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お世話になっております。
子どもが、小学校で電池のつなぎ方を勉強していますが、
電池2個の並列つなぎでの豆電球の明るさは、電池1個の場合と同じ、
ということの原理が私には分かりません。
(正しいということは検索して分かったのですが、原理が分からないのです)
原理が分かる方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
ちなみに、当方、オームの法則なら分かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

電池A、Bの電圧をE、豆電球の抵抗をR、豆電球に流れる電流をIとおきます



電池A-豆電球-電池A
の回路を考えるとE=RI(∴I=E/R)が成り立ちます(キルヒホッフの法則)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AB% …

同様に
電池B-豆電球-電池B
の回路を考えるとE=RI(∴I=E/R)が成り立ちます

これは豆電球1個の時に流れる電流(∵I=E/R)と同じです


豆電球の明るさは電流の大きさに比例するので、結局並列つなぎの豆電球の明るさは電池1個と同じです


直列につないだ時は
電池A-電池B-豆電球-電池A
の回路を考えるとE+E=RIが成り立つので、I=2E/Rとなり、二倍の電流が流れる つまり二倍の明るさになるということです
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この回答へのお礼

なんとなく分かったような気になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/26 16:58

こんにちは


たとえ話で..
電圧は、ハシゴの高さに似ています。
ハシゴの上からものを落としたときに地面に落ちたときのショックが高さ(電圧)に比例する。
いまここに同じ高さのハシゴが2本あったとします。
最初にハシゴを直列につなぎます。すると高さが2倍になりハシゴ1本の時よりも大きなショックを一度だけ起こせます。
このハシゴを並列につなぎます。ハシゴの高さは変わらないので地面に落ちるショックは変わりません。けれども2本のハシゴがあるので一度に二人が上れて一つの高さのハシゴのショックを2回起こすことが出来ます。
直列は高い電圧を取り出せますが、その持続は1本と同じです。並列につないだ電池は電圧は変わらないが持続は2倍になります。
っていう、話はいかがでしょう(^^;?
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この回答へのお礼

オトナの私には分かった気がしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/26 17:00

電池1個の電圧は一般的に1.5Vです。


 直列につなげば2倍の3.0Vになりますが、並列につなげば1.5Vです。
 直列とは「水」を流す場合で言えば高さが高くなり、並列では高さは変らず水量が増加します。
電球の明るさは流れる電流により決まります。
 流れる電流は加える電圧により決まります。
 電池を並列につなぐと電圧は変りません、1個の時と同じです。
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この回答へのお礼

>電池を並列につなぐと電圧は変りません
ここが分からなかったのですが、後の方の説明でなんとなくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/26 17:01

オームの法則なら分かります。


電球の明るさは、一般的に電球に流れる電流値に比例します。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
なぜ並列時の1個の電池から流れる電流が1/2になるのかが分かりません(ちなみにn個の電池を並列につなぐと、1個の電池から流れる電流は1/nになるようです)。
分かれば教えて下さい。

補足日時:2009/02/26 16:35
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