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他のカテゴリーで同様の質問をしたのですが、うまく回答が集まらなかったので再度こちらのカテゴリーで投稿してみます。

本来は「社会学」とかなのでしょうが、一番領域が近そうなこちらのカテゴリーで質問します。


ここでの回答で、たまに「現在の若者のほうが数十年まえの若者よりマナーがいい」という回答をみかけます(50代以降の方で、かなりの識者の方がこのような書き込みをしているように思います)。
また「最近の若者はマナーがいい人と悪い人の二極化が進んでいる」という人もいます。


これらの意見はおもしろいと思うのですが、このような意見を裏付けるような文献(論文・書籍)は存在するのでしょうか??

あったら、読んでみたいなぁ、と思って質問してみました。

体験談でもおもしろいのですが、できたらちゃんとした文献だとありがたいです。

縦断的研究や社会学的な研究にはあまり詳しくなく、うまく調べられなかったのでこちらで質問してみました。

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A 回答 (4件)

興味深い疑問だと思います。


私は、心理学を専攻していますが、関連した問題として、「大人になる時期が遅くなっている」とか、「大人になりきれていない人が増えている」ということがよく言われているということがあります。

こういう問題に対して、実証的な研究を行うのは、ほとんど不可能であろうと思います。
すなわち、少なくとも次の問題を解決することができないからです。
1)縦断的な研究が実施できない
つまり、どうしても、現在から過去にさかのぼって研究することになります(retrospective study、後方視的研究)。タイムマシンはありませんから、以前の意識や行動についてとらえようとすると、「回想」に頼らざるを得ません。回想は、すなわち、記憶された内容ですので、これが当時の意識・行動をストレートに反映している保証はありません。簡単に言えば、「昔は良かった」とか、「今の若者は……」という単なる懐古趣味の回答議論に陥りがちになると思います。
2)時代精神、時代の状況、コホート(cohort)などによる影響
当然、時代や文化的背景によって、常識がことなります。したがって、時代によって、「マナーの良さ」の概念や、その内容が異なる可能性が大きいでしょう。
コホートは、人口統計学で「一定の時期に人生における同一の重大な出来事を体験した人々」という意味で用いられますが、ある時点で何歳であったという年齢効果や、単なる時代が違うという時代効果の他に、たとえば、教育年数の長さの傾向が時代によって異なる(現代では、同世代の約50%が大学に進学するが、1970年前後では約30%であった)など、実際に意識・行動に影響する時代要因がことなることもあります。

したがって、現時点で実証的研究(すなわち、アンケートや観察などでデータを得て、仮説を証明しようとする研究)は、これから将来にわたって実施する前方視的研究(prospective study)によって、縦断的研究を実施しなければなりません。

そうなりますと、その時代、時代に行われた調査結果などを探してきて、メタ分析なり、比較研究なりを行うということになるでしょう。
心理学分野であれば、発達心理学や、社会心理学の領域で行われている可能性があると思います。
むしろ、質問者も書いていらっしゃるように、社会学研究者の方が、関心が高いかという気もします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

縦断的な研究については、他の回答者様があげてくださったように、公な統計資料を代用することができそうですが、コホートの影響は大きそうですね。

No.1の方があげてくださった、急性アルコール中毒の増加についてもコホートの影響が大きそうで、もっといろんな資料からの検討が必要かなぁ、と思いました。

勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/04 13:36

最初はその識者の意見を肯定しようと考えていた。


30年前学生だったので、その識者と同世代です。
30年前の学生はまだ「選良」という感覚があり、放歌吟唱OKという感覚が残っていた。なので、渋谷などではよくゲロしていた。<これは経験
最近はあまりゲロみないな・・・と思ったので。
で、裏付けデータを想定したのが、急性アルコール中毒。
データをみたら、増えているんですよね・・・
すくなくとも飲酒のマナーでは、悪化している感じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

急性アルコール中毒についてはコホートの影響が大きそうだなぁ、と思います。

この資料だけでは飲酒のマナーが悪化しているとは言えないのではないでしょうか。

参考資料として、大学の募集人数の変遷(急性アルコール中毒の患者のほとんどが20代前半とでていたので)や、若者の飲み会の在り方(社会人と学生のどちらのほうが急性アルコール中毒の患者が多いのか、など)を調べようとしたのですが、うまくいきませんでした。

やはり、マナーというあいまいなものを調査するのは難しそうですね。

お礼日時:2009/03/05 00:15

マナーについては、定期的な統計をあまり知りませんが、



犯罪レベルまでいけば、一応の根拠は挙げられます
http://www.moj.go.jp/HOUSO/2008/hk1_1.pdf
四ページめ。トータルの犯罪認知される絶対件数は上がっていますが、犯罪者として検挙される人の年齢構成比は、明らかに高年齢化しており、「相対的な若者の犯罪発生率は低下している」というのは言える。

マナーはちょっと思いつきませんでした、すみません。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

犯罪レベルだと、きちんと統計資料も残っていていろんな考察ができますね。

マナーという話題だと、ここでの回答者の多くの方が、根拠もなく批判をしているようにみえて、この機会にきちんと勉強してみたいな、と思って質問させていただきました。

でも、なかなか資料がないですよね…難しいです。

お礼日時:2009/03/04 13:38

急性アルコール中毒がマナーのなにかを示すのであれば、


http://www.sapporobeer.jp/tekisei/tsukiau/ikki.h …
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/2008- …
http://www.kenkounippon21.gr.jp/kenkounippon21/a …
この辺を合成すると
87年は 7千人で
02年こと一万5千人に倍増
んで、今は一万2千人くらいに微減

20年で倍になっている。

この回答への補足

すみません。誤字です。

狡猾→考察

補足日時:2009/03/04 13:28
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

急性アルコール中毒の変遷というのはおもしろいですね。
急性アルコール中毒、ということは基本的には無茶な飲み方をしないとならないでしょうし。

大学進学率の増加やモラトリアムの長期化と合わせて考えるとおもしろい狡猾ができそうです。

お礼日時:2009/03/04 13:27

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