え切れないほどたくさんあります。

Wordの校正支援は、一般的な文書(公文書はビジネス文書など)を作成するための機能だと思います。それがすべて正しいわけではありません。
特に小説というのは芸術性が問われるものです。そんな機械の決める、杓子定規な表現ばかり使った小説が人々の心を動かしたりできるとは思えませんし、機械に頼って芸術が創作できるんだったら、生身の人間の小説家は必要なくなるでしょう。

小説を書くのであれば、「Wordの校正支援は参考程度になるもの」と考えた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座いました。
なんとか投稿締め切り日に間に合わせることができました。

わかりやすく、試みやすい例をあげてくださって
目から鱗の思いです。勉強になりました。
芸術云々より以前に、自分が基本的な日本語を間違えているのだろうか、
と不安になっていたので助かりました。

お礼日時:2009/03/01 02:49

どれも単にチェックの精度が悪いからだと思います。

機械がアホだと言うことです。
気にしてたら終わりません。

「好人物」と言うのだから「人の好さそう」も当然ありです。
間違いかどうかは最終的には人間の決めるべきことと思います。
機械のチェックにかからない文章を作るのが目的ではないのですから自分の判断を主にするべきでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座いました。
なんとか投稿締め切り日に間に合わせることができました。

友人には言葉をお借りして、
「それは機械がアホなの」と伝えることができました。
試しに手持ちの本から、
文学賞受賞の小説を1ページ程度打ち込んでみたら、
『Microsoft Word』よって三か所にチェックが入りました…。

お礼日時:2009/03/01 02:56

普通、「~のような」は、~の前に"まるで""例えば""一見"など例えを行ないますよという意思表示の表現が入ります。



「好さそうな」はワード内の一般的表現から漏れてるのでは?変換できないですから。

「~にしろ」は口語表現なので、「~にしても」であればチェックされないかと思います。

「事実ならば」は「事実であるならば」の略形なので、口語表現です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座いました。
なんとか投稿締め切り日に間に合わせることができました。

しかし……
そうか、略形だからチェックされたのか…と
「事実であるならば」に変えてみたのですが、
やっぱり波線は消えませんでした。
機械の判断基準は、よくわかりません…。

お礼日時:2009/03/01 02:40

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