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「満期保有目的債券といった名目は貸借対照表には載りません。」
と本に書いてあったのですが
なぜでしょうか?
また、
額面価格に近づける償却原価法が固定資産の減価償却にあたるのでしょうか?
でも意味が違う気がします。
減価償却→価値を減らす
償却原価法→価値を増やす

何かわかる方ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「償却原価法→価値を増やす」とは限りません。


債権の額面価格が取得価格を下回れば、償却原価法により帳簿価格を引き下げていきます。債権の価格は一定ではなく市場の金利により変動するので、例えば額面100万円、2%の債権があり市場金利が1.5%だったとすると、100万円で購入しても他の債券を購入するより0.5%の金利分を得することになるので、その債券価格は100万円以上に上昇することもあります。(株の取引と同じで売り手・買い手がいるかとかその債権のリスクなど色々な要因もありますがここでは無視します。ちなみに債券市場は一昨年辺りに年間1京円を超えたとか新聞で読みました。株式市場と比較にならないほど巨大です。)
と言う事で、継続利用により経済価値の「減」少を費用化する「減」価償却と取得価格と債権額面価格(「原」価)の差額を金利の調整として利息収入(支出)計上する償却「原」価法では、呼んで字のとおりの違いがあります。
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この回答へのお礼

わかりました!
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/06 20:30

こんばんわ



貸借対照表の資産の記載ルールは基本的に、いつ現金になるかです。
つまり、1年以内(流動)、1年を越える(固定)という分類です。

ということで、満期保有目的債券は1年以内に償還される場合、流動資産の「有価証券」。1年以内には償還されない場合「投資有価証券」または「投資等」といった項目になります。
ちなみに、売買目的有価証券はいつでも処分されるということで1年以内。流動資産になります。
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/06 20:22

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