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私はボーイスカウトの指導者です。ボーイスカウトは宗教の尊厳を認めており低学年の修得科目のひとつにも「神仏を敬う」といった項目もあります。また、中学生が対象の「宗教章」を取得するには、ひとつの宗教に興味を持ち調べなくてはならないのですが、最近はどこも信仰していない無宗教の家庭が増えました。

天理教が行っている「こどもおぢばがえり」のように誰でも気軽に参加できて、楽しいイベントで、宗教に深入りせずその宗教を学べるような行事って天理教以外にありませんか?

A 回答 (4件)

 こんばんは。

ボーイスカウトは、もともと西洋の或る所が発祥なので、宗教章というカテゴリーが有るのでしょう。子供たちが日本人としてだけでなく、国際人として育って欲しいものです。海外で、外国人と会って、「宗教は何ですか」と聞かれた時に、「私は無宗教です」と答える方が居るそうです。その答えを聞いた外国人は、不思議に思われるそうです。”この人は、何を心の拠り所にしているのか?”
 神道とか、仏教また、武士道などという答え方も有ります。
 信仰の自由、信条の自由、保護者の同意など制約が生じると思うので、親子で話し合って、決めて行くのがいいと思います。
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宗教によって、家族の愛、友情を考え、そして民族の違いを超え、国境をこえた世界平和について考えることについては異論のないところです。


でもそれは宗教でしか出来ないのでしょうか。
無宗教ではいけないのでしょうか。
宗教、無宗教を問わず人間であれば理性的にものごとを考える人が多くいる世の中にしたいというのが、本来の目的ではないでしょうか。
そうであれば、宗教にたよらずとも、世の中には一生懸命生きている人の姿を描いたドキュメントがたくさんあります。そういうものに子供たちに触れさせる機会を与えることが大切なのでは。

と、いいますのは、ある宗教を信ずることにより、理性までもその宗教の天秤にかけて否定し、親兄弟に嘘を平気で言い、自分たちが最高であるというような錯覚した世界にはいる宗教団体があります。そういう宗教団体も日本では、宗教法人として成立しています。オームでさえも名前を変えて存続している社会なのです。新興宗教のなかにはそういう危険な面をもったものがあることを忘れてはいけないと思います。
こういう団体の存在があるかぎり、安易な形での宗教への接近は、とても危険です。ましてや未成年者はなんのガードもありません。
保護者がつけばいいのか言えば、昨今のスピリチュアルブームで、その危険性を知りうる保護者は少ないと思います。
宗教を信ずるのは自己責任という考えかたもあるかもしれませんが、霊感商法被害対策弁連によれば、宗教の名を借りた霊感商法で騙される人が毎年何千人と出ています。被害額も毎年何百億円という被害がでています。
かわいいボーイスカウトの青少年がこれらの被害の予備軍になる可能性もあるのです。
私の意見は一面的かもしれませんが、「宗教章」の在り方について、ボーイスカウト内で論議を深めていただけると、ありがたいです。

参考URL:http://www1k.mesh.ne.jp/reikan/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ボーイスカウトの始まり、創始者ベーデンパウエルの生い立ち、また宗教章について調べていただくとkokoro-faさんの疑問は解消されるのではないかと思います。その証拠に入隊する際
「神(仏)に誠を尽くし、おきてを守ります」
とちかいも立てますから。
霊感商法、云々についてはボーイスカウト日本連盟も十分認識しています。
今回は貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/18 14:15

私もボーイスカウトで宗教章をとりました。


家では俗に言う無宗教の部類であると思います。

私の場合は「キリスト教章」です。
同じく中学生時代に取得しました。

所属の隊がカトリック教会の隊でしたので月に1度のミサ等々を受けて神父さんの説法を聞いていたからかも知らないですが別に深入りする事なくイエス・キリストについて学べました。

神父さんより聞いたお話で印象的な話は今でも心に残っております。
その程度でいいのではないですか??
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/18 14:07

イベントとして、参加するだけでと言うのは、余りにも安易な考え方です。



簡単に、イベント参加と言っても、参加する事でかなり勧誘が来る場合が大半です。
強いて言うなら、まだカトリックの方が、ミサを含めてクリスマスミサまでは誰でも『見学』は可能です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/18 14:05

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