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「上」と「下」の読み方について、ちょっとお伺いしたいです。「上」は音読みの「ジョウ」「ショウ」、訓読みの「うえ」「かみ」など読み方があります。「下」も同じように、音読みの「ゲ」「カ」と訓読みの「した」「しも」などがあります。一般的に、音読みの「ジョウ」「ショウ」「ゲ」「カ」は二字、三字、四字漢語に多く用いられますが、時には「ジョウ」「ゲ」それ自身も一字漢語になります。例
○ 品質は上の部だ。
○ 成績はいつも下の方だ。
(以上『学研国語大辞典』による)
ここでお伺いしたいのは、一字語の「上」「下」を見ると、どのようにその読み方を正しく判断できますか。上の例に現れる「上」と「下」は「うえ」「した」とも読めますか。一字字音語の「ジョウ」「ゲ」は全部音読み語の「うえ」「した」と読み替えますか。もしできたら、一字語における音読みと訓読みの違いは何ですか。
大変ご迷惑を掛けて、ほんとにすみません。皆さんのご返事を楽しみにしています。

A 回答 (4件)

こんにちは。


あくまでも私見ですが、
普通に使うのであれば、訓読みになるのではないでしょうか?
音読み(ジョウ、ゲ)を用いる場合、『二字,三字漢語の略』と思われます。

例えば、
○品質は上の部だ 
 の場合に『ジョウ』と読んだ場合、実際は『上質』を略して『上』としている。
○成績はいつも下の方だ
 の場合に『ゲ』と読んだ場合、実際は『下位』だとか『下段』などを略している。

寿司を注文するのに、『上(ジョウ)』と言うのも実際は『上質の寿司』という意味を略していますよね。これと同じように考えればよいのではないでしょうか?

「うえ、した」とするか「ジョウ、ゲ」とするかは、文脈のニュアンスや、時と場合によると思います。
andromedasさんが例に挙げた2つの文章は、音読みでも訓読みでも通じますものね。

すいません。
これでは回答になってないかもしれないですね。
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二つか三つの等級に分けた場合の「上」(中)「下」の意味で言う場合、


じょう、ちゅう、げ、となると思います。
「暮し向きは中の上」(upper-middle)などです。

訓読みの場合、特に等級分けを意識しない一般的な表現になると思います。
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面白いことを聞きますね。

(笑)

たしかに漢字の読みは複雑で、
ある種の規範はあるけれど、
そうとも言いきれない・・・
ということはたくさんありますね。

例題にあった、品質に関していえば、
上質といういうくらいだから、ジョウでいいですよね。
でも、成績は下位だと考えると、
ゲという読みは、解せないですね。(笑)
もっとも、これはシタでもいいんですね、きっと。

一般的には、高低に関する場合はジョウ、ゲなのでしょう。
いやいや、
上昇、下降ですね・・・
下の方が厄介なのですね、これは。

本来は、熟語以外は訓読みで良いはずですよね?
慣習というか・・・
そういもので変化したとか?

ちなみに僕も質問したいのですが、
あえて、
手下をテカといったり、
来日をライジツというのには、
どういう意味があるのでしょうか・・・・

アドバイスにも何にもなってない上に
質問までしてしまって申し訳ありません。
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場所、位置を示す場合、うえ、した、


価値を示す場合、じょう、げ
彼は上(うえ)のクラスだ・・・学年が上のクラス
彼は上(じょう)のクラスだ・・・同学年で成績が良いクラス
 一般人の返事として、とらえてください。
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