アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

その人たちはパレスチナを攻撃しているイスラエルに対して何も思わないのでしょうか?
もしそうだとしたら
その人たちはあの戦争で何を学んだのでしょう?
またイスラエスでは「ガザ攻撃をやめるように!!」などのデモはありましたか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

いっぱいいます、というかいました。

もう多くが亡くなってますから。
ホロコースト生き残りだから平和主義者かといえば、
そうではないのです。
ナチスにああいう目にあったのは、ユダヤ人が力がなく無力だったからだ
と考える人のほうが、イスラエルでは多数派で、
だからこそ国家としての団結と軍事力優先で
テロも力で抑えるのがいいんだという考える人が実に多い国です。
だからガザ侵攻なども、現在も、高い支持を得ています。
むしろ前政権はガザ侵攻で徹底的にやらなかったといって非難されているほど。
イスラエルは、建国以来、敵に囲まれているという認識があり、
常に強く、常に強権主義で、というのが国是です。
正しいかどうかはおいておいて、それが彼らが戦争で学んだことです。

一方、近年は、ガザ侵攻やパレスチナを覆う(かつてのゲットーを思わせる)”塀”の建設などで
政権の政策に反対する人もでていて、兵役拒否など
政治的主張をする人がいないわけではありません。
特に不法な土地収用などに反対して法廷闘争なども行われています。
ガザ攻撃への反対派はいますが、全体からみれば少数派です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

もうやられるのはごめんだと言う想いのほうが強いのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/16 22:10

多くの方が指摘されている通り、ホロコーストを経験したからこそ、生き残りの為に力を注いでいるのです。



彼らの主張によれば、600万のユダヤ人が殺され、ユダヤが世界から恨まれている現状このままでは民族が滅びてしまう。
なので、世界から同情を買って滅びるよりも、恨まれても生き残る事を選ぶ、という事なのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

納得しました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/20 13:11

ユダヤ人が歴史を生き抜いてきたのは契約を守ることを貫いてきたからです。

契約を重視するばかりに「ベニスの商人」のシャイロックのように軽蔑されてきたこともありますが、契約だけがかれらを虐待から守ってきたのです。
 停戦協定を守れないハタスを誰も相手にはしません。彼らを支持することは自分のアイデンティティをなくすことと同意義です。
 ホロコーストにパレスチナ人は関与していませんし、関与しているとすればイスラエルに攻撃などできません。むしろホロコーストを体験した人であれば、ユダヤ人を虐待した人間とイメージがダブって見えるのではないでしょうか。
 ポール・ジョンソン。「ユダヤ人の歴史」があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/17 21:59

『文芸春秋』2009年4月号に、村上春樹氏のインタビューが載っています。


そこでイスラエル人の感じ方について触れられていました。

それが正しい見方かどうか私には(知識がないので)分かりませんが、
なるほどそれもあるかもなあと思いました。
かつて攻撃されたからこそ、過敏になってしまうという。

アメリカだってそうですよね。
同時多発テロで人が死んで、もうこんなことは良くないと考える人が少数ながらいた一方、テロリストを倒せと攻撃するわけです。
米国では、イラクやアフガニスタン攻撃には賛成した人のほうが多かったでしょう。
今は厭戦になっていますが、それは結果が見えず、米兵が死ぬからです。
相手の国の為ではありません(たぶん)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

過敏になるのはよっぽど辛かったと言うことですね。
村上春樹さんのインタビュー読んでみたいと思います。

お礼日時:2009/03/16 22:15

逆ですね。


ホロコーストを体験したからこそタカ派になりました。
ユダヤ人は愚かにも抵抗しない羊であったからこそジェノサイドの標的にされてしまった。これを教訓として暴力には暴力で対抗することを固く誓い合ってイスラエルがあります。正しいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういうことですか~
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/16 22:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!