プロが教えるわが家の防犯対策術!

単純な質問なんですが1997年以降の
元広島カープ正捕手・西山秀二捕手は
皆さんからみて、どういう捕手にみえましたか?

良い捕手だったんでしょうか?


後、悪い思いにさせてしまったら申し訳ないですが
皆さんの野球経験歴なども教えて下さい。

前の質問などでは捕手で打率260台の選手を打撃が悪すぎると
酷評したり必要以上に肩の強さに拘っていたりと本当に野球を
知ってるのかなと思う回答者がいたため、お願い致しました。

A 回答 (2件)

主軸を打てるほどではありませんが意外に勝負強い打撃と、若い頃は苦労しましたが年を経るに従って巧みになっていったリード、堅実な守備を併せ持つ、なかなか優秀な捕手でした。

達川の後継者としての役割を立派に果たしたと思います。

そもそも、以前は捕手に期待されていたのはリードと守備で、打撃は二流でも捕手としての能力がしっかりしていれば評価されていました。
同じ広島の達川だけでなく、伊東(西武)、梨田(近鉄)といった、名捕手といわれた選手達も、大抵は打率2割6分前後の成績でした。
野村克也はもうモンスターですから、別格扱いでしたね。

そういう風潮が変わってきたのは、良くも悪くも古田(ヤクルト)以降でしょう。以後城島(ソフトバンク)、阿部(読売)といった「打てる捕手」が持て囃され、捕手を評価する上で打撃が占める割合が以前と比べて随分増してしまったように思います。

話を戻すと、捕手としての基礎能力が西山クラスであれば、打撃成績が2割5分程度でレギュラーを張る場合も十分あるでしょう。
と言うより、阿部と西山のどちらを正捕手にしろ、と言われれば、私は西山を取ります。


そうそう、私の経験ですが、野球をやったことはあまりありませんが、観戦歴は30年以上あります。不足でしょうか?
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いい捕手です。

捕手を評価する第一義はリードだと思います。リードとは配球のみならず、その日の投手の調子の見極めや投手が投げやすい状態で構える・・・等々。

広島は捕手を育てるのが上手な球団ですね。私は最近もっぱらメジャーリーグばかり観ているので、最近の広島の捕手は知りませんが、派手さはないものの「リード」面でとると、広島の捕手はレベルが高いと思います。あと西山選手もそうでしたが、サインを出したあと、ギリギリのコースに構えないのが印象的です。ほぼ真ん中に構えている。低めには構えていますが。なるほどギリギリに構えたところで、そこにビシビシ来るわけでもなく、「投手に対する姿勢」という面でとても参考になりました。セオリーに徹底的に拘るときもあれば、セオリーに拘らない配球もある。カウント球と勝負球の選択の妙。柔和な外見と裏腹に、彼の頭はフル回転していたのでしょうね。

捕手を語りだすとキリがないのでそろそろヤメにします。
「腹黒捕手」
敬意を込めて、彼を一言で評するとこうでしょうか(笑)

おっと野球経験でしたね。
小学生の頃から始めて30年くらい。そのほとんどの時期を捕手でやってます。不器用と言われればそれまでですが(笑)

プロ選手を評価するなどおこがましいことを自覚しつつ一言書かせてもらいました。失礼いたしました。
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この回答へのお礼

なるほど参考になりました

ありがとうございます

お礼日時:2009/03/15 23:11

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