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私は私立の薬学生です。大学に進学したことで親元を離れて自立し,両親の希望通りに進学しましたが化粧品の研究職に就きたいと思うようになりましたが6年制の薬学部で私立です。なぜ今まで両親の言うことを聞いて良い子を一生懸命やり自分の将来を考えなかったのかと後悔しています。最近は今の環境でやれることをしようと就活を終えた先輩(他学部)から就活の情報本などを借り,SPIや語学(トイックとフランス語)をやっています。もちろん薬学部の勉強もやっています,薬学部の6年制は未知数ですし,微妙な立場だとは思うのですが少しでも化粧品会社の研究職に就けるように努力したいです。学校の方針とは違う方向行くのは努力では越えられないほど難しいのでしょうか?諦めたくないのでご教授ください。

A 回答 (3件)

やる気があれば大丈夫です。


ただ大手化粧品会社は動物実験や倫理的に望ましくない実験や
研究も中にはしなくてはなりませんので精神的なタフさが求められます。

そうしたことを踏まえてもやりたい!
というのであれば、努力さえすれば薬品の知識があるので
就職活動では例え通常より年が上でも何の問題もありません。

化粧品会社の人事の人も6年生の薬学部卒であれば
多少なり興味は持つはずです。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。動物実験はかなり可哀相なのもカリキュラム上やることになるので大丈夫だと思います。

お礼日時:2009/03/01 12:09

>私が通ってる大学は新設ですが研究室には2年生から希望すれば入れます。

色んな化粧品会社の新卒の募集を見ましたが、採用する人は既に決まってる出来レースということなんですか?

香粧品科学をやってみるとわかりますが、
大変に「化粧品」というのは広範囲な分野だとわかる。

一種、CMにあるようなイメージ「美しいお肌?・・・・」とは相当に違います。

大変失礼な書き方だったら、ゴメンナサイですが、
台所で化粧水を作る、アラ、原料がよいといい感じ・・・とは違う。

そして、今現在、すでに、研究者というのはほぼ、充足されている。
そして、安定供給されてる先(大学、研究室、人脈、関係会社)がすでに、ほぼ、決まっている。
大手に関してはです。
それは、化粧品材料が日本では特に、厳しく、限定されているから。

「化粧品原料基準」というのがあって、これに合致したものでないと
使用、配合できない。
一種、薬における、「薬局方」より、厳しいかもしれない。
薬も薬局方以外の新薬は独自に許可をとりますが、あだやおろかの開発費ではないのはご存知でしょう?
同様に、化粧品原料も新たに承認されるには相当な開発費がかかる。

「化粧品会社」が開発するのではない。
そして、これを供給する先が「材料ヤサン」で
主に混ぜる、ほぼ、混ぜるだけが、「化粧品やサン」です。

そして、材料としての「化粧品原料」は化粧品目的で開発されるのではなく他業種のための開発からファインとしての化粧品原料への流用です。
多くは、塗料、食品、油脂産業。
UV製品はほぼ、軍需産業関連からです。

ですので、【採用する人は既に決まってる出来レースということなんですか?】人ではなく、供給先がほぼ決まっているということです。

新設の大学は「薬剤師」の供給に「特化」しているはず。
なぜなら、薬剤師が不足しているとうことでの「新設許可」だから。

薬剤師に特化(本来はこれが正しいのでしょう)している先から
あえて、香化品科学のエキスパートを【採用先】が取ることはするでしょうか?・・従来の先からでも十分に供給されている状況で、ということです。

「薬剤師」である必要はない分野での、「薬剤師」であることのメリリットはなく、他をやっていないデメリットになります。
そして、本来必要とされる特化された知識は他で十分という。

おそらく、普通の薬学での「化学」はエチレンオキサイドの付加がいくつかで
界面活性の違いを云々するような「講座」はないでしょうし、
流体としての粘性特性や、粉体の光反射について薬学は無関係です。

薬物が吸収されてからの動態や、分解、吸収、薬理というのが本来の
薬学・薬効だから。

「安全性」に関しては、「薬学」に有用性がアル。
しかし、それ以外の分野に関しては他の譲らざるを得ない。
デ、この「安全性」は動物でいい、「安定性」はケミカルでイイのです。
意味わかります?

大きな違いは、副作用があってもあるのが普通ですが、「薬」は有効性が証明されないと認可されない。

化粧品は「安全性ダケ」があればいい。
そのための「化粧品原料基準」です。

そして、化粧品に「効き目」をうたっては、いけない。(薬事法違反デス)
これが「薬」との大きな違いです。

この回答への補足

回答ありがとうございました。薬学部がとても不利なのはわかりましたが私は諦めたくないので、薬学部からでも就職できる方法はないのですか?

補足日時:2009/03/03 10:34
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>学校の方針とは違う方向行くのは努力では越えられないほど難しいのでしょうか?諦めたくないのでご教授ください。



化粧品の研究職って、もともと求人数が少ないのです。
ケミカルや、製薬業界に比べてという意味で、キャパが小さいから。

そして、研究職となると、求める「研究室」とのつながりがある。

6年制になって、ちょっと前の4年制+大学院という流れでの研究室選択とはかなり違ってきているはずです。
臨床(薬学系)の積み上げが4年+2年のこの2年に凝集されるので
以前の4年+大学院のころとはより、内容が化粧品研究とかけ離れています。

さらに、化粧品研究って、あなたが思うより、材料学的な線が
強くて、粉体、界面活性剤、無機化学(色素など)の業界のほうが
より、内容的には濃い。
そして、それらの業界の一部がファインとして「化粧品材料」としてあるだけ。

もちろん、香粧品科学としての講座を持つ薬学もあるでしょう。
ただし、コレは医学で言うなら、総合内科というような感じのものです。

化粧品会社としては「薬剤師資格」を必要とはしません。

よって、薬学(6年制)を出ることは、
フツウに、ケミカル系大学+大学院に
くれべてこれからはかえって不利でしょう、
以前の制度に比べるとより、臨床薬学的な面に強化されているから。

ソレと、アナタの在学されている大学の過去の実績があるかないかも問題です。

ふつう、研究室つながりでの人員募集になるから。
新興の薬学だと、研究室以前の問題です。

この回答への補足

回答ありがとうございました。材料科学が必要ということは工学部の材料を扱っている学科が有利ということですか?界面活性剤や粉体となると物理化学的な要素が強そうですね。化粧品や薬は一つの学問分野で成り立っているわけでもないので生物や化学を勉強する薬学部でもいけると思ったのですが。私が通ってる大学は新設ですが研究室には2年生から希望すれば入れます。色んな化粧品会社の新卒の募集を見ましたが、採用する人は既に決まってる出来レースということなんですか?

補足日時:2009/03/01 12:03
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