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3月1日に賃貸物件の契約をしたものです。
物件の下見に行った際に同じ建物で他の部屋が4月より空くという
話を聞いていましたが、不動産業者は、私が申し込みをした部屋を
早く契約に結びつけたいようで、賃料や間取りについては現時点で
まだ入居中なので現在の賃貸人が退去し、室内を確認するまでわからないという返事でした。

その物件は、私が契約した北東の角部屋より条件の良い、南西の角部屋という違い以外は、間取りも含め同条件であるにもかかわらず、家賃が1万5千円も安いことを昨日、同不動産業者のHPで知りました。つまり、1年間で18万円も私の家賃より安いということなのです。

契約は、既に締結済みで、契約開始日(入居予定日)及び鍵の引渡しは、3月18日なのですが、このような場合、賃料の減額の交渉をすることや、現契約を修正して、安い方へ入居することはできるのでしょうか?

私が契約した物件より悪条件であるのならば納得がいくのですが、方角的にも好条件である物件なので、契約満了の2年間で36万円もの差が生じるので、できることなら安い方の部屋を借りたいくらいです。

初めて住まいを借りるので常識はずれな質問かもしれませんが
どなたか良きアドバイスをお願い致します。

A 回答 (4件)

 大家しています。



> 入居中なので現在の賃貸人が退去し、室内を確認するまでわからないという返事でした。

 的確な返事です。中には部屋の状態の見ずに契約される方もおられますが、後からのトラブルは目に見えています。ここにもそんな方の質問が多くありました。

> 家賃が1万5千円も安いことを昨日、同不動産業者のHPで知りました。

 大家さんが何らかの事情で下げたのでしょう。

> 契約は、既に締結済みで、契約開始日(入居予定日)及び鍵の引渡しは、3月18日なのですが、このような場合、賃料の減額の交渉をすることや、現契約を修正して、安い方へ入居することはできるのでしょうか?

 まだ引越しされていないなら大家さん次第でしょう。ただ、大家さんが承知するかどうかはわかりません。普通は承知してはもらえないでしょう。質問者様が『1年間で18万円も』と言われる金額は当然大家さんが受け取る権利のあるお金で、それを放棄してくれと言う交渉なのです。

> 私が契約した物件より悪条件であるのならば納得がいくのですが、方角的にも好条件である物件なので、契約満了の2年間で36万円もの差が生じるので、できることなら安い方の部屋を借りたいくらいです。

 どこででも買ったものが翌日のセールで安く売られていたとか、同じものが別の店では安かった、とかいうようなことはあります。引越し前というのが納得いかないところかも知れませんが、大家さんの方では、質問者様がA号室を契約してくれたので、時期的問題(3月に入っている)もあり、トータルでB号室はその家賃でも良いとなったのかもしれません。4月の声を聞く頃になると空室を抱えた大家さんは焦りますからもっと下がるかもしれません。どこかに身を寄せる場所があれば、それまで契約を待つのも一手なのです。

 余談ですが、ma_h様の言われるとおり、供託は今回の場合そぐわない行為ですし、ましてや、勝手に家賃を決めて振り込む行為などただの滞納です。どうしても納得できないなら裁判しかありません。『買ったマンションの値段を次の募集の部屋で販売会社が下げたのはけしからん!』って訴訟もありましたから結果を調べてみるのも参考にはなると思います。
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この回答へのお礼

大家さんの立場からのアドバイス有難うございました。

>的確な返事です。
確かに的確だと言えるかもしてませんが、このような返事を不動産業者は、しておきながら、実際には、現在まだ3月末に退去する賃貸人が入居している状態なのです。

賃料のことや、間取りのこと等、物件の内容については全て、明け渡し後ではないとわからないと言っていたのに、私の契約が完了するやいなやこのようなこととなり・・・・(と言っても、なにもはじまりませんね。)

私自身も、内覧をしないで契約をしたり、または、内覧もさせないで
契約を催促するような業者や大家さんは、常識及び良識にかけると思っております。

>大家さんが何らかの事情で下げたのでしょう。

私も、そう思います。
時期的にだんだん入居希望者が減ってくるので、空室のまま
なら、値下げしてでも賃貸人を見つけて家賃収入を得たいと
思うのは、当然のことだと思います。

なので、今回南西の部屋が私の契約した部屋より安い賃料なのは
大家さんの都合であり、私がどうこう言えるはずもないのも理解
しております。

ただ、ほぼ同じ時期での賃貸人募集であったので、できれば
私の部屋も南西の部屋に近いような賃料設定をして頂ければ
と有難い思っている次第です。

大家さん次第というアドバイスの通り、大家さんの返答に関わらず
お願いをしてみようと思います。

例をあげるなどしてわかりやすいアドバイスを有難うございました。

お礼日時:2009/03/05 00:20

元業者営業です



まずは落ち着いてください。
他の回答に焚きつけられて乱暴な行動は起こさないように。

私は利害関係にないのであくまで「客観的」な回答をさせていただきます。

まず、契約締結済みであればそれが公序良俗に反しない内容であれば、どのような事情があろうとも(「脅迫されてハンコ押した契約」でない限り)何よりも優先される「有効な契約」です。

