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財閥解体が行われた理由について。財閥は大き過ぎて競争相手がいないため好きなように自社の商品の価格を設定できる。つまり、自由競争が成り立たないという理由で解体が行われたのでしょうか?

A 回答 (3件)

価格支配と言う意味での独占ではなく資本の独占が起きたためだと思います。

財閥本社の株を握っている少数の資本家が子会社や株式持ち合いなどを通して少ない資本で巨額の富を支配していたため、解体されたのです。
しかし、結果的には株式持ち合い構造は残り、支配者消滅後は株主ではなく従業員が支配する奇妙な社会主義的資本主義が生まれてしまいました。
おかげで中流意識を持つ階級が多数誕生したという意味では成功ですが、時の経過とともに問題が大きくなっています。
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 ちょっと違います。

財閥解体は、日本の民主化政策の一環として、農地改革とともに行われました。すなわち、多くの国民が経済的に独立しなければ、精神的な独立が望めないからです。

 民主化を広げることで、軍国主義的な動きを封じ込めようとしていたわけです。
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専門家でもなんでもないんで、自信がないんですけど…。



財閥解体って、GHQが推し進めたんじゃなかったですっけ?
やっぱ、GHQがやるぐらいだから、日本の市場を日本だけにとどまらせたくなかったんじゃないでしょうか?
kkazu-oさんのおっしゃる通り自由競争も成り立ちませんし。
アメリカが日本の市場に乗り込みたがるのは今も昔も変わりませんしね。

全然、自信ありません。ごめんなさい!

参考URL:http://www.sumitomo.gr.jp/committee/act/magazine …
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