つまり、行為能力者(成人、若しくは結婚して独立しいる未成年)が自己の責任において交わした契約は「例え騙されたとしても」原則白紙にはならないのです。民法上は。

今回のケースも民法上の「契約の自由・優先の原則」から言えば貸主がご質問者様の主張を拒否することができます。
賃貸借契約は個別契約です。部屋の条件がどうであろうと全ての部屋を同じ家賃にする義務はありませんし、家賃設定は貸主の自由です。
それを借りる借りないもまた自由ですから。

ただし、過去の判例では「客観的に判断して不当な差が認められる物件」については賃料値下を認める判決がでていますが、それも「個別判断」ですから、必ずしもご質問者様も同様に認められるとは限りません。
そしてそれを判断するのは「裁判所」です。貸主でも借主でもありません。どうしても交渉がまとまらなければ「訴訟」しかないのです。
そこまでできますか?

あと、他回答にある「安くならないならその部屋と同じ額を法務局に供託します。」なんて決してやってはなりません。こんな事したらただの「家賃滞納」で追い出されますよ。
そもそも賃料供託は「大家が賃料の受け取りを拒否した場合」「賃料の支払先が明確でない場合」に取る手続きです。
今回のケースで法務局へ行っても「門前払い」です。

以上の回答の内容は大家業、不動産業を営む者からすれば「いろはの“い”」です。
つまり、ご質問者様が交渉しても
「もう契約を締結している」「同じ家賃にする義務はない」「なんなら出るとこ出ても結構」と主張してくる事は自明です。

それでも白黒つけたいのなら本当に「訴訟」しかありません。
ただし、ご質問文を拝見する限り「非常に厳しい」と言えます。

勿論、私は裁判官ではありませんので、100%断言はできません。当然ながら。

あくまで「ご参考」としてです。
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この回答へのお礼

第三者として、他の回答者の方のご意見も含めたトータル
的なアドバイスを有難うございました。

契約締結後は、どうにもならないということは、承知の上での
質問でしたが、「もしかしたら・・・」という気持ちでお伺い
をした次第です。

アドバイスを読んで、やはり、契約は、契約なのだということを
再認識致しました。

訴訟をしてまでとは、考えておりませんので、上記の件を踏まえて
家賃の件を大家さんへ不動産業者を通じて、減額交渉!という強気な気持ちではなく、他の部屋の安い賃料設定を知ってしまったので
というような感じでお話させて頂こうかと思います。

結果は、どうあれ、事態が少し好転したように思えます。
参考になる回答を有難うございました。

お礼日時:2009/03/05 00:34

入居した時期や交渉によって同じ間取りでも家賃の違う事はよくあることですが、15,000円は開きすぎですね。


家主によっては、「家賃10万円で決めたら手数料1か月分、家賃12万円で決めたら手数料2か月分」と言う風に契約した家賃によって仲介業者の手数料が変わるような募集をしているところがあります。
もしこのような物件なら、「あなたなら払えそう」だと思われたのかもしれません。
15,000円安い物件の資料は証拠となりますので大事に保管してください。それを持って不動産屋に
「こんなに安く借りれるなら私の部屋も安くしてよ!安くならないならその部屋と同じ額を法務局に供託します。」
と言って交渉してみてください。

供託されれば家主はその間家賃が受け取ることができず、その15,000円安い家賃が妥当(近隣の相場)だと判断されれば家賃を下げなくてはいけません。手続きは面倒なので脅しだけですが、家主から「ややこしいからこっちの部屋に変わっていいよ」とか言われたらラッキー♪です。

参考URL:http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07.html
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この回答へのお礼

深夜に返信有難うございました。
勤め先からの帰宅が遅いため、返信が遅れてしまいました。

供託に関するURL、大変参考になりました。
ただ、今回の場合は、同文書内の「供託の種類」のところに
あるような供託の機能にあてはまるのかどうかよくわかりません
ので、これは、今後、不動産屋や大家さんと話をさせて頂く
上での知識として蓄えさせて頂き、私の腑に落ちない点を
話して、先方の反応をみて家賃の減額も考慮してもらえるか
きてみようと思います。

結果は、どうあれ、方向性が少し見えたようで気が少し
楽になりました。
改めまして、有難うございました。

お礼日時:2009/03/04 23:43

交渉は可能です。



多少でも、条件が良いのに、家賃が安いのは納得できないのは当然です。

その画面をプリントアウトし、不動産屋と交渉して下さい。
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この回答へのお礼

迅速なアドバイスどうも有難うございました。
勤め先からの帰宅が遅いため、お礼が遅れました
ことお詫び致します。

帰宅後、頂いた全てのアドバイスを参考にした上で
不動産屋や大家さんに角が立たないように、今回の
腑に落ちない点を話してみようと思います。

先方の出方にもよりますが、お願いと言う形で
受け入れてもらえないことを覚悟した上で、
金額のことをも聞いてみます。

結果は、どうあれ、一歩前進できた
ような気がしてきました。
改めまして、どうも有難うございました。

お礼日時:2009/03/04 23:31

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